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2018/06/18

北海道の鉄路は寂しい話題ばかり

早くも北の大地が恋しくなっている今日この頃ですが、またもや寂しいニュースが聞こえてきました。
JR北海道は単独維持が困難な路線のうち、札沼線(北海道医療大学―新十津川)、留萌線(全廃)、根室本線(富良野-新得間)、そして日高本線(鵡川―様似)を2020年までに廃止する方針を固めたという。
支援は求めないって、もうすっかり諦めちゃってるわけね。
やっぱりこういう話題は避けられないのか。

札沼線の新十津川といえば日本一終電が早いことで有名。
利用者が少ないのは容易に想像できる。

留萌線は先般、増毛までが廃止されたばかりだけど、結局完全消滅の運命は避けられなかったよう。

根室本線、日高本線の廃止区間は、災害から復旧できないまま終焉を迎えるというなんとも悲しい末路に。

JR北海道は新幹線完全開通ばかりにご執心で、在来線はほったらかし。
減便、廃駅が進むことで、住民や旅行者は鉄道をどんどんアテにしなくなるばかり。
単独意地が無理なら、もうJR東日本に吸収されてしまえばいいのに。
この会社が生き残るにはそれしか方法はあるまいて。
今後も北の鉄路を応援していきたいけど、相次ぐ寂しい話題にモチベーションは下がる一方だなぁ。
札沼線、留萌線はいずれ乗りにいかないとな。

2018/06/17

おっぱい爺さん

先日、豊浦温泉に行った時のこと。
入浴客の爺さんの中に、やたら巨乳な人がいて、えっ!と思った。
一瞬婆さんが間違って男湯に入ってきたかと思ってしまったもの。
ただその他の体つきは男性そのもので、胸だけが異様に出っ張ってプルプルしているのだ。
デブとかじゃなく痩身で、骨が浮き出ているくらいなのに、なぜかおっぱいプルプル。
推定Bカップほどはあったかに思える。
乳首もやたらと鮮やかな色してたなぁ。
そのアンバランスさに妙に印象に残った。
人体の神秘を見た気がする・・・ってのは大げさかな。

2018/06/16

徒歩鉄の限界は?

早いもので、先週の今頃は北見へ向けて石北本線を乗り鉄していたんだなとふと思った。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去る。
だから記憶から消えてしまわないように、一瞬一瞬を写真に記録していきたい。

ところで石北本線と言えば、撮影ポイントへのアクセスが厳しい場所が多いことで知られる。
基本的に車が必須であり、鉄道利用で現地に行くしか術がない人は、駅から至近の有名撮影地じゃない適当な場所で撮るか、タクシーやバスなどを利用するしかない。
しかし、根性で歩いて向かうことも、不可能ってわけでもない。

先日私が歩いて行った白滝発祥の地。
白滝駅から約10キロ弱の道のりを、1時間半かけて歩いた。
今まで歩いて行った一番遠いポイントでも、宇都宮線のクリコガか、石北本線の上川の鉄橋(上川駅からのアクセス)あたりまでで、キロ数で言えば5キロに満たなかったわけだから、およそ倍の距離を更新したことになる。
北海道の一駅区間は長く、石北本線のように廃駅が相次いでいる路線ではとくに距離が長い。
そこへ迎えるだけの情熱があるかどうかが大きなポイントなのだろう。
あとは気候かな。暑すぎても、寒すぎてもダメだ。
白滝発祥の地に行ったときは快晴の13℃くらい。
条件的には最高だったのだ。

で、そんなこと考えていたらふと思った。
白滝発祥の地を歩けた私なら、常紋も歩きで行けるんじゃない?ってね。
実際、真冬に雪の積もった中、2時間以上かけて歩いて行ったというブログを読んだことがある。
となれば条件のいい秋口とかなら、十分可能なんじゃなかろうか。
問題は、白滝発祥の地は国道をひたすらまっすぐ行けばいいだけなのに対し、常紋146キロポストへは林道だの、ダート道だのいろいろ歩きづらいところを通らなければならないらしい。
負担は間違いなくこちらの方が大きいと思える。
146キロポストは紅葉の時期とかにぜひ行ってみたいと思っているが、徒歩鉄の限界を突破しているのだろうか。

