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2015/11/12

孤高の名機α900を5年越しに手に入れたぞ

先日ヤフオクで落札したカメラα900、本日無事に届きました。
さっそく動作確認したところ、何の問題もなく動くことが確認できてホッとした。
そして何よりもカメラの状態がすこぶるいいという事に驚く。
傷らしい傷は背面の液晶に少しあるくらいで、あとは綺麗。
だてに極上品を名乗ってはいなかった。
まぁ外見は綺麗でも中身が擦れていてはな・・・と累積シャッター数を調べてみたところ、13726回。
α900の公称シャッター耐久数は10万回なので、まだ10分の一ほどだ。
2008年に発売という事を思えば、これは掘り出し物だったみたいだ。
これなら即座にサービスセンター行きという事にしなくて済む。
もっとも、サービス保証が終了するまでもう何年もないだけに、それまでに一通りの部品交換&清掃はしてもらうけど。

元箱ごと送られてきた商品。
さっそく取りだしたときに、掌にズシリと感じる重み・・・これこそがフラグシップ機の証。
外観で特徴的なのは何と言ってもペンタプリズムの尖がり。
かつて賛否両論を巻き起こしたこのフォルムこそがα900の最大の個性だ。

全体的にゴツゴツした外観は武骨という表現がぴったり。
丸みを帯びたフォルムの後継機α99と並べて比べてみると一目瞭然である。

サイズ、重量的にはさほどの違いはない。
むしろ何世代か前の機種なのに、グリップのホールド感の完成度が同等なのがすごい。

開封したのは夜だったのでロクな被写体がなく、とりあえず今日は動きだけを確認。
一眼レフ史上最高品質と謳われた光学ファインダーはとても広く明るく見やすい。
我が家にOVF機は他にキヤノンの7D2があるけど、去年発売したばかりのそれと比べても勝っているのは確か。
α900が今でも名機扱いを受けているのはこのファインダーがあってこそ。

シャッターを切ってみる。
重厚なシャッター音、そして激しいミラーショック。
これは軽快そのものの7D2をよく知るだけに、少々大袈裟に思えてしまう。
まぁフルサイズ機とAPS-C機との違いもあるけど、この辺りにはさすがに時代の古さを感じずにはいられない。

最新のデジタル一眼と比較すると、一番の違いは動画機能とライブビューが搭載されていないこと。
動画はともかく、ライブビューがないのが痛いと思う人は多いかもしれない。
私も置きピンする時にはライブビューの拡大表示を多用するので、多少は不便に思う。
だが、α900はあくまで至高のファインダーを覗いて写真を撮るための道具、と考えると、これもありかなと思う。
ボタン類の配列や数なども洗練されているとは言い難いし、慣れるまでには時間がかかりそうだけど、それでこそ使いこなしたいという欲求が沸くというものだ。
何より所有感、これが大きく満たされるのが大きいね。写真を撮りたいって思えるんだ。

以前も書いたことがあったけど、このα900はずっと前に手に入れるチャンスがあったのだ。
私が一眼デビューしたのは2010年のこと。
その頃にはまだα900も店頭に新品が陳列されていた。
その時なぜ手に入れなかったか。なぜα55の方に行っちゃったのか。
α55もまたなかなか面白いカメラではあったけど、α900に手を出さなかった後悔はずっと持っていた。
あれから5年。中古ながらようやく我が手元にやって来たα900。
これからはフルサイズはα99との2台体制、メイン機では7D2を加えた3本の矢で適材適所で使い込んでいきたい。
5年越しの恋を実らせたのだから。

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