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2015年8月の記事

2015/08/31

寂しい夏の終わり

ああ今日で8月も終わりなのね。
8月ってのは子供にとっても、大人になってからでも特別な月だよなぁ。
とくに今年はここのところずっと雨ばかりで気温も低く、およそ夏とは程遠い気候の中終えてしまったのがね。
今年は猛暑猛暑言ってる時期が極端に短かった気がするけどなぁ。
北海道遠征から帰ってからは、ほとんど暑いと感じる日がなかったような。
まさに一瞬の夏だったのかな。
これから先は寒い季節に向けてまっしぐらかと思うと憂鬱でしょうがないよ。
女の子の露出も減っちゃうよ!
やっぱり夏の終わりはいつだって寂しい。

2015/08/30

夏の終わりの野球観戦3連戦~3試合目

野球観戦3連戦も最終日。
本日はデーゲームで再び東京ドームへ。
ということで、デーゲーム@東京ドーム前の恒例、ラクーアでの入浴&マッサージ。
定期的なマッサージが欠かせないのです。

気持ちよくなったところでドームへ。
今日はS指定席だったので、どんなアングルかなと思っていたらなんてことはない、一番後ろから2番目の糞席。
正直、初日のA指定の方が眺めがよかった。
どうりでS指定で通路よりなのに空いていたわけだ。

眺めはともかく、閉口したのは後ろの座席に座ったファン。
関西の巨人ファンらしいのだが、これがまた典型的な昔の応援スタイルで、
メガホンバコバコ、大声で叫ぶなど、うるさくてかなわない。
正直S指定エリアでメガホンは勘弁して欲しいわい。
じっくり野球を楽しみたい人が座る席だろうに。
それに今ジャイアンツの応援は公式ではメガホンは使用してないんじゃないのかい?
楽しみ方は人それぞれだけど、応援そのものを楽しみたければ外野、もしくは内野応援席。
じっくりと観戦を楽しみたければSやA指定って棲み分けしてもらいたいのだよね。

そんな糞うるさい客に迷惑しながらも、昼間っからビールを飲んで試合観戦。
うーん、この3日間ゆっくり、のんびり出来ております。
今年の8月は予定満載だったけど、ほとんどが早起きだったり、歩き通しだったり、緊張感があったりで、のんびりからは程遠かったからね。この最後の連休のコンセプトはずばりのんびりだったから、実行できてよかったよ。

試合は3回に中日が相手のミスにつけ込んで一気に5点先取。
これでほとんど試合は決まったと思いきや、わからないもので、その裏に巨人も5点取って同点に。
貧打じゃなかったのかい?
今年は時々こういう集中打が出るよね。先の阪神戦とか。
まぁおそらく、これは今年の中日がちょっと情けなさすぎってのもあるんだろうけど。
その後も着実に得点を挙げた巨人が9-5で勝利。3タテを喰らわせた。
見ごたえ的には3連戦で一番あったかもしれないけど、グダグダ長い試合だったな。
おかげで在来線で帰る予定が、遅くなりそうなので新幹線を使う羽目になっちゃったよ。

こうして終えた今シーズン、レギュラーシーズンでは最後となる予定の野球観戦。
今後はCSおよび日本シリーズで在京球団の試合があれば観戦に行きたいと思っている。
今年の場合パのロッテは微妙だけど、セリーグは巨人、ヤクルトはAクラスに入りそうだし、
CSはかなりの確率で関東開催が行われそうだから、どうにか予定を空けたいな。

2015/08/29

夏の終わりの野球観戦3連戦~2試合目

池袋の定宿で目覚めた私は、まずHUMAXシネマズに映画を見に行った。
見たのはHERO。
終わる前に見れて良かったよ。
北川景子はやっぱええ女やわ。良い女優になって来たよなぁ。
それでも松たか子の演技力の方が格段に上だけどね。
キムタクはまぁ・・・いつものキムタクで

その後は千葉方面へと移動。
今日の野球観戦はQVCマリンフィールドでのロッテ戦。
今日は、っていうか昨日からはっきりしない天気で、ダメージのない程度のごく微量のミスト状の(形容詞多いな)雨が降り続く中、屋外球場の試合だけにちょっとだけ憂鬱だったけど、QVCでロッテ戦観れるのも最後になるかもしれないし、最後にもう一度行っておきたい球場でもあるので構わず向かう。
ここは春以来の2度目だね。
最後だから去年同様素晴らしい席を確保しておきました。

ここからなら選手の表情までよく見える。
オリックス側というのだけが残念ではあるが。
そして今日はスタメンで福浦が出てるってだけで軽くテンションあがった。
レジェンドですから。

雨も試合開始頃には完全にあがった。
17時プレイボールってのも、少しずつ空が暗くなってく感じがわかっていい雰囲気だね。
っていうか8月も終盤に差し掛かり、陽が落ちるのも本当に早くなってきたな。

試合は初回にいきなりオリックス糸井のツーランが出てオリックスペース。
投手は西だし、マリーンズは古谷だし、今日は厳しいかなと思いきや意外や意外。
古谷はその糸井のアーチ以外はヒットすら打たれないのらりくらりのピッチング。
逆に西は徐々にマリーンズ打線に捉えられ出し、ついには6回の集中打で逆転された。
意外な展開に興奮。福浦もタイムリー打ってボルテージは最高潮。
そんな逆転後の花火は本当に気分がいいものだ。

試合は8回に偽大谷が打たれてヒヤヒヤしたものの、辛くもロッテが逃げ切った。
CS進出に望みはまだある。秋口のロッテの強さをもう一度見せてほしい。
そんな希望を抱ける試合内容でした。
うーん、やっぱロッテの試合は観ていて面白いわ。
だから毎年欠かさず来てしまうんだよね。球場の雰囲気もいいし。
よく観に行った学生時代を少し思い出した夜でした!

2015/08/28

夏の終わりの野球観戦3連戦~1試合目

この夏は趣味の時間は撮り鉄に割いてしまったので、気づけば8月も終わろうというのに他に思い出がない。
ということで、ここで毎年恒例となっている夏の野球観戦連戦を敢行することにしました。
って、ずいぶん前からチケットだけは取っておいたんだけどね・・・。
金~日での3連戦を予定している。
今日はとりあえず仕事終わりに行くため近場の東京ドームへ。
それでも、定時退社で新幹線利用でもプレーボールには間に合わない状況。
時期的に半休を使うのが難しかったけど、それでも仕事のできる私はどうにか15時前に退社できた。
おかげで在来線利用でお金の節約にもなった。
時間的にもしかしたらと思っていた、カシオペアすれ違いも実現したし(笑)。

そんなこんなで東京ドームへ。
毎年来ている球場だけど、今年はこれが初。
野球観戦自体もダービー前日の西武ドーム以来だからずいぶん久しぶりだ。
この間、セリーグは大混戦を極め、いまだ優勝しそうなチームが不透明な状況。
巨人はともかく、中日は完全に圏外。
だからこれからはそんな圏外チーム相手に着実に白星を拾えるチームが優勝に近づくのだろう。

今日の座席は1塁側A指定席。もちろん通路より。

1塁側で観るのもだいぶしばらくぶりだなや。
素晴らしいアングルでこれは値段に見合う。
とりあえず仕事終わりのビールを一杯。
可愛い売り子ちゃんから買えば余計に美味く感じるスケベオヤジです。
もちろんヱビスちゃんね。売り子ちゃんはヱビスのユニフォームが一番可愛いよ。
っていうか、今東京ドームの売り子ちゃんってみんな可愛い子ばかりだねぇ。
これって間違いなく顔で採用してるよね。
でも、顔だけで売れるわけじゃないってのは彼女らの接客を見てればよくわかる。
上客と判断すれば積極的なスマイル&アプローチ。今時オヤジ相手にトークできなきゃビールも売れない。
そんなエロオヤジの中に、売り子をキャバ嬢かなんかと勘違いしてる輩の実に多い事。
試合そっちのけで、目当ての子が来るたびビール買ってるウワバミオヤジが目の前にいて鬱陶しかった。

おっと、試合、試合。
本日は4回裏に、貧打が恒例となってしまった今年の巨人では珍しくビッグイニングの6点で一気に試合の主導権を握った。
こうなってしまうと、今シーズンの中日では跳ね返す力はない。
そのまま散発6安打の完封負け。
オレンジタオル以外は動きのない試合であった。
一番の見せ場は巨人ドラ1の岡本選手登場の時だったかな。
将来のクリーンナップ候補・・・そんな候補は数あれどなかなか芽が出ずなだけに、彼には期待してみたいがね。

ビール二杯で酔っぱらってしまうアルコール耐性のなさでフラフラになりながら夜の池袋へと向かうのでした。

2015/08/27

取り返していこう

この夏は北斗星追っかけで終了してしまった感じだが、その代償として競馬にしろ野球にしろ、他の趣味を犠牲にしてきた。
夏競馬でどこにも行かなかったなんて、入院してた2005年以降では初めてじゃないか。
野球も気づけば残り30試合近辺。
そこで、これからはそれら他の趣味も取り返していこうと思う。
まずは野球だな。これはもうすぐ終わっちゃうからな。
ということで、この週末は野球観戦に行きます。
毎年夏場にお約束となっている3連戦です。
実は5月頃にチケット取っておいたんだよな~。
疲れているけど行かなきゃ勿体ない。
ただ雨マークがなんとも・・・。土曜は屋外球場だからねぇ。

2015/08/26

糞弱くてもあの頃は良かった

CSで昔のプロ野球の試合の放送をしていたので見ていた。
カードは日本ハム対ロッテで2004年のもの。
当時はヒルマン、バレンタインという両外国人監督だった。
2004年と言えばパリーグは西武が優勝。
ロッテは終盤追い上げ、勝率5割だったけど、CS進出が出来ずにBクラスになった年。
あの日本一の1年前のシーズンだ。
試合は4月に10連敗くらいした頃の映像。
それ故、やることなすこと酷い試合で、万年Bクラスなのがよくわかるような糞試合。
それでも、見ていてあの頃は良かったなぁって思わずにはいられない。
優勝前でまだにわかファンがおらず、本当にマリーンズが好きという、例えは悪いけど奇特な連中ばかりなんだろうけど、その人たちの応援は実に熱かったね・・・。
今では懐かしいエリーゼとかスキンヘッドランニングとか。
優勝の代償で失われたものがいかに大きいかよくわかる映像であった。
2000年代前半はロッテの試合を球場までよく観に行ったり、千葉テレビの倉持さん(AKBの倉持明日香のオヤジ)の投げやり解説聞きながら中継見てたりしたな。
今では固定ファンが増えて球場が満員になる事は珍しくないけど、
ガラガラだったあの頃に熱さでは負けてるんじゃないかと思うことが多々あるのでした。

2015/08/25

北斗星撮影全記録まとめ

北斗星が引退してしまって早2日。
今まで録り溜めた写真や動画なんかの整理がどうにか終わりましたので発表してみます。
まずは写真。
全てを見返してみると、結構撮ったようでいて、その実はまだまだ撮り足りてなかったなという印象。
失敗も多かったしね・・・。
まあこればかりはもはやどうしようもないんで、受け入れるしかありませんが。
で、ブログに載せてきた写真はみんなリサイズして掲載したため、
環境によってはただでさえ上手くない写真が、糞画質でしか見れない状況だったようです。
私もiPhoneで見た限り酷い物でした。
そこで、メインカットとなるものだけを集約して改めてフォト蔵にアップしてみました。
これならほぼオリジナル画質で見れるんじゃないかと思います。
まぁそれでも下手糞は下手糞なんでしょうが・・・。
興味がある方は是非ご覧くださいまし。

http://photozou.jp/photo/list/3168380/8691538


続いて動画。
これは8月に入ってからの分だけなので、ほんとにもうわずかしかありません。
どうしてもっと前から撮ってこなかった・・・。
うん、それは機材が重いから。
って、切羽詰まるまで躊躇ってしまったのは痛かったですねぇ。
それでもいくつかは素材もあったので、編集してYoutubeにアップしておきました。



これにて、北斗星に関しては終了。そろそろ一段落つけましょう。
ブルートレインは撮影結果と思い出の中で走り続けていくことでしょう。
撮り鉄の方もしばらく休業かなぁ。
この夏はそればっかりで、他の趣味をないがしろにしっぱなしだったからね。
しばらく休んで、また撮りたくなったら地元でのSL撮影再開、
それに来年2月までって話のカシオペアの方も、少しずつマイペースで記録を残していきましょうかね!