2018/06/15

現実は辛いものや

今日から日常生活に戻った。
久しぶりに出勤。
休暇効果で午前中は気持ちよく働けたが、午後になるともうすでに気持ちも日常に戻っていた(苦笑)。
しかも外はそぼ降る雨。
北海道でも雨が多かったし、寒い思いもしたというのに、今日はここ群馬も肌寒く変わらなかった。
どうやら関東は本格的な梅雨シーズンみたいで、来週もほとんど傘マークがついている。
やっぱり現実は辛いんだなと思った。
でもそれを乗り切ってこそ、たまにやってくる楽しみが堪らないわけで、そこは割り切って頑張っていくしかあるまい。

2018/06/14

バリ順光で四季島撮影@上越線八木原

昨日北海道から帰ってきたばかりではあるけれど、まだ今日まで休暇中です。
外は北海道ではほとんど見られなかった青空が広がる気持ちの良い天気。
これならと、疲れていたはずの身体を動かして出かける意欲が沸いた。
今日木曜日は、四季島が地元を走行する日。
昨日礼文華で見送ったばかりの四季島を、今度は地元でお出迎えしようと、八木原の午後のバリ順撮影地へ。
道南いさりび鉄道で撮れなかった分を補完しておきたい。


久々に来てみたけれど、時期的に草がボーボーで立ち入るのが困難でしたね・・・。
その代わりやっぱり光線は抜群。
何しろ北海道では結局四季島を日差しのある中で撮れなかったからなぁ。
そんな私の期待を裏切る雲がモクモクと湧き出したのは、四季島が通過する15分前のこと。
一時は完全に太陽を覆ってしまい、なんてこったと愕然としたのだけれど、幸い風が強く雲は拡散。
なんと踏切が鳴る1分前に再び日差しが戻った。


TRAIN SUITE 四季島@八木原
TRAIN SUITE 四季島@八木原 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
上越線/八木原-群馬総社


素晴らしい順光、そしてなんとも言えない線路の高低差。
サイドの架線柱付近にいろいろ障害物があることだけが難点の場所だけど、うまく列車で隠せればいい具合に撮れる。


TRAIN SUITE 四季島@上越線


踏切付近まで引き付けても、上のように超望遠で奥で抜いて圧縮させても、どちらでもいいね。
飢えていた順光で四季島を撮れ、これで本当の意味で今回の旅を終えたんだと思う。
久しぶりに集中的に四季島を撮れて良かったですよ。

2018/06/13

北海道てつ旅2018初夏〜その7 豊浦温泉(北海道)

全ての撮影行程を終えた私は、疲れ冷え切った身体を労わるべく豊浦にある天然温泉施設、しおさいを目指した。
礼文駅からちょうどここへ行けるバスが出ていたのでこれ以上濡れずに移動できた。
地元のお年寄りたちばかり乗るバスは、あちこちいろいろ迂回しながらしおさいへ向かった。
列車の本数が少なすぎて、地元民にとってももはや日常的な利用は考えづらくなっているのだろう。
バスが重宝されてしまうのも仕方がない。
それに地元の高齢者は無料なのか、誰一人運賃を支払わずに降車していたね。

そして到着。
結構な大きさに驚く。



豊浦には過去何回も来ているけど、ここには来たことがなく、昨年タクシー運ちゃんに勧められた時も時間の都合で行くことはできずにいたけど、きっと小さな入浴場なんでしょ?という先入観は見事に覆された。
しおさいは、立ち寄り客だけでなく宿泊も可能な、総合温泉施設であった。


湯船も広く、大勢の地元民や旅人が入浴していた。
きっと夏シーズンには海水浴客が身を清めに大勢立ち寄るのだろうね。
湯加減もちょうどよく、これまでずっと寒い思いをしてきただけに、余計に身に染みた。
いやぁ、来てよかった。また豊浦付近で撮影する機会があったら是非寄りたい。


こうして本当にすべての行程を終えた私は名残惜しい気持ちを抑えて日常への帰路へ着いた。
今回の旅は天候に恵まれたのはわずか1日だけで、不完全燃焼に終わったので、夏の間にぜひまた北海道には来ようと思う。


豊浦温泉データ

泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
温度:46.5~53℃
効能:神経系、冷え性、疲労回復など

北海道てつ旅2018初夏〜その6 旅の締めに礼文華で四季島を撮影!

