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2012/12/15

私のカメラ遍歴

フラグシップ購入記念ということで、前にウォークマンを買った時にもやった、私がこれまで所有してきたカメラたちを、エピソードなんかも交えて紹介していきたいと思う。
そもそも私は子供の頃から写真を撮るのが好きで、家族旅行に行った時などは、「写ルンです」とか「撮りっきりコニカ」とかを握って離さなかった記憶がある。当時から人物写真よりも風景写真の方が撮るのが好きだった。
そんな私が初めてデジカメを購入したのは大学に入学してからとなる。


1代目 2001年~2002年 FUJIFILM FinePix1300 130万画素

そう、初デジカメはフジフィルムだったんだよね。
これは人生で初めて北海道旅行に行く時に購入したものだ。
買ったのは秋葉原の家電量販店だった。
当時応援していたセイウンスカイという競争馬の引退式が札幌競馬場であって、どうしても見たいと思い北の大地へ旅立った。
最後の雄姿を写真に収めたいと思って買ったカメラだったが、ごらんの通り当時のコンデジなんてスナップ撮影がせいぜい。
ズーム機能すらついていないんだから写せるのは小さな姿だけ。
カメラを構える私の前に立ちはだかるプロカメラマンが構えていたカメラや大砲のようなレンズの大きさがやたら羨ましかった。


2代目 2002年~2008年 SONY Cyber-shot P50 210万画素

この頃から競馬場通いが多くなり、主にパドックで写真を撮っていたのだけど、それまでのコンパクトカメラでは満足できなくなっていた。
そこで光学ズーム機能の付いたサイバーショットを初めて購入。
ちなみにこのP50では3倍ズームだったが、それまでのと比べると雲泥の差。
このカメラは長らく愛用しましたねぇ。まぁお金がなくて買い替えが出来なかったってのもあるけど。
電池は乾電池を使用するわけで、夏場はいいけれど、冬の寒い時期は異様に電池の減りが早く、すぐに切れてしまう難点があった。
またデジタルズームは常に手振れとの戦いでもあり、せっかくの写真がぶれて使い物にならずに涙を流すことも多々あった。


3代目 2008年~2010年 SONY Cyber-shot DSC-H50 910万画素

前回から7年ぶりに北海道に行くことになった時に直前に購入。
私のデジカメ買い替えのタイミングって北海道行き前が多いな(笑)。
このカメラは光学15倍ズームとP50の5倍のズーム機能。
画像のサイズを最小にすれば、最大で81倍もの途方もないズームができるというのが売りだった。
しかも画素数も飛躍的アップ。見た目もコンデジというよりは本格的で、所有欲を満たしてくれるコンデジ時代の最強の愛機だった。
北海道の広い牧場での馬撮りで大活躍してくれました。
さらなる望遠を目指して、別売りのテレコンバージョンレンズも買ったりしたわけですが、後にレンズ交換式の一眼に移行するのはこれがきっかけの一つだったかもしれませんね。


4代目 2010年~2011年 SONY Cyber-shot DSC-W270 1210万画素

H50にはおおむね満足していたけど、そのサイズゆえ嵩張るため、気軽に持ち出すことは難しかった。
そこで普段から普通にカバンの中に放り込んでおけるような、小さくて軽いカメラが欲しくなり衝動買いしたのがこれ。
時代は高画素化を求め、この頃には各社から1000万画素超のコンデジが多数出現。そんな中1210万画素は突出していたわけでもないが、今まで所有してきたものに比べればまさに圧倒的。
競馬撮影以外の旅行ではこのカメラが相棒になっていった。
後に一眼を導入してからもしばらく付き合いは続き、スマホで代用できるようになるまでは現役が続いたカメラでした。


5代目 2010年~2012年 SONY α55 1620万画素

ついに一眼カメラを購入する決意をした2010年。
当時の何も知らなかった私は、当然のごとくサイバーショットからの流れで、ソニーのαに手を出したわけだが、もしあの時もっとよく事前に調査したり店員に話を聞いたりしていれば、もしかしたらニコンやキヤノンのユーザーになっていたのかもしれない。その当時はまだこのカメラを一眼「レフ」だと思っていた程度の知識しかなかったのです。
しかもこのα55購入にもエピソードがあって、当時店頭で売られていた中には、ソニー製一眼でも名声の誉れ高いα900もあったわけで、あの時α900を買わなかったことは私の中の後悔の一つである。
α55を選んだのは連写能力がプロ機並みという謳い文句、これにつきる。
競馬場で写真を撮るのが趣味の私だったが、すでにパドック写真だけでは物足りず、レースの写真を撮りたかった。
コンデジでは高速で走る馬を捉えるのは不可能。
そこで秒間10コマもの連写ができるα55はうってつけの存在だった。
初めての競馬場での実戦の時の感動はいまだに忘れられません。
また、動画撮影機能が熱問題で使い物にならなかったのもこのカメラの特徴。


6代目 2012年~ SONY α65 2430万画素

記憶に新しい、今年の夏に買ったばかりのカメラ。
ええ、またきっかけは北海道行きです(笑)。
購入動機は、旅行に持ち歩く機材を最小限に抑えたく、超望遠レンズを持ち出せないため、スマートテレコンバーター機能(最大で2倍拡大)があるαの新世代が欲しくなったため。また、動画撮影もしたかったのでα55ではダメだった。
画素数はついに24MPにまで膨れ上がったが、一眼ともなればもはやこれほどの画素数は必要なく、むしろ足かせになりかねない、というのがこのカメラを通じで教わったこと。
α55から進化したのは電子ビューファインダーと動画撮影くらいで、他ではむしろ見劣りする気がする。
特に高画素化を持て余して、貧弱バッファメモリゆえの連写の使えなさが何とも歯がゆい。2秒足らずで終わってしまう連写。
競馬で撮影していて、ゴール前から撮りだすと、ゴール板まで持たない。
一番いい場面を押さえることができないのは大きなストレスである。
スポーツ撮影ならキヤノン、そんな言葉が頭から離れなくなり始めた。
α55は手元に残すけど、このカメラはそのうち下取りに出すかもしれない。


7代目 2012年~ SONY α99 2430万画素

昨日買ったばかりのカメラ。センサーサイズの大きさからいわゆるフルサイズと呼ばれるカメラ。ソニーではα900以来のフルサイズ。
α900を買い逃していた私にとって待望の新フルサイズ機であり、αユーザーとしての到達点。
まさに清水の舞台から飛び降りて購入した高級機。
ちなみに上に挙げてきた旧機の撮影は全てこのα99でしました。
はやくα史上最高と称される画質を体感したい。
外に持ち出す時が楽しみです。いろいろ問題点も多いカメラらしいけれど、フラグシップを買ったからには壊れるまで使い倒すつもり。
昨日も書いたけれど、αのボディはもう買い増し、買い替えはしません。
それくらいの覚悟で使い続けていきたいです。


とまぁわずか100数万画素のコンパクトカメラから始まった私のカメラライフですが、ついに到達するところまで到達しちゃいました。
今までカメラ関連にかけてきた金額は相当なものだけれど、これだけ長く続けている趣味。これからも飽きることはないと思うのでまったく後悔はありません。むしろさらに沼に嵌る予感さえしています(苦笑)。
αのボディはもう買わないと書いたけれど、もし噂される、キヤノンの7D2が来年出たとしたら、馬撮り専門機として買っちゃうかもしれません。フルサイズとAPS-Cのフラグシップ2機体制、それもいいじゃないか。
それまでに7D2預金しとかなきゃな~。

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