2015/08/24

空っぽになっちゃった

全てをやり終えて、ブログを書いた後はそのままバッタリと倒れ5時間ほど眠りました。
30時間以上起き続け活動したことなんて、それこそ20代前半まで遡らなければ記憶にない。
思考力が低下する中、よく帰ってこれたものだと思いますわ。
それから少し活動した後、夜もまた1時には眠くて仕方なくなり再びベッドへ。
そこからはまさに死んだように眠りました。
近年、眠りが浅い方になってきていたけど、これほどの熟睡は久々だったと思う。
それだけ疲れていたんだ。
というか、すべてを出し切って空っぽになってしまっていたと言った方がいいかな。
夢中になって追いかけていた北斗星がなくなってしまったこと、未だに実感がわきません。
ウィキペディアでは早くも過去形で書かれているし、駅の表示も消されていると聞きます。
もうすぐ、痕跡を探すことすら難しくなるかもしれません。
だからこそここまでやって来た記録活動に意義があるんです。
準備が出来たら私がやって来たすべての記録をまとめて発表したいと考えています。

2015/08/23

臨時北斗星撮影Final@片岡お立ち台

北斗星正真正銘のラストランをお見送り&撮影納めするべくやってきた、片岡にある伝統のお立ち台。
そこで味わった初めてのマルヨは大変きつい体験でした。
そうでなくても仕事終わりの身体はクタクタであり、ここまでの長旅もあり、朝を無事迎えられるか不安でした。
レッドブルやブラックコーヒーを飲みつつ、どうにか意識を保つ。
しかしみなさん元気だね。そこかしらで鉄道談義やらで盛り上がっておりました。
まぁ魅力あるブルートレインの最後が迫っているわけだからね、弥が上にもテンションは上がるでしょう。

来た当初は10人ほどだった人々も、1時、2時、3時と時間が進むにつれどんどん増えていった。
もはや3時に来たのでは遅い部類。
4時に来た人がほぼ満員の状況なっていることに驚いているのが可笑しかった。
やっぱり完徹することにしておいて良かったと思う。
お立ち台の最前列はもうずらっと並び、そこから下にも撮影ポイントがあるわけだけどそこには草が密集しておりより過酷な環境。
でもそんな場所もビッチリ埋まった。
後はもう脚立やらに乗って後ろから抜くしかない。
長い耐久レースを終え、ようやく陽が昇りきる頃にはゆうに50人は突破していたのであった。
来た時から降り続いた雨も途中で止み、この撮影場所の肝である那須連山もよく見えていた。

明るくなったので、この片岡のお立ち台とやらをざっとチェックして回る。
踏切から見るとこんな感じ。ここを上ってくるわけか。結構こう配ある感じだね。

もちろんこの直線なら踏切からでも撮影は可能で、かなり迫力ある写真が撮れそうだ。
このポイントにも3つくらい三脚が置かれていたな。

定番アングルはこう。
ヒガハスと違って、角度が一番つけられる位置が人気で人々が密集。
イモムシ構図ってやつだね。
側面強調アングルだと広角で撮らないと編成が収まりきらないっぽいし、余計な部分も写りこんでしまう恐れがあるっぽいのも要因か。

上の写真が一番人が集まる位置。最終的には大激パ。
逆に下の写真側は、日付変更過ぎから来た負け組のポジション。
私はちょうどこの中間、やや勝ち組よりポジションでした。


陽が昇ると、わりと早くに北斗星がやってくる。
これもあっての片岡北上だったんだよね。
どうせ完徹になるなら、早めの時間帯に決着のつく場所でって思っていたので。
まぁそれ故、普通電車や貨物列車での撮影練習時間は限られているのだけど。

この辺りだと、15両編成にはならずに10両編成より短い普電ばかりなので、北斗星の想定も難しい。
貨物は下りばかり来るし・・・。
もう、ここまで培ってきた経験で最終的な構図を決めるしかないのだ。

いよいよ北斗星が来る時間帯になって下り列車が通過しだした。
ここまで来ても被りの恐れがあるだなんて・・・。
幸い北斗星が現れたのは、完全に通過しきってからのことだったので事なきを得たが、肝を冷やしましたわ。
さぁもう遮るものは何もない。
緊張もクリコガでの経験を乗り越えた今、もはやなかった。
お立ち台には最終的に70人前後の人々。
ピリピリムードになった時間帯もあったけど、みんなで最後の撮影を成功させたいね。

少しずつ近づく青い車体。
それをファインダー越しに眺めているとこれまでの4か月弱の出来事が走馬灯のように蘇って来た。
訪れた数々の撮影地、そこで出会った人々、失敗もあり、激Vもあった。
苦労も多かったけど、本当に楽しい日々だった。
そんな時間帯も、もうこれでおしまいなんだ・・・。
そんなことを思い出していたら、一瞬だけ感情がぶれた。


8008レ 臨時寝台特急北斗星ラストラン EF510-515+24系 撮影時刻7:25:04


α99 SAL70300G 120㎜ 1/500 F6.3 +0.7EV ISO800 WBマニュアル
東北本線/片岡-矢板


そんな一瞬の感情の乱れが、ほんのごくわずかだけど理想の位置よりずれてのレリーズとなってしまった。
クリコガでのワンショットに比べれば、体感速度は段違いに遅く楽勝のはずだけど、
遅い分、いろいろな思いが襲ってきて一瞬のレリーズ遅れになってしまったのだろう。
まだまだ撮り鉄として駆け出しである未熟者だとということを思い知らされる。

ラストランで激Vと行かなかったのは残念だったけど、ずっと追いかけてきた北斗星が、まだ私には成長の、勉強の、経験を積む余地があるんだよ、と教えてくれたんだと思うことにします。
現状出せる力は精一杯出し切ったとは思うので、これも大事な記念になることでしょう。

こうして終えた臨時北斗星のすべての撮影。
5月に初めてヒガハスに行ってから今日まで、あっという間だった気がします。
この夏は北斗星が全てでした。
多趣味の私が、ほとんどすべてのプライベート時間を北斗星撮影に捧げました。
それももうおしまい。こんな楽しい時間をもう味わうことが出来ないだなんて。
2015年の夏は北斗星の終焉とともに、終わりを告げたのだと思います。
北斗星よ、いままで本当にありがとう。そしてお疲れ様。
5回も乗れたこと、たくさん写真も残せたこと、きっと生涯忘れないでしょう。

2015/08/22

終息の地で決意のマルヨ

昨日の古河での奮闘明けの仕事はきつかったが、どうにか早上りすることが出来ていったん帰宅。
そしてすぐさま出かける準備を始めた。
強行軍だが、今度は北斗星の上りラストラン、正真正銘の最後の撮影に出かける準備だ。
行き先は宇都宮線を遡りに遡って片岡まで。
最後だし、被りだけは絶対嫌だったので、可能な限り北上することにしたのだ。
片岡には伝統のお立ち台があって、存在は知っておいたけど、ラストランを迎える今回までずっと温存しておいた。
まぁ移動時間も結構かかりそうってのもあるんだけどね。
ちょっとした小旅行かな。

状況次第ではもしかして徹夜もあるかも?と考えていたので、ホテルはどこも予約しなかった。
かと言って、あまり早く着きすぎても暇過ぎるし、高崎から片岡まで行ける最後の時間帯に出発。
大宮経由で、ここ数日でなんども通った宇都宮線に乗り換えた。
思えば宇都宮線なんて、北斗星撮影を始めるまで、まさに北斗星乗車時以外では乗ったことすらなかったのだから。
当然、蓮田駅なんてのも知らなかったし、そこに鉄道ファンが集うことも知らなかった。

ヒガハス、白岡、ワシクリ、クリコガ・・・今まで行ってきた撮影地を通り過ぎるたび、
あの時はああだった、この時はこうだった・・・など様々な思いが蘇って、すでに感傷的な気分になっていた。
小山を過ぎるころには、グリーン車の乗客はまばらでほとんど降りてしまっていたが、どうも残っている人々が同じにおいがする、っていうか三脚持っている時点で間違いないんだけど、同業者ばかりになっていたのが気になった。
ここまで一緒ってことは、もうだいたい降りるのは宝積寺か蒲須坂か片岡しかないだろうからね。
そして、そのほとんど全員が片岡で降りた時、私はこれから完徹することを覚悟したのであった。
いや、来る途中いろいろ調べたら片岡駅近くにカラオケボックスがありそうだったので、ヒトカラ入店して3時間くらいは寝ようかと思ってたんだけど、それは甘かったね(笑)。

撮影地のお立ち台がどこにあるかはわからなかったので、ゲバを担いだ人々に着いて行った。
その若者たちに連れられてついに足を踏み入れた終息の地、片岡のお立ち台。
時刻は日付を回る少し前。でもすでに10以上は三脚が置いてあったかな。
例によって柵で場所取りだけしている不届き者もいるみたいだし、ここまで遡ってきても激戦は避けられそうもないみたいだった。
それでもまだキャパに余裕があったので、そこは徹夜組の特権とでもいうべきか、自由にアングルを探れた。
お立ち台自体はヒガハスほどではないものの結構広く、50人以上は十分撮影できそうな感じ。
場所を決め三脚を置き陣取ると、ここからはもう耐久レースの始まり。
ひたすら睡魔と蚊の強襲に耐えて夜が明けるのを待つしかない。
鉄ちゃん用語で前乗りして夜を明かすことをマルヨって言うんだって。
7時間半後に、私はいったいここで何を見るのだろう。

2015/08/21

臨時北斗星撮影@クリコガ下りラストラン編

上り撮影を終えてから、すぐさま下り撮影ポイントに戻った。
置きゲバしておいた場所には、別の人の三脚も設置されており、さすがにラストランだけあって動きが早い。
それでもまだまだ他の人がやってくる気配はない。
何と言っても推定通過時刻の17時過ぎには8時間以上の間があるのだ。
そもそもが夏休みとはいえ金曜日の平日なのだから、いくらラストランと言えども午前中から賑わうはずもない。

こうなってくると暇を持て余す。
練習するにしろ、早くから始めてカメラの電池が終わってしまっては元も子もない。
かと言ってどこか移動するにも歩きしか手段はなく(この辺、バスの本数が異常に少ないのよ)、すでに脚はパンパン。
結局、タクシーを迎車させて一旦駅の方へと戻るのであった・・・。
いや、買いたいものがあったのだよ。
それは簡易式のビニールチェア。持ってきていなかったけど、
クリコガでインロー写真を撮ろうと思ったら、小さいイスに座りながら撮ると楽でいい。
そうじゃないと腰を痛めるって。

そんなこんなでようやく12時を過ぎたので、再び現場へと戻った。
その頃にはようやく撮影者たちも集まりだしてきていた。

クリコガの撮影地は中通り踏切ってところです。

クリコガのお立ち台。キャパも広そうでしょ。
でもかぶりつきのベスポジは定員2名ってところなんです。
そんな場所に機材を設置。今回は北斗星ラストランということで、絶対失敗は出来ない。
だけど体感速度の速いインローアングルの撮影は失敗の恐れがつきまとう。
念には念をで、今回はカメラ3台体制をしいた!