東室蘭で迎えた朝。
今日で今回の旅は最終日を迎える。
残念ながら今日もまた天候は芳しくなく、微量ながら雨が降っていた。
それでも最後の撮影なので気合いを入れて出発した。


東室蘭発の長万部行きの列車に乗車し、今日の撮影地を目指す。
かつて北斗星やカシオペアを撮影するために、何度もここ東室蘭から出発した。
しかしあの頃と違い、寝台特急は消滅し、普通列車の本数も激減した。
ほとんどが洞爺や豊浦止まりであり、今や長万部行きは貴重な存在。
私が今日行く礼文駅は、過疎区間にあり、列車での撮影予定が組みにくい場所だが、一度撮ってみたかった場所があるので無理して行程に加えたのだ。


予想通り洞爺から先は車内は私一人きりになり、礼文で降りた時点で客はゼロ。
そこから虚しく空っぽの列車は長万部へ行くのだろう。
豊浦止まりばかりになってしまうのも無理はない。


礼文駅は私の中では相当な秘境駅のイメージ。
カシオペアの最後の撮影旅行の時に候補に挙がりながら結局外していたので、一度来てみたかったんです。



撮影地へは基本的にここからまっすぐ小幌方面へ向かうと着く。
徒歩30分くらいだろうか。
どこまでも続きそうな1本道が立ちはだかっております。



ポイントについて構図を考える。
ここは北斗星やカシオペアの撮影地なので下り向き。
今日のターゲットの四季島は上りなので逆方向だ。
しかし、何はともあれ上りの有名アングルで撮ってみよう。


キハ261系スーパー北斗@小幌~礼文
キハ261系スーパー北斗@小幌~礼文 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/小幌ー礼文


白いスーパー北斗が到着するなりすぐにやって来た。
編成が短いのでトンネル飛び出し感は薄いが、猛スピードでかっとんで行く姿は凛々しかった。


これが行った後はしばらく凪の時間帯が続いた。
待てど暮らせど何もやってこない。
貨物こ〜い、貨物こ〜いと願いながら、そぼ降る雨の中じっと待ち続けた。
すると・・・。


DF200-3 赤スカレッドベア@小幌~礼文
DF200-3 赤スカレッドベア@小幌~礼文 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/小幌ー礼文


やりました、希望通りのカモレが登場です。
何気に今回の撮影旅行でこれが最初のカモレ撮影でした。
やっぱ北海道に来たからには赤熊さんも撮っておかないとね。
しかも赤スカだし。待ち続けていた甲斐があったというものだ。


キハ281系スーパー北斗@小幌~礼文
キハ281系スーパー北斗@小幌~礼文 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/小幌ー礼文


キハ281も捕獲!


これを撮った後は四季島を迎え撃つために反対アングルに向かう。
上り線は手前にあるので撮りづらく、どの位置から撮ればいいのか、きつい構図制限に悩みながらもどうにかコレという位置に落ち着いた。
この時点でようやく同業者氏が一人登場。
こんな天候の中、平日にやってくるなんて、四季島もやっぱりそれなりに需要はあるみたいです。


キハ261系スーパー北斗@礼文~小幌
キハ261系スーパー北斗@礼文~小幌 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/小幌ー礼文


練習できる列車はこの1本のみ。
またまた白いスーパー北斗ですね。
しかしハイビームか・・・置きピンにすべきか迷うなぁ。
まぁ、カメラを信じてAFで!


