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2016/03/13

カシオペア撮影@豊原

新白河から5:23分発の始発電車に乗って昨日ロケハンした豊原の撮影地を目指した。
ルートは以下。

駅前の坂を下る。



そのまま道なりにひたすら前進。



橋まで来たら、橋は渡らずに手前の未舗装の道へと左折。



黒川沿いのこの未舗装の道を進み切り、再び橋が見えてきたら左折する。



ここを上っていくと上方に線路が見えてくる。



2つあるトンネルの先にあるこの階段を上ると楽である。



上ったら列車の接近に気をつけて、犬走りを鉄骨のある位置まで進む。



撮影位置はこの鉄骨付近。三脚設置は工夫がいるが、譲り合えば5~6名は行けそうだ。
徒歩30分程度。山間部だがそんなに苦痛な道のりではない。




・・・とまぁ、昨日のロケハンで万全の下調べをしていたので、当初は朝4時台にタクシーで行こうかなと思っていたのを、始発移動に変更したのだが、これが結果的に運命を分けてしまった。
始発電車から豊原駅で降り立ったのは私一人だったが、現地に着いてみればすでに車が3~4台止まっていた。
さすがはカシオペア撮影の日だけあって、6時前到着じゃ遅いくらいでした。
それでも何とかなるだろう・・・と思っていたんだがねぇ。

なんと、置きゲバがされている位置がおかしい。
ずいぶん手前の方に置いてないか!?
それは、この撮影地の定位置とされる鉄骨が設置されている場所のはるか前方だった。
昨日ロケハン時に撮影した画像で示せば、こんな場所に置きゲバが!



これは想定外もいいところ。
ここはもろに斜面になっているので滑るし、夏場なら草ボーボーの場所だ。
絶対に定位置じゃないはず。
なんたってこんなところに陣取ってるんだ、先着者は・・・。
その若者3人組に、もう一人いたおっさんが定位置の説明をしてみんなで移動しようと話を持ちかけてくれたんだけど、どうも話が通じないみたいで微動だにしない。
なんか様子が変だと思ったら、どうも耳に補聴器らしきものが入っており、喋ることも出来ないみたいで仲間同士手話で会話している。
ろうあ者だったようだ。

コミュニケートがとれないのでは譲り合いもへったくれもない。
たとえ定位置からずれていたとしても、たとえ構図がおかしくなろうとも、先着者が主導権を握るのはこの世界の鉄の掟。
後から来たものは、その脇なり後ろなりから撮るしかない。
もしくは彼らが入るのを諦めて一人で定位置から撮るか・・・。
結局、交渉してくれたおっさんも諦めて彼らの脇に陣取った。
そのさらに脇だとかなり斜面の下の方になってしまうので、私は彼らの後ろから線路寄り、犬走りの上に三脚を設置。
あとで大変後悔することになる位置取りであった。

何かしら貨物でも通ってくれればリハーサルが出来て、あるいは構図の再考ができたのかもしれない。
だが、予想外のトラブルにテンパってしまい、冷静な判断が出来ないままカシオペアがやってきてしまった。
慌ててシャッターを切るも、もう結果は見えていたようなものである。
ファインダー越しでも、惨憺たる結果になっているのは一目瞭然であった。


8010レ寝台特急カシオペア@豊原2
8010レ寝台特急カシオペア@豊原2 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 概算29㎜
東北本線/豊原-白坂



・・・泣きたくなった。
せっかく万全のロケハンをして失敗しようがない構図を確認できて、しかもこの日の天気予報はドン曇り、下手すりゃ雨や雪のマークまでついていたのが奇跡的に晴れ渡ったのに、なんで残せた写真がこんなカスなのか。
あと1週間あるとはいえ、ここでの撮影はカシオペア撮りの集大成になると思っていた。
ワシクリ、クリコガと決めてきたインロー好きがたどり着いた終着点であるこの豊原で、失敗写真を残してしまった。


8010レ寝台特急カシオペア@豊原1
8010レ寝台特急カシオペア@豊原1 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 概算29㎜
東北本線/豊原-白坂



奥で切っていた1枚を苦肉の策でトリミングするも、ケツ切れではやっぱり締まらない。
そもそも手前の線路を走ってくるのを、線路に寄って撮ってしまったんじゃこんな結果になるのは当然。
そんな事も判断できないくらい、頭の中はパニックだったのだ。
返す返すも、なんでこの位置から撮ろうと思ったんだよ、先客者さんよぉ。
ここからじゃおそらくケツまで収まっても、ケツ部分はフェンスに隠れるだろうが。
定位置も知らない奴がこんな山奥まで来るなよな・・・。
と、八つ当たりをしても仕方ないのはわかっているのだが、どうせ失敗するなら定位置でしたかった。
定位置から撮れたのなら、たとえ失敗したとしてもまだ自分の腕が悪いと諦めもついたはずなのに。
正直、泣きそうでした。

帰り道、押えていた感情がこみ上げで、ついに咆えました。
そんな私の慟哭も、ろうあの連中には聞こえなかったでしょうね。
こうして大惨敗に終わった豊原での撮影。
全ての気力を失いかけたが、ワシクリと立て続けにロクな写真も残せてない事実は重たい。
正直帰ってふて寝したかったが、夕方の下りを撮るべく東京へと重い足取りで戻るのであった・・・。

・・・決めました。
この地には必ずリベンジに来ます。
定期運行では難しいけど、もしカシオペアクルーズが東北本線ルートで戻ってくるようなら、ここに撮りに来ます。
ここでパーイチカシオペア激V決めてやりますよ。
そんときゃもう、マルヨでもなんでもしてやりますわ。
定位置で仁王立ちして夜を明かしてやるわ、怒畜生!

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