右から7D2、α65、α99。
これだけの機材を担いで1時間弱歩いたんですぜ・・・。
基本α99のワンショット撮影がメイン。それが失敗した時の保険に連写番長の7D2。
α65は例によって動画撮影だ。
α99と7D2とでは微妙に角度も変え、違う雰囲気を出せるように調節もした。
これだけ揃えれば失敗もあるまい。え?二兎追うものはなんとやらだって?
ほんと、それだけが怖いんです。7D2にはリモートスイッチを設置し、ひたすら連写だけさせておき、
α99でワンショット撮影を繰り返し練習する必要があった。
まだまだ北斗星通過まで4時間以上ある。普電やら貨物やらで、とにかくひたすら練習した。



EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS 18㎜ 1/1600 F5.0 ISO320 +0.3EV WBオート
東北本線/栗橋-古河


これは7D2で連写をした場合の成功例。
この角度だとより早いシャッタースピードが求められ、体感速度も速く、
さしもの連写番長でもベストの位置で止めることはなかなか難しく失敗も続出。
あくまで7D2の方は保険撮影だが、もしα99でも失敗したら全滅なんてことも十分あり得る。
自分をとことん追い込んで、α99のワンショット撮影を成功できるように練習。



α99 SAL2470ZA 35㎜ 1/1000 F5.6 ISO1250 +0.3EV WBマニュアル
東北本線/栗橋-古河


これが成功例。北斗星をこの位置で止められてこそ、この撮影は成功となる。
ラストランで、こんな求めるレベルの高い撮影だけに、ずっとナーバスになっていた。
午後になり、ドン曇りの空からは時折ポツポツと雨も落ちていた。
青空までは求めないから、せめて雨だけは勘弁してください・・・。
ツイッター情報では、東京の方では雨が降ってるとの報。
そんな次々と入る情報にやきもきしながらも、とうとう北斗星が上野を出発する時刻となってしまった。
上野駅は大変な大混雑みたいで、ツイッターを見てるだけで遠く離れた古河の地でもその熱気が伝わるようだ。
ちなみにこの場には最終的に20数名ほどの撮影者。
意外に落ち着いた感があるけど、このアクセスの面倒さから思えば順当だろうね。

上野を出て各有名撮影地を通過していく様子がリアルタイムで伝わってくる中、嫌な情報が入った。
東大宮-土呂間で線路に人が立ち入ったとかで、北斗星が大宮で抑止になるだって!?
・・・間違いなく同業の仕業じゃないか。ラストランだってのに、恥を知れ。
こういう輩と同じくくりで見られてしまうのは何とも心外な話だよ。
それよりも抑止の影響がどうなるか。
雨は心配だし、何より日没が早くなり、どんどん露出が厳しくなっていく。
もはや高感度に頼るしかなくなっていたけど、できればISOは1600以下に抑えたい。
幸い大宮駅は7分遅れで発車。これくらいならなんとかなりそうだ。

そこからは順調に進んでいた模様。
ワシクリを通過したらしいと誰かが言った瞬間、場の空気が一変した気がする。
その頃にはちょうど写り込む位置に、一般人が入り込んで罵声が飛ぶなど、異様な空気になってきていた。
そしてついに踏切が鳴りだした!

ここですべて出し切る!


8007レ 臨時寝台特急北斗星 EF510-515+24系 撮影時刻17:17:11

寝台特急北斗星下りラストラン
α99 SAL2470ZA 35㎜ 1/1000 F5.0 ISO1250 +0.3EV WBマニュアル
東北本線/栗橋-古河


・・・決まった?
液晶モニタで確認し、思わずガッツポーズ。
やった、狙い通りの絵だ。
失敗できないワンショット撮影に成功したぞ。
止める位置もちょうど置きピンしたベストの位置だ。
俺はやり切った。2月から飛び込んだ撮り鉄の世界。
その何か月かの成長の証を、今この場で刻み込んだ!



EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS 18㎜ 1/1600 F5.0 ISO2000 +0.3EV WBオート
東北本線/栗橋-古河


7D2で撮った方の結果はこちら。
ほんのわずかではあるが、理想の位置よりも手前だったか。
編成も切れちゃっている。秒間10コマでもいかに収めきるのが難しいかわかろうというもの。
ちなみに次のコマでは頭が切れてしまっていた。
連写番長に、手動ワンショットで勝利したわけだ。

これが最後だからと、自分の一番好きな構図である、インカーブローアングルに拘りクリコガを終焉の地と決めた時から、ずっとずっとうまく行くのかどうか不安でたまらなかった。
極度の緊張から吐き気も催していた。
それでもプレッシャーの中自分に打ち勝ち、有終の美を飾ることが出来た。
達成感はあった。だけど堪らなく寂しくもあった。もうこんな思いが出来ないからだ。
全てを終え、機材を仕舞い込む時の空虚感。
私の頬を一筋のしずくが伝わり、地面へと落ちた。
それには、今の感情のすべてがこもっていたのかもしれない。

北斗星よ、どうか無事に北の大地へとたどり着いておくれ。
そして元気な姿で戻ってこい。待っているから。
5月から始まった北斗星撮影も、いよいよ明後日が正真正銘の、最後です。

臨時北斗星撮影@クリコガ上り編

AM4:30に起床した。
今日は北斗星の下りラストランとなる日。
それが通過するのは夕方だけど、その前に上ってくるラスト直前の撮影もあるのだ。
というわけで宿泊したビジネスホテルを5時前に出て撮影場所を目指すことにした。
通称クリコガ。栗橋-古河間にある、最近人気急上昇中の撮影地。
大きなカーブを曲がってくる列車を迫力ある構図で収めることが出来る場所なのだ。
初めて行く場所だし、何より遠いと聞く。
すっかり日の上りが遅くなった街をひたすら歩いて行った。
・・・すぐにその行程の過酷さに気付いた。
早朝でまだ気温も上がっていないのに、ダラダラと流れる汗。
これじゃ盛夏の時期とかだったらどうなってしまうんだ。
それでなくとも重たい機材を担いでだから余計に堪える。
何度もくじけそうになりながら、スマホのマップアプリを参考にカーブの位置を目指し国道4号をひたすら歩いた。

ようやくその場所かな?と思しき踏切を見つけたのは、ホテルを出発してから実に1時間後だった。
古河駅からだと50分前後って話だけど、今回泊まったホテルが駅から20分の場所なんで・・・。
で、下りの撮影ポイントはすぐに分かった。
踏切のすぐ近くにだだっ広い空き地が広がっており、そこからは大きなカーブを描く線路が見える。
時刻は5:50。さすがに下り北斗星を撮りに来ている人の姿はない。
初めての場所だからどこへ陣取ったらいいのかわからなかったが、いろいろ試行錯誤する時間がたっぷりあったので、ベスポジと思しき場所を探し当てるのに時間はかからなかった。
そんなクリコガカーブのかぶりつきポジションを確保し置きゲバ。
これで夕方の心配はなくなったぞ。

問題はすぐ迫っている上りをどこで撮るのか。
クリコガは下りの有名撮影地。北斗星の上り作例はあまり見ない。
しかしまぁ、結局こんな場所だから上りもカーブを利用した場所で撮ればいいんでしょ?と、
自分の勘を頼りに、ここがいいんじゃないかな?って場所に陣取ってみた。
それはこんなところ。



下り撮影地の踏切より、一つ栗橋側の踏切近くのゴミ集積所の真横。
後から来たオジサンが、アンタのいる場所が一番いいよって言ってくれたので安心して撮影練習開始。
まずは15両編成の上野東京ラインを撮り、構図を整える。

この場所だと15両はすべて収めるのは難しいが、北斗星の12両なら何とかなるかも。
畑のネットがちょっと邪魔だけどねぇ。
ワシクリの水沢アウトカーブっぽく撮れそうだ。
これがワシクリとクリコガを天秤にかけ、クリコガを選択した理由。
実は北斗星の下りラストランは水沢アウトカーブで撮りたいなって思っていたのだ。
似たような構図が撮れるなら、下りに魅力のあるクリコガを選ぶのは当然だった。

そして北斗星がやってきた。
終焉前の最後の上りである。

8008レ 臨時寝台特急北斗星 EF510-513+24系 撮影時刻8:30:39


EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS 69㎜ 1/640 F5.6 ISO160 +0.3EV WBオート
東北本線/栗橋-古河


よーし、予定通り編成が収まったぞー。つくづくネットが邪魔だが・・・。



EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS 69㎜ 1/640 F5.6 ISO160 +0.3EV WBオート
東北本線/栗橋-古河



EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS 69㎜ 1/640 F5.6 ISO160 +0.3EV WBオート
東北本線/栗橋-古河


下り作例ばかりのクリコガだけど、上りも結構良い感じに撮れるじゃないか。
そんなベスポジを探し当てられる嗅覚が備わってきたのだから、私もだいぶこの世界に慣れたってことかな。
上り撮影は大成功に終えた。
さぁこの後はこの地に残って、下りラストラン撮影を決めるぞ!
それは、ええと、・・・9時間後!?
こんな何にもない場所で9時間耐久っすか!?
過酷な1日はまだ始まったばかりなのである。

2015/08/20

古河の街で途方に暮れる

北斗星のラストランを撮影するために、仕事終わりに現地前乗りをした。
散々悩んだその撮影場所は栗橋-古河間とすることにしたのだ。
ワシクリと天秤にかけ、散々迷った結果出した結論。
移動距離が厳しいけど、今夜はさっさと寝て明日に備えよう。
そんなわけで古河にあるビジネスホテルにチェックイン。
このホテルがまぁ結構駅から離れていて、公称徒歩20分。
蒸し暑い中歩いてたどり着いた時には体中ビッショリ。
夕飯も面倒だし、コンビニ弁当でいいや、さっさと食って風呂入ろう・・・。
そう思い、コンビニを探しに出かけたのだが。
ないんです、コンビニ。
歩けど、歩けど、セブンもサンクスもローソンもミニストップもファミマも、何にもないんです!
明日歩きどおしになるってのに、前夜からコンビニを探すためになんでこんなにさ迷い歩いてるの!?
もういい加減キレそうになり、仕方ないのでどうにか見つけたKFCで空しい夕食。
こんなんなら暑くてもいいからラーメンでも啜ってりゃよかったぜ。
それにしても古河、本当に何にもない街だな。
ビジネスホテルがいくつかあるから、それなりに大きい街だと思っていたのに。
それにしたってこのビジネスホテル、徒歩10分圏内にコンビニ0はいただけないでしょう。
こうしてラストラン前夜に途方に暮れる私の姿があったのでした・・・。