さて、四季島はもうそこまで来てるぞ。
この旅の締めの撮影を成功させよう。


TRAIN SUITE 四季島@礼文~小幌
TRAIN SUITE 四季島@礼文~小幌 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/小幌ー礼文


うおっし、いい感じ!
旅の掉尾を飾るターゲット四季島。
緑いっぱいの森をバックに駆け抜けて行った。
乗客の様子も目に入ったけど、誰もがみな幸せを噛み締めているような笑顔してましたね。
まぁ乗ってる側も、撮影する側も、晴れてりゃもっと言うことなかったんでしょうがね。


こうして無事に全行程を終えた私は、濡れて冷えた体を労わるために最後に豊浦温泉に入りに行くことにしました。
四季島が礼文を通過するのは11:09分くらいで、礼文駅の次の列車は15:50で合間が長すぎだけど、いい具合に12時過ぎに駅前からバスが出ているので事なきを得ましたよ。
当初は16時近くまで待つ覚悟だったからなぁ・・・。

2018/06/12

北海道てつ旅2018初夏〜その5 懐かしの宇宙軒カーブで四季島を撮る

今日は本来なら今回の旅で一番のメインとなる日であった。
ターゲットは四季島。
これを昨年に続き道南いさりび鉄道で撮ってから、函館本線か室蘭本線で追っかけ撮影、こういう予定だった。
しかし台風に伴う低気圧襲来で大雨前線が本州からちょうど北海道に突入してくるのがまさに今日になってしまった。
特に明け方の降り方が酷いらしく、道南いさりび鉄道内での撮影は断念せざるをえず、予定を大幅に変更した。


このまま撮らずじまいではあまりに寂しいので、雨の弱まる午後に室蘭本線内で1本だけ撮ることにした。
場所は迷ったけれど、一番無難かつ、雨の影響が薄そうな有珠の宇宙軒カーブに久々に行ってみることにした。
2016年の2月にカシオペアを撮りに来て以来およそ2年半振りとなりますね。


その前にまずは腹ごしらえ。
この撮影地の名前の由来になっている宇宙軒ラーメンに入る。
実は初めてでした。いやなんどもここには来たけど、その全部が定休日でやってなかったんですよ(^^;



なかなか美味なラーメンでしたよ。
腹ごしらえが済んだところで山を登り、あの懐かしい場所へ。
たどり着いて思ったのは、やっぱり素敵な眺めだなぁってことですね。
だけどしばらく来ないうちに木々の枝が成長したのか視界が狭くなっているような気がした。



この場所はキャパが広く、上段、中段、下段に並べば30人以上は収容できたはずだけど、この状況では上段は使えそうもない。
まぁでも、ここが満員激パなんて状況、今ではそうそうないでしょうからねぇ。


雨は降り続いていたが立ち位置を決め、構図を整える。
他に誰もいなかったので場所は選びたい放題だ。
今回は初めてここに来て北斗星を撮った時以来の縦位置構図で撮ることにした。


キハ261系スーパー北斗@宇宙軒カーブ
キハ261系スーパー北斗@宇宙軒カーブ posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/洞爺ー有珠


白いスーパー北斗、結構好きなんですよ。
キハ261系なら白が来ないかなと期待していたんでよかったです。
それにこの構図、四季島の10両ならピッタリな気がした。


その四季島がやって来る直前に、同業者さんが3人ほど登場。
この雨と平日ってことを考えたら、四季島だし誰も来ないだろうなと思っていたので意外でした。
やっぱそれなりに人気あるのかな!?


それとももしかして狙いはこっちだった?


キハ183系集約臨@宇宙軒カーブ
キハ183系集約臨@宇宙軒カーブ posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/洞爺ー有珠


これが来た時は驚きましたね。
え?キハ183系?北斗?なくなったんじゃなかったっけ?・・・ってね。
幕が団体ってことは、おそらく集約臨なんでしょう。
そんなのが設定されているとは知らなかったからびっくりしたけど、これは僥倖でしたねぇ。
まさかまたここでキハ183系を撮れるとは。嬉しい誤算ですよ。


そして四季島登場です。
いつの間にか雨もほぼあがってました。


TRAIN SUITE 四季島@宇宙軒カーブ
TRAIN SUITE 四季島@宇宙軒カーブ posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/洞爺ー有珠


期待通りピッタリと編成が収まってくれました。
いやぁ、久々だけどこのクネリ、たまりませんなぁ。
縦位置で撮って正解だった。


TRAIN SUITE 四季島 宇宙軒をゆく


朝、道南いさりび鉄道で撮れなかったことは残念だったけど、雨にも負けず来てよかったです。
宇宙軒カーブはやっぱりいつ来ても最高でした。


最後に、撤収準備をしていた時に来たスーパー北斗をとっさの横位置変更で。


キハ281系スーパー北斗@宇宙軒カーブ
キハ281系スーパー北斗@宇宙軒カーブ posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/洞爺ー有珠


振り子式が輝くカーブですね。
どこまでも素敵です!


