その1円は何なの
某600円の雑誌をコンビニやらキヨスクやらで買うと600円するのに、本屋で買うと599円だったりする。
その差の1円は一体何なのか。
調べてみると本屋の場合、本体価格×消費税で出た値段の小数点以下は切り捨てる場合があるらしい。
その雑誌の本体価格は571円。
すなわち、
571×1.05=599.55円
ということだ。
コンビニなどでは.55を四捨五入して約600円として扱われる。
対して本屋は小数点以下を切捨てで599円。
1円安くなると言う寸法である。
本屋店員ならそんなの常識だって?
雑誌に書かれている定価より1円安いと言う現象を不思議がっている人がいたら訳はこういうことなのでご参考に。
なお、店によっては例え本屋でもコンビニなどと同じところもあるので、1円安くないぞなんて騒がないように。
1円を笑うものは1円に泣くと言われるが、たった1円のために毎回絶対本屋で買っている人と言うのもいないとは思うが。
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