2015/08/19

臨時北斗星撮影@白岡

執念で仕事を午前であげ、予定通り半休を使い北斗星撮影へ出向きました。
いよいよ大詰めを迎える中、撮影地選びも難航することが多くなってきています。
やはり同じところでよりは、違う場所での違うアングル、構図で1枚でも多く残したいですからね。
で、今回は白岡-新白岡間での撮影をチョイスしました。
いや、仕事終わりでワシクリまで歩くのダルかったんですよ・・・。

白岡-新白岡での寝台特急撮影では、何と言っても白岡陸橋からの俯瞰撮影が有名である。
というか、ネット上に溢れる、このあたりの作例はほとんどが陸橋からのものだ。
でも個人的にはあまり好みの構図ではない。
ということで、知る人ぞ知る白岡-新白岡間のマイナー撮影地に出向いてみました。

陸橋までの道のりは同じ。
ただその撮影地へは陸橋のかかる大通りを渡り、その先へと進みます。
すると田園地帯が広がっています。

陸橋俯瞰での上り作例で写っている田んぼはこの辺りの物。
そこを進んでいくと、線路沿いへと抜けられる畦道があるのです。

ぐんぐん進みます。
なんかヘビとか出てきそうだけど、恐れず前進あるのみです。

すると右手に果樹園が見えてきます。
撮影地はこの果樹園の向こう側。

こんな感じの撮影ポイントがあるわけですねぇ。
奥に写っているのがメジャー撮影ポイントの陸橋です。
ちなみに大宮以降、蓮田も陸橋も大勢の同業者氏が集結していたけど、この場所には誰もおらず。
おかげで初めて来た場所で好きなように構図を練ることが出来ました。

キャパ的にはせいぜい10人までってところですかね。
フェンスの高さは成人男性の平均身長くらいあればどうにかカメラは構えられそう。
174センチの私は問題ありませんでした。
が、窮屈な格好になってしまい構図も乱れるでしょうから、簡易式でもいいので踏み台or脚立があると安心。
私は誰かが捨てて行ったと思しきボロい踏み台みたいのが落ちていたので利用させていただきました。

さっそく貨物やら普電やらで撮影練習。
この撮影地、マイナーだけあってなかなか撮るのが難しい。
望遠レンズが望ましい場所だけに、手持ち撮影だと重さで腕プルプル。
構図がどうしても乱れてしまうのだ。


EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 312㎜ 1/640 F5.6 ISO400 WBオート
東北本線/白岡-新白岡


この作例では水準が滅茶苦茶だったので修正を余儀なくされた。

それでも何回か撮りつづければ慣れてくる。
北斗星の一個前の湘南新宿ラインでようやく自分の意図通りに撮れるようになれた。


EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 312㎜ 1/640 F5.6 ISO800 WBオート
東北本線/白岡-新白岡


ただ右下にあるポールみたいなのが邪魔なんだよなぁ、ここ。
人がいないのはこのせいか?
それからバリ晴れだと若干光線状態がよくないらしいので、曇りの方がいいみたいです。
ちなみにこの時間帯は薄曇り。条件的にはベスト。
7D2の性能もあり、失敗しようがない状況で北斗星を迎えたのでした。


8007レ 臨時寝台特急北斗星 EF510-513+24系 撮影時刻16:57:38


EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 330㎜ 1/640 F5.6 ISO800 WBオート
東北本線/白岡-新白岡


うん、ポールを消すことにも成功。
側面に信号の色が写りこんで綺麗だ。


EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 330㎜ 1/640 F5.6 ISO800 WBオート
東北本線/白岡-新白岡


ポールは写りこんでしまうけど、引きつけの1枚。
ピンもよく来ている。


EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 330㎜ 1/640 F5.6 ISO1000 WBオート
東北本線/白岡-新白岡


おまけ。
バッファフルのなか最後の一切れで撮れた1枚です。

ここでの北斗星撮影を大成功の元に終えたのでした。
いや、実は危なかったんですよ。間一髪で被りを回避してたわけで。
もう切羽詰まった状況での被りとかほんと勘弁して欲しいですからねぇ。
この後の宇都宮配給は案の定被られたし。
苦し紛れで縦位置で押さえては見たけど・・・。


EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 114㎜ 1/640 F5.6 ISO800 WBオート
東北本線/白岡-新白岡


これじゃあんまりだよなぁ。
北斗星の時にこうならなくて本当に良かった。
これにて撤収したわけだけど、結局最後まで同業の方は誰も来ませんでした。
5月から北斗星撮影始めたわけだけど、孤独の撮影はこれが初めて。
大詰めの状況の中でこの閑散ようは、ここがいかに穴場なのかを物語っているのか、
はたまた、ただ人気がないだけなのか、たまたまだったのか、それはわからないけど、
もしラストランで狙いの場所が満員大激パだったら、最後の手段としてここに来るのもアリかもな。

そう、北斗星撮影もいよいよラストランの上下2日のみとなったのです。
撮影地は両方ともようやく決断しました。
最後まで私も北斗星も、無事に終えられますように。

2015/08/18

明日は仕事燃えるぞ

お盆休みは過ぎたが、それでも未だ暇なニッパチのお仕事。
今日も余裕の定時退社。
頑張れば半休だって使えるかもしれない。
そこで明日ですよ。
半休使って下り北斗星撮りに行けるんじゃないか?
もう今週で終わってしまうんだから行けるチャンスがあれば行っとかなきゃ。
もし明日行けた場合、残りの撮影チャンスは上下で合わせて4回。
無理なら3回。
最終日、今週日曜日の上り撮影地はようやく決まった。
後は金曜日。北へ行く最後の姿をどこで収めるかだけなんだよねぇ。
まぁいいや、とりあえず明日はちょっくら仕事燃えてみる。

2015/08/17

ご自愛ください

8月にしては珍しい長雨だねぇ。
濡れそぼってのご帰宅ですよ~。
ここの所結構体に無理してるし、風邪ひかないようにしないと。
そうでなくても毎年夏の終わりに体調を崩すんだから。
8月は今週来週と大事な予定が詰まっている。
それを全て遂行するためにも、今倒れるわけには行かないのだ。
だから今夜も早く寝よう。

2015/08/16

まだ決められないのよ

決めた。
北斗星下りラストランは・・・ワシクリで迎えようと思う。
問題はそう、輪行するかどうかだ。
5月に行った時は輪行したおかげで、移動は楽々だった。
ただし、それは文字通り駅に着いてからの移動のみ。
持ち運びは苦痛以外の何物でもなかった。
今回は大きめの三脚も持って行くわけだし、カメラ機材もできるだけ豊富に持って行く。
とてもじゃないがそれにチャリまでは加えられないと思う。
では三脚を妥協してミニ三脚にするか。
でもそれだと混みすぎの時後ろから抜くことが不可能となってしまう。
かと言って徒歩は徒歩で辛いのは火を見るより明らか。
朝からずっといるつもりなので、途中で飯やトイレの休憩もしなきゃだしな。
その都度歩いて移動するのも大変だよねぇ、暑いし。
何かを妥協しないと厳しいね。車持ってればすべて解決するんだけどね。
これに脚立だなんて、もう論外(笑)。
やっぱワシクリじゃダメかぁ!?

2015/08/15

← 一週間 →

早いもので、北斗星に乗って旅をしてからもう一週間経つのだな。
そして本日の一週間後に北斗星はとうとうラストランを迎える。
残すところ3往復。
願わくばすべてが無事運行し切れることを願う。
そして来週は私は常に臨戦態勢でいることになる。
仕事にもカメラと三脚は常に持参していき、もし半休使えるチャンスがあればそのまま撮影に出向くつもり。
まぁお盆休みも今週で終わるし、なかなかそういうわけには行かないだろうけどね。
ただ、下りラストラン、上りラストランの日にはすでに休みを取ってあるので、
最悪金曜日の上下、日曜日の上と、3回は撮影チャンスが残されている。
問題は・・・そう、どこで撮るかなんだよな。
とりあえず都内や浦和は被りの危険性が高いのでオミット。
さすがにラストランで被りは御免こうむりたい。
上野や大宮などの駅での大混乱罵声大会のお見送りなど論外。
そうなると必然的に宇都宮線の埼玉以北ということになるわけだが・・・。
候補がいっぱいありすぎて逆に決められないというか。
ヒガハスでの成果には一定の満足を得られたのでそこは候補から外れるし。
まぁワシクリ、クリコガ、あとはもっと遡って片岡のお立ち台とか?
久喜周辺や白岡周辺って手もある。
当日の天気次第でも場所は変わるのは言うまでもない。
そろそろ結論を出さないと。とにかく悔いなくブルートレインを見送りたいのだ。

2015/08/14

久々の濡れ鼠

いやぁ今日のゲリラ豪雨はすごかったね。
あれだけの豪雨をまともに浴びたのは久々だよ。
そう、その時私は外回り中だったのです。
もう靴の中までビチョビチョ。
服も水を吸って重い、重い。
何より会社に戻ってエアコンが効いた中へ行くと寒くて震える・・・。
大人になってこんなびしょ濡れになる経験ってあまりないから面白いっちゃー面白いんだけど、風邪ひいたらシャレにならんな。
今週はいいけど、来週には最後の大仕事が残されてるんだからね。
体調には気を配らんと。

2015/08/13

追い付かない

北海道から帰ってきて以来、仕事はお盆休みで暇なので毎日定時退社だが、
帰ってきてからはちょっとずつ滞っていたブログの更新をしているので、
お出かけ中録画していた番組がまったく見れていない。
特にドラマは1週分溜まってしまってるので、リアルタイムでの視聴に追い付けない。
そうこうしているうちに、ハードディスクの残りは30GBを切ってしまい・・・。
どこかで一気に見ないとな。

2015/08/12

勢い落ちる!?