今回のてつ旅、明日が最終日となります。
好天は期待できないけど有終の美を飾ろう。

2018/06/11

北海道てつ旅2018初夏〜その4 函館本線・砂原支線乗りつぶし!

昨夜は遅くに函館に到着したので眠くてたまりませんでしたが、今朝は朝5時起きでした。
なぜそんなに早起きしたのかと言うと、今日の最大の目的が函館本線の未乗車区間の乗り潰しをしたいと考えていたからです。

函館から森方面へ向かう列車は、ほとんどが大沼公園経由で走りますが、中には通称・砂原支線と呼ばれる山側ルートを通るものもあります。
過去2回大沼滞在時に、全然列車が走らない線路を見かけたことがありますが、そこが砂原支線だったわけです。
そして砂原支線ルートを走る本数は非常に少なく、また藤城支線経由を同時に味わえるダイヤはこの早朝の下り1本のみ。
そんな貴重なルートを通る唯一の列車ですから、早朝5時起きも致し方ありません。
記憶が曖昧ですが、おそらく藤城支線も初乗車だと思うので、まぁ必然の乗車でしたね。





まだ朝市も始まらない函館の街から旅立ちます。
駅にはそれなりに多くの人々が列車を待っていましたが、皆朝一の特急やはこだてライナー目当てらしく、5:51森行きの列車に乗り込んだのは数名だけでした。


733系はこだてライナー@函館駅
733系はこだてライナー@函館駅 posted by (C)Tylor


このはこだてライナーでは味わえない、非電化区間の秘境地帯を走行するのはもちろん我らがキハ40。
3両編成ですが、砂原支線へ入っていくのは一番前の1両のみです。





他の乗客は皆後ろ寄りに乗っていたので、1両目は私一人だけでした。
大好きなキハ40でのてつ旅を独り占めできて幸せな反面、こんなんで採算はとれるのか不安になります。
この列車は大沼公園ルートは通らない藤城線経由ですが、ほんのひと時だけ大沼が車窓から望めます。





そして列車は大沼に到着しました。
ここで後ろの車両の切り離し作業が行われるため12分ほど停車します。
降りて様子を見て来ました。








さぁ、いよいよここからが砂原支線です。
しかしこの列車は流山温泉駅は通過してしまいます。
JR北海道が開発した施設ですが、当然のように不採算で潰れてしまいました。
今では名前だけが虚しく残っているだけで、実質廃駅待ちの存在なのでしょう。





最初の停車駅は池田園。
誰も乗って来ません。
大沼以降、完全に私独りきりになってしまいました。
もしかしたらこのまま終着の森まで誰も乗ってこないんじゃ・・・と思っていましたが、鹿部駅から状況は一変します。
鹿部、渡島沼尻、渡島砂原と立て続けに学生たちが乗り込んで来ました。
列車はまさに原生林の中を走っていたわけですが、一体こんな密林地帯のどこにこんなに若い人たちが暮らしているのか、驚かされましたね。


一気に騒がしくなり、女子高生の匂いで充満しだした車内。
さっきまでの静けさが嘘のようです。
不採算路線かと思いきや、利用客はそれなりにいるようで少し安心しました。
やっぱり過疎地域の鉄道路線は学生たちによって支えられ存続していられるんだなと改めて実感した次第です。


砂原支線の乗り鉄旅ももうおしまいです。
列車は森駅へと到着しました。





藤城〜砂原支線初乗車を終えた感想ですが、正直乗り鉄旅としては、車窓風景が鬱蒼と生い茂る木々だけしか見られないので少し退屈でした。大沼公園ルートの本線の方が間違いなく視界的には美しいと思われます。
まぁこちらは原野そのものの北海道を味わえるので、好みの問題でしょうね。
しかし本当にあんなところのどこに人々は暮らしているのだろう・・・。


