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2015/08/10

惜別北海道旅行~その7 万感の宇宙軒カーブ

温泉効果で21時過ぎにはグッスリだったので朝5時にアラームが鳴ってもすぐに起きられた。
これで4日連続の5時起きである。
そろそろ体力的にもきつくなってくる頃だけど、好きな事をしているのだから体も動く。
しかし相方はそうでもないようで、かなり愚図っていたけど、何とか起こして車を出してもらった。
行き先は宿泊していた伊達紋別地方から車で1時間弱のあの場所。
そう、有珠山の麓の宇宙軒カーブである。
北海道で撮れる最後の北斗星だもの、やっぱりここは外せないでしょ。
それもあっての北湯沢温泉泊だったのだ。
6月末にも来ていたけど、あの時は土砂降りの雨になってしまい、
せっかくの順光ポイントが台無しで、成果はまずまずだったもののどこか引っかかりを残したままだった。
今日の撮影ですべての悔いをなくしておきたかった。

朝の空いた道路を飛ばしたおかげで、宇宙軒カーブお立ち台には6時前に着いてしまった。
もちろん東室蘭5:50の始発で来る組には圧勝の先着である。
だが、この時点でお立ち台には計6脚の三脚が置きゲバしてあった。
6月に来た時など、列車で来ても十分ポジションを選び放題の状態だったのに。
その時陣取ったポジションにはすでに先客の三脚が置いてある。
だが、私は今回あらかじめ撮りたい絵のイメージがあり、それには前回の場所は不適格だったのでどうでもよい。
前回縦位置構図を撮ったので、今回は横位置で撮影しようと決めていたのだ。
必然的に収まりがよくなるポジションは右前の方となるのだが、その場所はガラガラ。
考えていたポジションを確保できたことで、まずは勝利に向けて好スタートを切れたと言っていい。

始発組が来る前の最初の一枚。


キハ143-102 通過時刻6:25:03


α99 SAL70300G 160㎜ 1/640 F6.3 ISO3200 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


さすがに一両編成だと持て余してしまう(苦笑)。
それに順光を期待してきてみれば、朝から厚い雲に覆われ晴れる気配がないじゃないか。
結局、私が北斗星を撮ろうとするとドン曇りになってしまう運命なのかね・・・。

これを撮り終えると一気に始発組がやってくる。
想像よりも早くやってくる人とかもいて、汗だくのところを見るとどうやら走って来たか。
それもそのはずで、始発組が全員揃った時点で前回6月の時の最終的な総人数を超え、30人近くになっていた。
北斗星終焉を目前に控え、いよいよ過熱も最高潮か。


キハ150-105 撮影時刻6:52:14


α99 SAL70300G 160㎜ 1/640 F6.3 ISO2000 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


続いて2両編成。
森の中を走行している感じがいい具合に出てるね。
ポジショニングは大正解だったかな。
そう言えば線路周りは、前回来た時にはなかった黄色い花が咲き乱れているね。
いい味出してくれている。


キハ150-108 撮影時刻7:11:03


α99 SAL70300G 160㎜ 1/640 F6.3 ISO1600 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


お次は3両編成。だんだん北斗星のイメージもでき始めてくるね。
それから7時を回って少しずつ明るくなってきてISO感度も順調に下がってきている。
出来れば3ケタで収めたいのでこのままで行って欲しい。
なんか今朝のこの地方には雷雨予報も出ているので、雨だけはほんと勘弁して欲しい。


スーパー北斗2号 撮影時刻8:26:25


α99 SAL70300G 160㎜ 1/640 F5.6 ISO500 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


8時を回る頃になると待望の日差しが見え始めた!
このままなら北斗星通過時には晴れ渡るかもしれない。
最後に来てツキが回って来たと喜びが込み上げてきた。
特急の後追い撮影をして、最終的な構図を決めた。
もうイメージは完璧に出来上がった。
思えば上記の写真、下に来るにつれて編成の数が増えていくのが面白いね。
もう頭の中にはさらなる長編成の北斗星の絵は浮かんでいる。
さぁ、いつでも来い!

・・・あれれ、通過予定時刻の9:05を過ぎても来ないよ。
どうやら遅れているのか。まぁ北斗星にはよくあることか。
ツイッターで調べれば間近に来ているのは間違いないので、気を抜かずにその時を待つ。
この時点で、最終的に50人を突破。
一昨日のヒガハスに迫る大変な盛況ぶりだったけど、目立った混乱もなく、お互いに声を掛け合い全員が思い通りに撮影できるようコミュニケーションを図る良い現場だった。
そして、とうとうやって来た北斗星。
今、万感の思いを込めてシャッターを切る。


8007レ 臨時寝台特急北斗星 DD51 1138+DD51 1093+24系 撮影時刻9:10:42

宇宙軒カーブを行く北斗星
α99 SAL70300G 150㎜ 1/640 F10 ISO640 WBマニュアル
室蘭本線/北入江(信)-有珠(通称:宇宙軒カーブ)


やった、思い描いた通りだ。
青空が広がり、非常に良好な光線状態の中、目の前を駆け抜けていったDD51重連北斗星。
その姿をバッチリ、写真で、動画で記録に残すことに成功した。
これでもう北海道での撮影に思い残すことはない。
またこの場所に来れて良かった。この場所の事を知れて良かった。
そして名も知らぬ仲間たちと、感動と興奮と寂しさを共有できて良かった。
宇宙軒カーブ、最高です。

こうして終えた北海道内での北斗星撮影。
今回は成果は2か所2枚のみだったけど、自分で見つけた撮影地で、屈指の撮影地で、
それぞれ納得いく結果を得られたのだから大成功だと言っていいと思う。
そしてこれを持って、今年の北海道遠征は完結を迎えたのでした。

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