うん?
なんか暑さのピーク過ぎたっぽくない?
北海道から帰ってきて、また猛暑地獄なんだろうなと思っていたら、それほど暑くはない。
暦の上では立秋をすぎて、そろそろ夏にも陰りが見え始めるころなのか。
そう言えば、もう夜になると秋の虫が鳴いてるんだよね・・・。
私が1年でもっとも寂しいと思うのが夏の終わりの時期。
今年はそんな寂しい時期に、ブルートレイン消滅というもっと寂しい出来事が控えてるからね・・・。
だからその時までもう少し夏には粘って欲しいよ。

2015/08/11

ここから始まる連戦地獄

まぁ大袈裟なタイトルだけど、遠征明けのお仕事5連戦は辛いものなんですよ・・・。
そうでなくても暑い本州に戻ってきただけに。
ただ世間はお盆休みに入ったようで、こんな小さな街でも静かになっていることがはっきりとわかる、
きっとみんなお出かけしてるんでしょうな。
そんな中で黙々と仕事をするのもまたよかろう。
お盆休みで仕事は少ないしね♪

2015/08/10

惜別北海道旅行~その8 総括

宇宙軒カーブでの北斗星撮影を終えた後は、登別の渋い旅館でザブンと立ち寄り湯したのみで、そのまま空港へ向かった。
飛行機はあっという間に現実に引き戻してくれた。
確かに飛行機は早くて便利だ。
だけど私は16時間以上かけてする旅が大好きだった。
今回の旅が正真正銘最後のそんな北斗星での旅。
まだカシオペアはしばらくは残るかもしれないが、ブルートレインだからこそ味わえるものがあるはずだ。
あと2週ほどで北斗星は完全に姿をなくしてしまう。
寂しくて寂しくて仕方ない。最後に乗れたことは本当に記念になった。
正直、北斗星を降りた時点で、旅の8割がたは終了してしまったかのようなものだから。
来年の夏、また北海道へ行くことになると思うんだけど、その時にはもうこの国から北行きの寝台列車は姿を消しているんだなぁ。
2015年の夏、2度の北海道遠征。
そのほとんどは北斗星撮影のためでした。
例年とは違う夏を過ごしている今年。きっと記憶に残る夏になる事でしょう。
まだわずかに残る撮影チャンス。行ける機会がある限り、ひとつも無駄にはしない決意です。

惜別北海道旅行~その7 万感の宇宙軒カーブ

温泉効果で21時過ぎにはグッスリだったので朝5時にアラームが鳴ってもすぐに起きられた。
これで4日連続の5時起きである。
そろそろ体力的にもきつくなってくる頃だけど、好きな事をしているのだから体も動く。
しかし相方はそうでもないようで、かなり愚図っていたけど、何とか起こして車を出してもらった。
行き先は宿泊していた伊達紋別地方から車で1時間弱のあの場所。
そう、有珠山の麓の宇宙軒カーブである。
北海道で撮れる最後の北斗星だもの、やっぱりここは外せないでしょ。
それもあっての北湯沢温泉泊だったのだ。
6月末にも来ていたけど、あの時は土砂降りの雨になってしまい、
せっかくの順光ポイントが台無しで、成果はまずまずだったもののどこか引っかかりを残したままだった。
今日の撮影ですべての悔いをなくしておきたかった。

朝の空いた道路を飛ばしたおかげで、宇宙軒カーブお立ち台には6時前に着いてしまった。
もちろん東室蘭5:50の始発で来る組には圧勝の先着である。
だが、この時点でお立ち台には計6脚の三脚が置きゲバしてあった。
6月に来た時など、列車で来ても十分ポジションを選び放題の状態だったのに。
その時陣取ったポジションにはすでに先客の三脚が置いてある。
だが、私は今回あらかじめ撮りたい絵のイメージがあり、それには前回の場所は不適格だったのでどうでもよい。
前回縦位置構図を撮ったので、今回は横位置で撮影しようと決めていたのだ。
必然的に収まりがよくなるポジションは右前の方となるのだが、その場所はガラガラ。
考えていたポジションを確保できたことで、まずは勝利に向けて好スタートを切れたと言っていい。

始発組が来る前の最初の一枚。


キハ143-102 通過時刻6:25:03


α99 SAL70300G 160㎜ 1/640 F6.3 ISO3200 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


さすがに一両編成だと持て余してしまう(苦笑)。
それに順光を期待してきてみれば、朝から厚い雲に覆われ晴れる気配がないじゃないか。
結局、私が北斗星を撮ろうとするとドン曇りになってしまう運命なのかね・・・。

これを撮り終えると一気に始発組がやってくる。
想像よりも早くやってくる人とかもいて、汗だくのところを見るとどうやら走って来たか。
それもそのはずで、始発組が全員揃った時点で前回6月の時の最終的な総人数を超え、30人近くになっていた。
北斗星終焉を目前に控え、いよいよ過熱も最高潮か。


キハ150-105 撮影時刻6:52:14


α99 SAL70300G 160㎜ 1/640 F6.3 ISO2000 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


続いて2両編成。
森の中を走行している感じがいい具合に出てるね。
ポジショニングは大正解だったかな。
そう言えば線路周りは、前回来た時にはなかった黄色い花が咲き乱れているね。
いい味出してくれている。


キハ150-108 撮影時刻7:11:03


α99 SAL70300G 160㎜ 1/640 F6.3 ISO1600 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


お次は3両編成。だんだん北斗星のイメージもでき始めてくるね。
それから7時を回って少しずつ明るくなってきてISO感度も順調に下がってきている。
出来れば3ケタで収めたいのでこのままで行って欲しい。
なんか今朝のこの地方には雷雨予報も出ているので、雨だけはほんと勘弁して欲しい。


スーパー北斗2号 撮影時刻8:26:25


α99 SAL70300G 160㎜ 1/640 F5.6 ISO500 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


8時を回る頃になると待望の日差しが見え始めた!
このままなら北斗星通過時には晴れ渡るかもしれない。
最後に来てツキが回って来たと喜びが込み上げてきた。
特急の後追い撮影をして、最終的な構図を決めた。
もうイメージは完璧に出来上がった。
思えば上記の写真、下に来るにつれて編成の数が増えていくのが面白いね。
もう頭の中にはさらなる長編成の北斗星の絵は浮かんでいる。
さぁ、いつでも来い!

・・・あれれ、通過予定時刻の9:05を過ぎても来ないよ。
どうやら遅れているのか。まぁ北斗星にはよくあることか。
ツイッターで調べれば間近に来ているのは間違いないので、気を抜かずにその時を待つ。
この時点で、最終的に50人を突破。
一昨日のヒガハスに迫る大変な盛況ぶりだったけど、目立った混乱もなく、お互いに声を掛け合い全員が思い通りに撮影できるようコミュニケーションを図る良い現場だった。
そして、とうとうやって来た北斗星。
今、万感の思いを込めてシャッターを切る。


8007レ 臨時寝台特急北斗星 DD51 1138+DD51 1093+24系 撮影時刻9:10:42

宇宙軒カーブを行く北斗星
α99 SAL70300G 150㎜ 1/640 F10 ISO640 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


やった、思い描いた通りだ。
青空が広がり、非常に良好な光線状態の中、目の前を駆け抜けていったDD51重連北斗星。
その姿をバッチリ、写真で、動画で記録に残すことに成功した。
これでもう北海道での撮影に思い残すことはない。
またこの場所に来れて良かった。この場所の事を知れて良かった。
そして名も知らぬ仲間たちと、感動と興奮と寂しさを共有できて良かった。
宇宙軒カーブ、最高です。

こうして終えた北海道内での北斗星撮影。
今回は成果は2か所2枚のみだったけど、自分で見つけた撮影地で、屈指の撮影地で、
それぞれ納得いく結果を得られたのだから大成功だと言っていいと思う。
そしてこれを持って、今年の北海道遠征は完結を迎えたのでした。

2015/08/09

惜別北海道旅行~その6 北湯沢温泉(北海道)

この旅最後の宿泊先は伊達にある北湯沢温泉。
最後は贅沢に温泉リゾートホテルに泊まる。
鉄道に、馬に、そして温泉に。
趣味という趣味を満喫するこの旅もいよいよ佳境である。

大自然で一杯の山道を進んでいくと長流川という川が流れており、
その周りに温泉宿泊地が点在している。
今日はその中でもっとも大きなホテル、緑の風リゾートきたゆざわに宿泊。
今年の6月にリニューアルされたばかりの大型温泉リゾートだ。

朝から運転を続けてきたK氏は着くなりベッドで寝入ってしまった。
仕方ないので一人でホテルまわりを散策する。
足湯で疲れを解したり、長流川を眺めたり。

大自然の中の温泉地は雰囲気がいいなぁ。
もっとも、今日泊まるホテルはでか過ぎ、新しすぎで、情緒は皆無に近いのだが。
そんなホテル前にこんな碑が立っていた。

旧国鉄胆振線北湯沢駅跡地

驚くことに、ここはかつて国鉄時代の駅があったのだ。
すでに86年に廃線になっており、今では鉄道が走っていた名残もほとんど残っていないが、
こうして碑が立っていることでその存在を後世に伝えているのだな。
北海道では2015年現在でも廃線や廃駅となる場所が取りざたされるなど、深刻な過疎問題に陥っていると聞く。
確かに経営的に厳しく利用客もいないのなら仕方ないけど、どこか寂しさは隠せないね・・・。

そんな少々センチメンタルモードでホテルに戻り、とりあえずひとっ風呂浴びに行った。
この、緑の風リゾートきたゆざわは、温泉リゾートを謳うだけあって、浴場の充実度がすごい。
入りきれないほどの湯船があり、それぞれが違った香りや色合いを楽しめ、
また北海道随一とされる大露天風呂もある。
何時間でも入ってられる圧倒的なスケールだ。
日のあるうち、日没後と、まったく雰囲気も変わるので、徹底的に温泉を楽しめる。

入浴後は最後の贅沢と、マッサージ1時間コースを受けた。
女性スタッフが殊の外握力が強くて、痛いくらいだったのだがそれもまた気持ちよかった。
夕食も豪華ビュッフェ。和洋中、なんでもござれで好きなだけ食べられる。
こういう時無駄に燃えてしまう我々は、皿一杯に盛り付けた料理に舌鼓を打つのであった。
こうしてこの夏最後の北海道の夜は更けていったのである。

明日はまたまた早起きして、「あの場所」へ出かけるぞ!