旅の締めに森駅名物のいかめしを買おうと思いました。
駅前の柴田商店は朝9時からの営業でまだやってませんが、駅構内のキオスクにも売っていたはずです。
ところが、なんとそのキオスクはすでに営業終了、つまり廃業していたと言うじゃないですか。








これでは朝早くしかスケジュールの都合がつかない場合はいかめしは買うことができません。
なんだか、北海道ではいろんな大切なものが消えていってしまっているんだなと改めて思い知らされましたね・・・。
森駅なんてみどりの窓口付きの有人駅だし、それなりに利用客もあると思うのになぁ。
駅前のセブンイレブンが強敵だったとか?


寂しい気持ちを抱えながら、森から再び札幌方面へと旅立ちます。
みどりの窓口で、キハ183系0番台運行終了記念入場券が売られていたので、せめてもの慰めで購入しました。
全部で17枚、北海道のゆかりの駅17で販売されているようですが、よほどの鉄道マニアじゃない限りさすがにコンプリートはできないだろうなぁ・・・。


2018/06/10

北海道てつ旅2018初夏〜その3 白滝発祥の地にてキハ183系を撮る

北見で迎えた朝。
昨日とはうって変わって、気持ちいい青空が広がっていた。
今日はきっといい撮影日和になると確信しました。
なんたって今日は大好きな石北本線の撮影。
晴れてもらわなければ困ります。

北見駅からオホーツク2号に乗車して1時間少々。
降り立ったのは白滝駅です。
白滝といえばかつては下白滝や奥白滝など、白滝シリーズで有名でした。
しかし北海道有数の過疎地域であるこの一帯では鉄道の利用者は皆無に等しく、ついに残されたのはここ白滝駅のみとなってしまってます。



そんなだけに特急が止まることが奇跡に思えますね。
今日の撮影は石北本線でも人気のこの界隈でしたいと思います。
駅を降りて一直線、そこにある白滝ハイヤーに向かいます。
今日最大の目的地は「白滝発祥の地」と呼ばれる場所。
鉄道ファンの聖地の一つにも数えられ、私も一度は行きたいと考えていました。
しかし現在そこへのアクセスは困難。
白滝シリーズが消滅して、最寄り駅の下白滝駅がなくなってしまったのでタクシー利用しか手はありません。
ところが、なんと白滝ハイヤー、本日は休みでした!
これは大いなる誤算。ちゃんと確認しておけばよかった・・・。


さてどうしよう。
別の場所へ行くにしても、白滝駅に止まる列車は少なく、止まるとしてもそれこそが撮影ターゲットだったりします。
迷ったけど、せっかくきたのだからと歩いて行く決心をしました。
幸い今日は本来のこの時期らしい爽やかな気候。
ハイキングがてら国道333号線をテクテク歩いて行きました。
徒歩鉄に慣れている私とはいえ、流石に過酷な道のり。
撮影対象がやって来るまさに5分前にやっとその場所へたどり着きました。
ちなみに白滝駅から1時間半かかりました・・・。



このような石碑が建てられている。



この階段を登ればすぐに撮影俯瞰ポイントとなります。



一人いた同業者さんに挨拶し、急いで三脚を設置。
構図を練る時間もないまま、ターゲットのオホーツク1号がやって来ました。


キハ183系オホーツク1号@白滝発祥の地
キハ183系オホーツク1号@白滝発祥の地 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/丸瀬布ー白滝


どう構図を作るかが問われる場所ですが、まずは広角で。
新緑と川のせせらぎ。そこに響くディーゼル音。
なんて素晴らしい光景なんでしょう。
疲れ果てたけど、諦めないで来て本当によかった。


キハ183系大雪2号@白滝発祥の地
キハ183系大雪2号@白滝発祥の地 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
石北本線/丸瀬布ー白滝