北湯沢温泉データ

泉質:硫黄泉・単純温泉
温度:70~93℃
効能:リューマチ、神経痛、皮膚病、婦人病など

惜別北海道旅行~その5 お馬で癒しタイム

すすきののホテルで朝5時に起床。
今日は早朝から一気に車で日高地方まで行く。
朝の空いた道路を快調に飛ばし、9時前には着いていた。
ここへ来た目的は牧場見学である。
競馬好きにとって、引退した名馬に会いに行くのは楽しみの一つと言っていい。
競走馬のふるさと北海道で、ある馬は種馬として、ある馬は功労馬として余生を過ごしている。
馬の寿命はそんなに長くはないし、会えるチャンスに会っておきたい。

日高での目的地はレックススタッドという種牡馬共用施設。
ここには社台から日高に流れてきた超名馬もいるので来るのが楽しみだった。
まず案内所で訪問受け付けをして、注意事項などを聞く。
すると、今日は気温が高くてアブが発生しているので放牧はしておらず、厩舎での見学だという。
広い放牧地にいる馬たちを写真で撮りたかったので残念だった。

そんな厩舎に出向くと、まず最初に出迎えてくれたのは、まだ記憶に新しいこの馬。

トーセンラー

武豊がGI100勝目を飾った時騎乗していたのがこの馬だ。
昨年の有馬記念で引退。
とにかく京都競馬場が得意なお馬さんだったね。

その隣にいたのが、ある意味ここまで来た目的の一頭。

マツリダゴッホ

友人K氏があの番狂わせの有馬記念で単勝を取った縁でお気に入りとなったお馬さん。
ただ、後ろを向いたまま微動だにせず顔を拝むことは叶いませんでした。

私のお目当てはこの馬。

タニノギムレット

言わずと知れたダービー馬。
現役時代は結構きつい目つきをしていた記憶があるが、今ではこんなに穏やかになってました。
自身も名馬だけど、子供に超名牝のウオッカがいるってのがまた凄い。
13年ぶりの対面に感激しました。

スペシャルウィーク

昨年函館競馬場で会えたこのダービー馬もここで繋養されてます。
こちらはブエナビスタのお父ちゃん。
そう考えると、レックススタッドには超名牝を送り出した種牡馬が2頭いるのだね。
そして上記全てに武豊騎手が騎乗しているってのがまた凄い事。

武豊がらみで言えば、この馬もまだまだ元気でした。

ホワイトマズル

海外の一流馬。時たま大物を出すことで知られてます。
ダンシングブレーヴ系も途絶えて欲しくないんだけど・・・。


厩舎内見学なのでざっとしか見られなかったのは残念だけど、会いたかった馬に会えてうれしかった。
レックススタッドを出て今度は苫小牧地方を目指す。
今度は毎年お馴染みの社台スタリオンステーションでの種牡馬見学。
ここには何と言ったって伝説級の名馬がゴロゴロいるものね。

そんな伝説に仲間入りした新顔がいました。

ジャスタウェイ

昨年世界レーティングで日本馬初めての1位となった世界のジャスタウェイ。
多くの人が群がる人気っぷりでした。
ただそんなジャスタウェイを向こうに回して、一番の観衆を集めたのはやはりこの馬でした。

ディープインパクト

一番の目玉は今でもこの馬。
だけど相変わらずディープは放牧地の一番奥、出口側に佇んでいることが多く、
レンズを最大限に望遠にしても大きな姿を捉えることが難しい。
今日は放牧のみで、間近で見せてくれる展示サービスはないみたいだし・・・。

売店で買い物をして休憩し、さぁ帰るかという時放送が入った。
「ディープインパクトは早めに放牧を終了します」・・・だって。
あー、出口側にいたし、早く厩舎に帰りたかったんだろうな。
まぁ少しは写真も撮れたしいいかな・・・と思っていると、また放送が入った。
「なおこのあと1時より展示公開を行います」

なぬ!?展示やってくれるですと!?
それを聞いてしまっては帰るわけにはいかない。
昼飯を先延ばしにしてそのまま1時まで待った。
今年も間近で眺められて嬉しいな。

黒山の人だかりとなった展示地点。
その中でベストポジションを確保してやってくるのを待った。
そしてやや早めに3冠馬は姿を現した。

おお、ディープ様や・・・。元気そうで何より。
っていうか、もうそろそろ引退して10年近く経つというのに、この均整のとれた馬体はなに?
まだ現役と言っても通用しそうなくらいの美しさだよ。
これが3冠馬オーラか・・・。

真上から伝説の名馬の背中を見れた。
これが武豊が惚れぬいたというディープインパクトの背中。
なんと美しいんだろう。
乗った感覚が他の馬とは全く違うと天才騎手に言わしめたほど。
そんな背中が目の前にあることに興奮を隠せませんでした。
今年も会えてよかった。また来年も来るから元気でいておくれよ。
そしてもっともっとスターホースを送り出しておくれ。
競馬場で待ってますよ!


2015/08/08

惜別北海道旅行~その4 アドリブ北斗星撮影

朝里川温泉を後にして、再び快速エアポートに乗り込み、南千歳まで戻った。
ここでレンタカーを借りるためだ。
ここからは基本レンタカーでの移動となるので、帰りの新千歳空港に近い南千歳で借りるのが都合がいい。
本日の残るイベントは上りの北斗星の撮影。
さっきお別れした北斗星が、今度は上野を目指し進んでいくシーンを撮るのだ。

で、問題はどこで撮ろうかってこと。
北海道内では意外に上りの撮影地選びに苦労する。
今現在、もっとも集客力があるお立ち台は黄金の海辺だろうけど、あそこは若干遠いし、何よりドン曇りの今日は撮影に向かない。
ではどうするか。一応調査してきたのは、島松-北広島間。
もしどうしても見つからなかったらここに行こうと思っていた。
友人の疲労度も考慮して、あまり遠くに行くことは憚られたので、とりあえずそこを目指して車を走らせる。
しかし、レンタカーを借りる際、予想外に時間がかかってしまったため、
どうもその撮影ポイントには間に合わないんじゃないかという気がしてきた。
一か八かで、まだ行ったことのない場所を目指すよりは、どこか近場で撮れそうな場所を探すのが得策じゃないか。
もともと撮り鉄を始めたころは、撮影場所も手探りで探してきたじゃないか、と。
ということで、久々にネットや雑誌に載っていない、自分なりの撮影ポイントを探すことにした。

とはいえ時間はあまりない。どうにかこうにか線路近くに入っていけそうな場所。
探してうろつき、白羽の矢が立った場所。
そこは恵庭駅手前にある歩道橋の下。
ここなら誰の邪魔にもならず撮影できそう。もちろん他の撮影者は誰もいない。
そんな私オリジナルの場所でとりあえず試写。


731系 G-112 撮影時刻16:25:01


α99 SAL2470Z 55㎜ 1/1000 F8.0 ISO1000 WBマニュアル
千歳線/恵庭-サッポロビール庭園


正直、撮影地としてはパッとしない。
北海道ならではって景色でもない。やっぱり緊急に探した場所ではこんなものか。


789系 HL-1002 L特急スーパーカムイ エアポート153号 撮影時刻16:27:17


α99 SAL2470Z 55㎜ 1/1000 F8.0 ISO1600 +0.7EV WBマニュアル
千歳線/恵庭-サッポロビール庭園


運行本数の基本少ない北海道にあって、最大の幹線地帯であるだけに次から次へと面白い列車がやってくる。


733系 B-3104 快速エアポート 撮影時刻16:37:08


α99 SAL2470Z 55㎜ 1/1000 F8.0 ISO1250 +0.7EV WBマニュアル
千歳線/恵庭-サッポロビール庭園


これを撮った時ふと思った。
この場所だと、北斗星は編成収まりきらないんじゃない?
そうなのだ。これ以上広角にするとフェンスなど余計なものが写っちゃうし、
かと言ってフェンスを乗り越えるのは危険だし・・・。
で、妥協したアングルがこれなんだけど、どうも尻切れする公算が高い。
どうしようか・・・。
悩んだけど、もはや北斗星がやってくるのは間近。もうここで撮るしかない。
そして。


8008レ 臨時寝台特急北斗星 DD51 1102+DD51 1100+24系 撮影時刻16:41:39


α99 SAL2470Z 55㎜ 1/1000 F6.3 ISO1000 +0.7EV WBマニュアル
千歳線/恵庭-サッポロビール庭園


うん、やっぱり収まらなかったね。仕方ないな。
こうして急遽探した撮影ポイントでの北斗星撮影を終えたのであった。
成果は微妙だけど、かと言ってみすみす逃すわけにもいかなったのでね。
それに、久々に自分で動いて撮影地を探すのも面白かった。
焦りはしたけどね・・・。
有名撮影地もいいけど、自分で開拓した唯一無二の場所こそ、本当に誇れる鉄道写真が撮れるのかもしれないね。
いつかはそういう撮影者になりたい。

密度の濃い1日はこうして終わった。
夜はすすきので激V!

惜別北海道旅行~その3 朝里川温泉(北海道)

札幌駅で北斗星を見送り脱力状態だったが、いつまでも引きずってはいられない。
北海道に着いてからの最初の行動を開始する。
向かうのは北斗星車内で友人と相談して決めた温泉地。
札幌から快速エアポートに乗車し、小樽築港駅まで向かった。
夏の海辺の景色が広がる小樽築港駅からはバスに乗り換える。
駅から数十分で到着するお手軽な温泉地が、朝里川温泉だ。

今回は宿泊ではなく立ち寄り湯。
お邪魔したのは、小樽朝里クラッセホテルさん。

まずは昼食を頂く。昼食と日帰り入浴がセットになったコースをお願いした。
腹を満たし、長旅の疲れを癒すべく温泉に浸かる。
私にとってもゴールデンウィークの芦原温泉以来の温泉だ。
うーん、やっぱ温泉は格別やね~。
お湯は無色透明で無臭だが、少し塩分の混ざった味がする。
塩化物泉だな、と見当をつけて後で成分表を確認したらやっぱりそうだった。
そのうち温泉ソムリエの資格取ろうかしらん♪
適温のお湯にはいつまでも浸かっていたかったが、この後の予定もあったので、入浴はこのホテルのみとした。
温泉こそが生きがい、と改めて思ったのでした。


朝里川温泉データ
泉質:カルシウム・ナトリウム-塩化物泉
温度:30~42℃
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾、疲労回復など

惜別北海道旅行~その2 最後の北斗星乗車記・後編

夕べは夜の22時過ぎには寝台に横たわった。
上段の座席だったので揺れも大きく、興奮状態もあって正直眠れる気はしなかったけど、早朝から活動していたこともあり割とあっさり意識を失った。
もっとも、眠りは浅く、青森での運転停車時など何度か覚醒してしまったが。
完全に目覚めたのは早朝4時50分ごろ。
アラームが鳴る前に目覚められたのは、北斗星乗車タイムを少しでも味わいたいと思う執念だろうか。

起きてすぐにロビーカーへ移動した。
ここで青函トンネルの出入りを眺めようと思ったのだ。
この時間だし空いているかな?と思いきや、激パ・・・。
みなさん、考えることは同じようで。
それでも、友人と一緒になんとか2席確保して席に着けた。
青函トンネルに入る前に何度か短いトンネルをくぐることは知っており、
最後の警笛が一番長く響き渡るところが入口だってことも知っていたので、その瞬間もはっきりわかった。
北斗星は5回目にして初めてこの瞬間に立ち会えたのだった。

青函トンネル内は正直言って退屈。
でも楽しみだったのは出る瞬間。
トンネルを出るとそこには北の大地が広がっている・・・。
鉄道じゃなければ味わえない瞬間だ。
ところでこの青函トンネル飛出しも、撮り鉄的には押さえたい1枚だと思うけど、
なるほど、ああいうお立ち台が設置されてるわけね。
この時間なのに5人くらいいたんじゃないかな?
私はもうこれを撮ることは叶わないけど、自分が乗った日のこの道入りの瞬間をどこかの誰かが撮ってくれたことがせめてもの救いだ。

道入りしてからは函館到着までのわずかの時間にもう一眠り。
函館到着後はお馴染みの作業が待っている。
DD51重連の連結とED79の離脱。そしてその写真撮影。
いつもは常にDD51の方へ行っていたので、ラスト乗車の今回はED79の方を押えることにした。
この機関車も貴重な貴重な記録だ。

これの牽引走行シーンも撮りたかったなぁ・・・。
多くの乗客が群がっておりました。

撮るもの撮ったらすぐに行動を起こさなければならない。
そう、朝食を食堂車でとるための順番待ちだ。
ロビーカーへ行くとすでに列が出来ていた。
函館で写真撮影をしなかった人のみが第一巡目を確保できる。
我々撮影組は2順目。40分くらい待たなければならなかったね・・・。
前日味わえなかったので、これが正真正銘、私のブルートレインで味わう最後の食堂車での食事だ。