同業者さんが去った後一人で大雪の後追いも撮りました。
こちらはやや望遠にして見ました。
バリ順の時間帯ではないけれど、新緑が輝くいい天候でよかった。


この2本を撮ったところでこの場所を離れました。
帰りは流石にもう歩けなかったので、丸瀬布のタクシー会社に電話して見たら営業しているってことだったので迎車を頼みました。
っていうか最初から丸瀬布で降りてればよかったのか・・・。
でもタクシー運ちゃん、この場所のことを知らなかったんですよねぇ。
地元なのに・・・有名じゃないのかな?説明するのに大変でしたよ。


タクシーで白滝駅へ戻り、上川寄りへ少し歩いたところの踏切で快速きたみを撮影します。


キハ54系快速きたみ@白滝~上川
キハ54系快速きたみ@白滝~上川 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/白滝ー上川


バリ順光で緑の山と青い空をバックに撮影できました。


白滝での撮影対象はあとは特急大雪。
これをどこで撮るか迷いました。
もう少し先にある陸橋が有名どころですが、もう歩けそうにありませんでした。
次善の策、駅撮りにします。
基本駅撮りはしない私ですが、北海道の過疎無人駅では気兼ねがないので吝かではありません。


キハ183系大雪1号@白滝駅
キハ183系大雪1号@白滝駅 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
石北本線/上川ー白滝


駅撮りでも十分絵になるのはさすがは北海道、さすがは石北本線。


返す刀でこのあと乗って行く大雪も撮りました。


キハ183系大雪4号@白滝駅
キハ183系大雪4号@白滝駅 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
石北本線/丸瀬布ー白滝


最後まで抜かりなく、石北本線、キハ183系を撮りまくりました。
白ボウズもスラントももうないけれど、キハ183系を撮れるのは基本もう石北本線しかないですからね。
機会は大切にしなければなりません。


こうして過疎地にして聖地である白滝に6時間ほど滞在し、じっくりと撮影に向き合った本日の予定は全て終えました。
こんな気持ちのいい天気だと撮っていて本当に楽しかったですね。
疲れたけれどここへ来てよかったです!


このあとは今夜の宿泊地函館まで大移動です・・・。

2018/06/09

北海道てつ旅2018初夏〜その2 フラノラベンダーエクスプレス&ノロッコ撮影!

札幌で早朝に目覚めた私はライラック1号に乗車しました。
旅は今日から本格的にスタート。
残念ながら外はどんよりとしており、せっかく梅雨の関東から逃れて来た意味がないですが、雨は降らなげなので撮影に支障はないです。
今日は富良野付近で臨時列車を撮るつもりでした。

滝川経由で富良野へと降り立ちました。
ここに来るのは5年ぶりみたいです。もうそんなに経つのですね・・・。
前回はファーム富田に行ったわけですが、今回は撮影がメイン。
歩いて10分程度のお手軽撮影地に移動。富良野から野花南方面の一つ目の踏切付近です。



キャパは構図に拘らなければそこそこありそうです。


キハ40系@野花南~富良野
キハ40系@野花南~富良野 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
根室本線/野花南ー富良野


この付近は列車の本数が少なく早く着きすぎて退屈でした。
おまけにかなり車や人の往来が激しく、三脚構えている私を物珍しげにジロジロ見ていかれます。
居心地が悪い中、いろいろ構図を探り、ようやくこれと決まった位置から本番の列車を狙います。
本日のメインはキハ183系ノースレインボーエクスプレスを使ったフラノラベンダーエクスプレス。
これを撮るのは初めてでしたが、ちょうどこの日から今シーズン運転開始というナイスタイミングでした。


フラノラベンダーエクスプレス@野花南~富良野
フラノラベンダーエクスプレス@野花南~富良野 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
根室本線/野花南ー富良野


初撮影なのでオーソドックスな編成写真で。
本番の頃には霧雨が降り出していましたが、存外空は明るく露出的には問題ありませんでした。
せっかくの順光ポイントなので空模様は残念ですが、霧の森をバックに走る列車、悪くありません。


富良野駅に停車中にもう1枚。


キハ183系ノースレインボーエクスプレス@富良野駅
キハ183系ノースレインボーエクスプレス@富良野駅 posted by (C)Tylor


これを撮り終えたところで次の場所へ移動開始。
今度は富良野線に乗って二つ先の鹿討駅で下車しました。



お次はここでノロッコ号を撮るつもりです。
実は当初の予定では、美馬牛付近の通称「すり鉢」で撮ろうと思っていました。
だけど調べていくうちに結構遠いことがわかり、スケジュール的に厳しそうなので断念したのでした。
そういえば昨日鉄道写真家の中井精也さんが、まさにすり鉢で撮影していたみたいですね。


ノロッコ号@学田~鹿討
ノロッコ号@学田~鹿討 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
富良野線/学田ー鹿討


鹿討駅目の前の踏切より。
以前乗ったことのあるノロッコ、今回は撮影も叶いました。
ここも晴れていれば素晴らしい景観なのですが、この天気では・・・。


天気はともかく、とにかく寒いんです、北海道。
それを考慮して厚手のパーカーは持って来ていましたが、ダウンジャケットが必要なレベルの寒さでした。
6月にして8℃程度。北の大地の厳しさを思い知ります。
そして震えながら普通列車も撮影。
駅のホームより中富良野からやって来るシーンを望遠で狙います。


キハ150系@中富良野~鹿討1
キハ150系@中富良野~鹿討1 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
富良野線/中富良野ー鹿討


意図してアウトフォーカスにして長い直線を強調して。
ここもすり鉢風の、勾配を下って来る様子を撮ることができます。


キハ150系@中富良野~鹿討2
キハ150系@中富良野~鹿討2 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
富良野線/中富良野ー鹿討


引きつけて。
どんなシーンでも絵になってしまう北海道の鉄道はやっぱり魅力的ですね。


これにて寒い思いをしながら本日の撮影タイムは終了。
旭川経由で本日の宿泊地である北見まで石北本線乗り鉄を楽しみました。
明日はその大好きな石北本線を撮ります。
どうやら晴れそうで何より!

2018/06/08

北海道てつ旅2018初夏〜その1 誤算の道入り!?

いよいよ北海道遠征に旅立つ日がやって来ました。
今日は仕事を早番でこなし、いつもより30分早く退社。
万全の態勢で羽田空港へ向かいました。
ところが、着いてみればなんてことはない、使用機の到着遅れとかで20分出発が遅れるというじゃありませんか。
これでは早番で出勤した意味がなかった・・・。
おまけに最終的に飛び立ったのは定刻よりも50分近く遅れてのことでした。
当然新千歳空港に着くのも遅れたわけで、かなり遅い時間帯のホテルチェックインとなってしまいました。
これがあるから飛行機は怖い。
今回は札幌泊だったからよかったものの、もし郊外だったら遅くて列車がないなんてことにもなりかねなかった。
仕事終わりに道入りする気力は十分ですが、いろんな面で北海道旅行を仕事終わりから敢行するのは難しいなと思いましたね。
さ、遅くなっちゃったけど明日は早起きして行動開始だ!

2018/06/07

荷造りしているときが一番楽しい?

明日からの北海道遠征に備えて、荷造りをした。
やはり北海道ということで、厚めの上着は忘れないように入れておいた。
関東地方は蒸し暑くとも、北の大地は一月以上前の気候と考えておいた方がいい。
そして雨中の撮影にも備えてそれなりの準備はしておいた。
こちらは予報がズレてくれることを祈ろう。
一番大事な日に限って傘マークが消えないんだよなぁ。
その日だけはどうしても順光で撮りたいんだけどね・・・。
まぁ、なるようになると信じて行ってまいります!
全部入れたリュックはさほど重たくならなかったので、Macbookも持っていくのでブログも現地で更新できるでしょう。
うーん、旅立ち前の今が一番楽しいのかもしれないなhappy01

2018/06/06

気にしないで楽しもう

関東甲信が梅雨入りした。
これから一月ちょっと、嫌な季節が続く。
私は手術経験者なので、この時期は古傷が疼いたりして余計につらい。
気持ちも淀みがちだ。
そんなだから、オンとオフはきっちりと切り替えて、楽しむところは大いに楽しんでおこう。
もう遠征期間の天候の心配をするのはやめた。
臨機応変。
大丈夫、私はもう十分旅慣れているのだから。
あと2日、仕事頑張ろう。

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