和朝食。1650円は正直高すぎる内容。
だけど、もう経験できないのだから逃す手はないね。
じっくりとこの時間帯を堪能したかったので、いつもよりゆっくりと食べた。
車窓風景は、前回の遠征で撮り鉄で立ち寄ったポイントを次々と映していく。
大沼ストレート、カーブには20人くらい。
大岸のトンネル飛出しは大変な激パ状態だった。
宇宙軒カーブは・・・50人は下らなかったんじゃないか?
そんな宇宙軒お立ち台を車内から逆撮影。

あんなところで大人数でカメラ構えてるんだから、鉄道写真に興味のない人が見たらギョッとするだろうな。
そんな名撮影地の多い室蘭本線を抜け、電化区間に入るといよいよラストが近づいてることを思い知らされる。
そして平和駅を通過するころ、ついに最後の車内放送が流れた。
なんとも言えない気持ちでその放送を聞きながら、わずかに残った札幌までの乗車時間で踏ん切りをつけようと努力した。
だけどやっぱり寂しくて寂しくてしかたなかったね・・・。

札幌駅に到着し、最後の記念撮影。
函館では撮れなかったDD51形ディーゼル機関車。


やっぱり輝いて見える。
カシオペアもどうなるか不透明だし、もうほんのわずかで、これが客車を引くことはなくなってしまうんだな。

貴重な財産が失われる日まで、1枚でも多く写真に残そうと改めて誓った。
北海道滞在時にも2度ほど撮影チャンスはありそうだし、もう一度“あの場所”へも行ってみようと思う。

やがて大きな警笛をあげて、北斗星は車庫へと戻って行った。
このお見送りシーンも、私にとってはこれで最後。
上野から札幌までお疲れ様。最後に、ラストラン直前に、もう一度だけ乗れて本当に良かった。
この16時間ちょっとの記憶は絶対に忘れないから。

2015/08/07

惜別北海道旅行~その1 最後の北斗星乗車記・前編

ヒガハスでの北斗星撮影を終えたが、乗車まではかなり時間があった。
そこでいったん池袋のネットカフェにて仮眠。電池類の充電も済ませておいた。
北斗星が上野駅に入線してくるのは臨時化後は15:35となっている。
でも夏場のこの時期、シャワーカードを求めようと思ったら最低30分前までには並んでいなければ厳しい。
その時間に間に合うように池袋から上野駅へと向かった。
もうワクワクが止まらない。

上野についてまず向かったのはグッズ売り場。

先日、中央口のNEWDAYSで買ったグッズとは違うものが売っている。
売り場は2か所あって、それぞれ内容も違う。ここへきてのさよなら特需で売れまくっているようだ。
ここでも私、大人買いしちゃいました(笑)。出発前だというのに荷物が増えてしまった・・・。

買うもの買ったらシャワーカードの列に並ぶべく、13番線へと向かった。

上野駅13番線の一部は北海道・・・誰かがうまい事を言った。
そんな場所で、この電光掲示を見れるのもあとわずか・・・。
これを見ただけで、ジーンと来てしまうのだった。
そう言えば、私はこれが通算5回目(内1回は臨時エルム)の北斗星乗車だが、上野から乗るのは今日が初めて。
寝台列車が入線してくるまでの13番線でのこの高揚感をもっと味わっておくべきだったな。

シャワーカードを買いたい人が並ぶのは6号車ロビーカーの位置。

1時間近く前に来たというのに、すでに5人並んでいた。
同じ目的、同じ趣向からだからか、ここでも終始和やかなムード。
みんな顔がほころんでいる。当然私も。
そこへもう一人、そんな人物が加わった。そう、今回同行する友人K氏だ。
過去3回は彼と一緒に乗った。いわば同志である。

そんな同志と入線してくる北斗星を待つ。そして時刻通り北斗星はやってきた。
推進入線を見るのもこれが最初で最後なんだね。

みんなで仲良く撮影。
そしてシャワーカードも無事目当ての時間帯を確保できた。
北斗星が入線すると、ここからは寄って集っての大撮影会の始まり。
機関車を、客車を、それに群がる人々を、記録そして記念撮影。
乗る人だけではなく、単純な撮り鉄さんたちも相当多い。
でもどうせなら乗る人優先で記念撮影できるような計らいが欲しい気がする・・・。

今回牽引する機関車は青釜EF510の515号機。
今日は撮る側じゃなく乗る側なんで何でもよかったんだけど、どうせなら正調編成の方がより良い。
5日から復活していた金縁のヘッドマークも間近でしっかりと拝ませてもらった。

515号機は私が初めて撮った時も牽引していた機関車。
最後まで縁があったってことだね(もっとも現在は513号機との2択でしかないわけだが)。

撮るものも撮ったのでそろそろ乗り込む。
今回お世話になるのは11号車B寝台。
5回中3回がこの11号車B寝台車で、もはや乗り慣れた場所である。

A寝台に乗る機会は終ぞなかったが、この開放式B寝台こそが夜行列車の醍醐味。
だから最後に味わうには相応しいだろう。
乗車し、自分の座席に落ち着き、発車を待つ。
このころにはもうMAXハイテンション。
そんな上機嫌な我々に水を差す出来事が起きるのは直後だった。
車内アナウンスが何やら喋っている。周りが騒然としているのでよく聞こえない。
なんだろうと思ったら、お見送り組の愛好家さんがメモ書きにして教えてくれた。
発車時刻が1時間遅れる・・・らしい。

どうやら7号車の水回りのトラブルが起きて、水が出なくなってしまったらしい。
出発前のアクシデントに戸惑う乗客たち。
そして次に流れた車内アナウンスに悲しみの声が漏れた。
水が使えないので本日は食堂車の営業は中止いたします・・・だって。
なんだって!?そりゃないぜ。
だって、北斗星の最大の楽しみは何と言っても食堂車グランシャリオでの優雅なディナー。
通勤客でごった返す駅を、食堂車から眺める、あの非日常感を味わってこその北斗星。
それがなくなってしまっては、楽しみも半減してしまう。

だが決まってしまったものは仕方ない。
変わりの食事を求めて、駅に戻り引退記念弁当などを買い込み再び乗車した。
やけくそでロビーカーで酒盛りも開始。
なぜかカシオペアのヘッドマークチャームつきのエビスビールを・・・。
飲んでいると再び車内アナウンスが流れた。
水回りが復旧したらしい。ディナータイムも復活するとのこと。
うーん、直ったのはいいんだけど、いったん中止を宣言したんだからみんな代わりの食事を用意しただろうに。
もう少し発表を待っても良かったんじゃないか?
しかもディナータイムは復活したけど、パブタイムはやらないとか言ってるし。
我々はパブタイム組だったので、結局関係はなかったわけだが、出発前にケチがついたことは間違いない。
水が使えるようになったのなら、本当はパブタイムだってやれたはずだろうに。

残念な気持ちは隠せなかったが、運休にならなかっただけマシだと思い直す。
とにかく乗る事が大事なのだから。
定刻よりちょうど1時間遅れて17:20分に北斗星は上野駅を出発した。
出発からシャワーに入る19時まではずっとロビーカーで過ごしていた。
車窓から流れる景色の中に、今まで撮影に赴いた場所が見えるたびに、何とも言えないジーンとした気持ちになる。
走馬灯のように蘇っていく記憶たち。
ヒガジュウ、ワラナン、ヒガハス、ワシクリ・・・。
少しずつ都会の街並みから田園風景と変わっていく景色。
そこに今日も変わらずいる同じ趣向の人たち。
あそこで撮った時はああだった、こうだったといろいろ思い出していた。
ヒガハスの撮り鉄の多さにはロビーカーではどよめきがあがっていましたね(笑)。

車内から見るヒガハスもいいもんだ。ちなみに今朝撮った場所の反対側だね。
発車時間が遅れて、上野から遠ざかれば遠ざかるほど露出が厳しくなるだろうに、
各有名お立ち台では結局完全に陽が落ちても撮り鉄たちの姿が途絶えることはなかった。
その情熱に敬意を表します。

シャワーを浴びた後は自分の座席へと引き取った。
まわりでは楽しげに仲間と語り合う人々の姿。
みんな思い思いの手段で北斗星乗車を楽しんでいる。
きっと多くの人がこれが最後の乗車だろうし、大切な時間をしっかりじっくりと味わいたいものね。

味わうと言えば、夕食は上野駅で買った引退記念弁当の他に、車内販売で買ったグランシャリオ弁当も頂きました。
食堂車が使えなかったせめてもの意地です(笑)。
あー、フランス料理食べたかったぜ・・・。

食べるものを食べたら、勿体ないけど明日のために少しは寝なければならない。
最後だし貫徹しようか迷ったけど、体力回復を優先した。
でも明朝の青函トンネルに入る前には起きようと、5時前にアラームをセットして・・・。
これが北斗星で眠る、最後の夜である。

臨時北斗星撮影@ヒガハス最終ラウンド

今日は待ちに待った北斗星乗車の日。
だが、早朝から行動開始。
上りを撮るためだ。
宿泊先の大宮で朝5時に起床した。
そのまま5:36の始発で蓮田へと向かう。
今日の撮影地は聖地ヒガハスだ。

ヒガハスは私が初めて北斗星撮影で訪れた撮影地。
ここで撮り鉄としての本格デビューを飾ったと言ってもいい。
そんなヒガハスでの北斗星撮影も、どうやらこれが撮り納めとなる公算が高い。
思い出の地で、最後に納得いく写真が撮りたいものだ。

電車組では一番にお立ち台へと到着。
しかしまだ5時台だというのにそこにはすでに5,6人の同業者さんの姿があった。
きっと譲れないポジションがあるのだろう。
ところが、彼らが固まっていたポジションは、今回私が求めていた場所とは違う場所。
田んぼを入れた側面強調のポジションだった。
私が今回撮りたいと思っていたのは、いわゆるイモムシ構図。
だからお立ち台で言うところの、金網際に陣取りたかった。
無事狙い通りの場所を確保でき、5時起きの苦労が報われた。
後は激Vと行きたいものだね・・・。

ヒガハスは早朝から立て続けに貨物が通るので、本番まで3時間待ちだとしても飽きなくていい。


EH 500-36 撮影時刻6:36:28


α99 SAL70300G 200㎜ 1/500 F10 ISO400 WBマニュアル
東北本線/東大宮-蓮田


この時期ヒガハスは陽が差すと面潰れになる。
だから側面強調ポジションに人が集まるのだ。
だが私はそれを承知で今回はこの構図に拘った。構わずこのままいく。


EF65 2127 撮影時刻6:45:15


α99 SAL70300G 200㎜ 1/500 F10 ISO320 WBマニュアル
東北本線/東大宮-蓮田


今回の機材はα99なので連写は使えない。
だけど、このアングルなら体感速度が遅いので余裕で置きピンワンショット撮影が決まる。


EF210-125 撮影時刻8:41:20


α99 SAL70300G 200㎜ 1/800 F10 ISO400 WBマニュアル
東北本線/東大宮-蓮田


8時過ぎると光線状態もだいぶよくなってきた。
この頃には40人を超える撮影者が集まってきていた。
キャパが広いので余裕だけど、それでも多少のピリピリ感が漂う場面もあった。
貨物が通る時に畦道を歩いてきた少年に怒号が飛んだり、
後から来た中年男性が、先にいた大学生風の男の前に陣取りはじめ一悶着が起きたり。
これからラストランが迫るにしたがって、どんどん鉛の空気になっていくのだろう。
今こそマナーが求められる時なのだ。


E233系 1543E 撮影時刻8:45:11


α99 SAL70300G 200㎜ 1/800 F10 ISO400 WBマニュアル
東北本線/東大宮-蓮田


今日は先日買ったマンフロットの大型三脚に鉄っちゃんバーを装着しての撮影。
カメラはα99とα65の2台体制。
α99で写真を、α65でムービーを撮影した。
後で確認したらムービーの方にはしっかり怒号が収まってしまいましたよ、やれやれ。


北斗星通過時刻数分前には、数えて見たところ約60人ほどの同業者が集結していた。
私の陣取ったポジションにもだいぶ固まってきたが、譲り合ったり、先着者の私に敬意を払ってくれてしゃがんで撮ってもらったりで、自分の周りだけはなるべく穏便なムードになる事を心がけた。
そして定刻通り、北斗星はやって来た。


8008レ 臨時寝台特急北斗星 EF510-513+24系 撮影時刻8:51:16


α99 SAL70300G 210㎜ 1/800 F10 ISO400 WBマニュアル
東北本線/東大宮-蓮田


よし、決まった。
ここの所被られっぱなしで、まともな写真が撮れてなかったので、ほぼ激Vの結果に思わずガッツポーズ。
ヒガハスでまで被られたらほとんど祟りのレベルだからね(笑)。
出発当日に5時起きした甲斐があったってもんだ。
終わりが近づいて焦っていたので、まともな結果が残せるととにかくホッとするよ。
狙っていた通りに撮れたことは自信にもなる。面潰れもマシなレベルだしね!
まぁ、これだけうまく行ったのも、この日の北斗星はかなりゆっくりと走行していた事も大きいのだが。
サービスの徐行運転だったのかな(笑)。あの速度じゃ失敗しようがないって。
ムービーの方もしっかりと撮れていたし、最後のヒガハス撮影は大成功のもとに終えた。
さ、次はこれに乗って撮られる番だぞ(笑)。

2015/08/06

最後までともに駆け抜けよう

仕事をきっかり定時で終え、旅立ちの準備を整える。
いよいよ北斗星に乗車して北海道へと旅立つ時がやって来た。
乗るのは明日だけど、せっかくの休みの日の午前中を無駄にするのは勿体ない。
出発当日だとしても、その日に上り北斗星が来るのなら写真で撮らない手はない。
だから今夜から先乗りして明朝に備えることにした。
宿泊先は大宮。
明日の撮影目的地はヒガハス。
終焉が迫ってヒガハスも連日大盛況だという。
自分的にどうしても撮りたい構図があるので、始発列車で出発の万全の態勢で乗り込もうと思い、大宮で泊まるのだ。
今回の旅は北斗星撮影で始まり、北斗星撮影で終わる、そんなものになりそうです。
北斗星も私もともにラストスパートですね!

2015/08/05

臨時北斗星撮影@ヒガジュウリベンジマッチ編

今日は計画的に半休を使おうと思っていた日。
狙い通り仕事は少なく、午前中ではけることに成功した。
そのまま新幹線に乗り込み東京へ。
もちろん目的は北斗星撮影である。撮れるチャンスはもう決して逃さないと決めているのだ。

とりあえずそのまま一気に上野へ行ってしまった。
上野のNew Daysでさようなら北斗星グッズという便乗商法ものが売っているからだ。
行ってみればある、ある。各種さまざまなグッズが大々的に展示されていた。
それらを一気に大人買い(笑)。

買ったのは時計回りで、エコバッグ、ピンズセット、キーライト、EF510ミニカー、目覚まし時計、ミニタオル、マフラータオルである。
〆て7000円ちょっと。
それから、エビスビールのヘッドマークチャームもこの機会にしっかりゲットしておきましたよ。
ついでにトワイライトエクスプレスのものも探して買っておいた。

さて、買うものも買ったんでそのまま東十条へと向かうことにする。
今日の撮影地はヒガジュウ。
私が初めて首都圏で撮り鉄をしたのがこのヒガジュウだった。
その時はカシオペアを撮って、三脚を使わないコンティニュアスAF撮影で尻切れ大失敗を犯し、洗礼を受けた。
今日はその時の悔しさを晴らすべく、ここでリベンジマッチを挑もうってわけ。
陽射しギラギラできっとブルーの車体が輝くだろうことも期待できた。

ちなみに今日から動画も撮影することにする。
カメラは2台持ってきていた。α65で動画を、7D2でスチルを撮影する。
三脚はα65で使ってしまったので、7D2の方は今回も手持ち撮影。
だけど7D2のAIサーボは大変優秀なので、カメラを動かさずともしっかり追従してくれるはずで、
もう前回のような失敗をすることはないはずだった。

さっそく宇都宮線で試写。


EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 85mm(概算136mm) 1/800 F10 ISO500 WBオート
東北本線/尾久-赤羽(ヒガジュウ)

これがイメージ通りの結果。
北斗星をこんな具合に撮れてこそリベンジ成功と言えるのだ。
ただこの場所で心配なのが東京上野ラインや京浜東北線との被り。
そうでなくてもこの前も梶原踏切で痛い目にあったばかりなのだ。
祈る思いで通過時刻を待つ。

推定通過時刻の16:27ころの同業者の数は20~30人。
夏休みとはいえ平日ですぜ?オッチャン達、何やってまんねん。
まぁ私も他人にとやかく言える存在じゃないのだが・・・。
そんな中、目立つのは高校生以下の子供の存在。
小学生がその場の立ち位置を仕切っていたのには思わず笑ってしまったよ。

そんなこんなで通過時間が来た。
録画モードを作動し、カメラも構える。
その時!
・・・今日も聞こえてきちゃったんですよ~(泣)。
そう、忌まわしき上り列車の走行音。
またしても被り確定!しかも目の前を通過するものだから、完全なる被りになっちゃう。
動画はもはや諦め。
だったらせめて写真だけは。激Vなんて贅沢言わないから、恰好だけはつけさせて・・・。
そんな思いでとっさにレンズを望遠側に伸ばし、被られる寸前に連写!

8007レ 臨時寝台特急北斗星 EF510-513+24系


EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 96mm(概算153mm) 1/800 F10 ISO500 WBマニュアル
東北本線/尾久-赤羽(ヒガジュウ)


綺麗に撮れたとは思う。
ピントもバッチリ。夏の日差しを浴びて青い車体も輝いている。
おまけにレアな金縁のヘッドマークと来たもんだ。
こりゃ半休使ってでもやってきたカイがあったってもんだ。

・・・ただし尻切れトンボ。また前回と同じ結果になってしまった。
緊急避難的とはいえ、決めていた構図から望遠側に伸ばしちゃったのだから当たり前の結果。
全ては被り率のやたら高い自分の運の悪さが原因なのだから、どうしようもない。
そしてどんなに綺麗でもこれでは編成写真としては0点。
どちらかと言えば失敗寄りの結果と言うしかないだろう。
リベンジはならなかった・・・。

こうして終えた急遽撮り鉄遠征。
厳しい結果を突きつけられ悔しさは残るが、まだあとわずかのチャンスはある。
最低まだ3回チャンスがあるのだから。
その3回のうちに激Vを絶対決める。それが出来ないようじゃ今まで何をやって来たんだって話になっちゃうよ。

札幌目指しひた走る青い列車を眺め、あと2日後になった乗車に、そして最後の撮影に思いを馳せるのであった。

2015/08/04

旅の機材選びはいつも困難

いよいよ3日後になった北斗星乗車&第二次北海道遠征。
今回もカメラ機材を持って行くつもりだけど、そこで問題になるのはその機材のチョイス。
今回は動画撮影とスチル撮影の両方したいのでカメラは2台体制。
まずはそこが譲れないスタート地点なのだ。
で、カメラが2台ってことは当然レンズも最低2本は必要。
それから三脚。これをトラベル三脚にするか、大型のものにするか。
何でもかんでも、じゃ重くて動けなくなっちゃう。
ただ今回は行きは北斗星だし、道入りしてからはほとんどが車で移動することになると思う。
だから一時だけ我慢すれば多少重くても持ち運びは出来るのだ。
まあ問題は帰りの飛行機で、大型三脚は機内持ち込みが出来ずに荷物預けになっちゃう点か。
あれって雑に扱われるって話だし、せっかく大枚はたいて買ったのが壊されたら目も当てられない。
うーん、やっぱ迷うわ。

2015/08/03

確実に季節は巡り始めている

ニッパチで暇なはずなのによもやの残業ですよ。
でも今日は暑さもそこまでではなかったので助かった。
で、久々に若干遅めに退社して気づくこと。
・・・18時過ぎるともう陽射しが弱く、空も暗くなりつつある。
ついこの前まで19時過ぎても明るかったと思っていたのに。
まだまだ毎日糞暑いけど、季節は確実に移ろいつつあるんだな。
もうそろそろ残暑って言葉が使われ始めるでしょ。
あれ聞くと嫌なんだよな。
夏はまだ終わらないぜ!って思いたい。
ほんと、一瞬の季節なんだよな。毎日を大切にしたい。

2015/08/02

あと4日頑張れば夏休み

昨日あまりに暑い思いをしたためか、夜もエアコンつけっぱなしで眠ってしまった。
そしてそのまま1日中部屋の中でゴロゴロ・・・。
汗を一滴もかいておりませぬ。
また明日からひたすら暑い思いをするわけだからこういう日も必要だよな。
それから目前に迫った第2次北海道遠征の最終下調べもしておいた。
今回は友人と一緒に行くので、すべて自分の趣味というわけにもいかない。
それでも、馬、温泉、鉄道と趣向は似通っているので、それらを組ませておけば間違いない。
まぁ今は何と言っても金曜日の北斗星乗車が一番の楽しみな事は言うまでもない。

2015/08/01

あと3回は少なすぎるでしょ

今日から8月。真夏です。
そして今日は間違いなくこの夏一番暑かったと思う。
かいた汗の量が違いました。
今日はどうにか仕事を午前で終わらせて半休使って東京でトセイ撮影&上野でグッズ購入しに行こうと考えていたんだけど、殊の外仕事の量が多くてどうにもなりませんでした。
まぁ久々に青釜正調編成に戻って大勢の鉄人が繰り出したみたいだし、
行くならやはり少しは同業者の少ない平日の日かなぁ。
でもなかなか平日に半休取るのも難しく・・・。
そうこうしているうちに終わっちゃってはなんにもならないんで、どうにかするつもりですが。
計算では、私が北斗星を撮りに確実に行けるのは北海道内を別にすればあと3回。
そのうち2回は大激戦必至の上下ラストラン。
だからそれ以外で、少しでも平和な中で記録に残しておきたいんだよね。
いつでも行けるように、下りの日は仕事にカメラ機材持参で行く覚悟です。
撮影地選びもより慎重に決めないと。

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