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2018/08/28

北海道てつ旅2018晩夏〜その6 留萌本線乗りつぶしの旅

昨日は旭川に宿泊していた。
今朝はまず留萌本線の乗り鉄をしようと目論んでいた。
留萌本線は深川から出ているので、ほど近い旭川に宿泊すれば朝一番の列車に間に合う。


留萌本線は、本線を名乗っているものの、走行距離は50キロほどで駅数も12しかなく、「日本一短い本線」である。
先般、留萌~増毛までが廃止され話題になった路線だけど、その後この路線の完全廃止報道も一部で出ていたので、いつそうなってしまうかわからない以上、機会があればぜひ乗っておきたかった。
増毛までは結局乗らずに終わっていたので、今回は後悔をなくすために行程に組み込んでいたのだ。


深川から出発したとき、乗客は私を含め7~8人くらい。
1両編成のキハ54だけど、持て余すくらいのガラガラ状態だった。
8人のうち、半数は鉄っちゃんと思しき人たちであり、三脚を設置して走行動画を撮影する人もいるなど鉄分濃い目の車内だった。


留萌本線に乗ったことのなかった私のイメージでは、海沿いとか、平野部を走るのかな?という漠然としたものがあったけど、実際はかなりの山間部を走っていて、自分の想像からはかけ離れた路線だった。
その名も峠下駅というのがあるのがその象徴。
あんな山奥にポツンと駅があってもだれも利用しないんじゃ?と疑問を持ったが、ポツポツと小さな集落はあるようだった。


留萌本線の駅舎はどれシブいものばかりだったけど、恵比島駅はもっとも趣があっていい駅舎だなと思った。



でもなんで「明日萌駅(あすもい)」って表示が出てるんだろう?と思ったら、どうやらこの駅舎はNHKの連続テレビ小説「すずらん」のロケ現場として使用されて、当時のままセットが残されているようだった。
なるほど、そういえば聞いたことがあるような気がする。
JR北海道の駅にはそうしたドラマや映画のロケで使われたものが他にもあったと思うし、それだけシブくて魅力的なものが多いって事かな。


列車は小一時間で終着の留萌に着いた。
ここまで数人途中下車したけど、途中乗車してくる人は皆無であった。
これがこの路線の現実かと暗い気持ちになったものだ。
鉄道が住民の足になれてない以上、廃線の話題も避けられないのは致し方ないことかもしれない。



留萌に着いたけれど、ここから特にどこかへ行こうというわけでもない。
もっと時間があれば町を散策したり、バスで増毛港の方へ繰り出してみるのもいいかもしれなけど、この後の行程を考えると来た列車の折り返しで戻らなければならず、30分弱のその待ち時間でじっくりと二度と来ないかもしれない留萌駅を目と写真に焼き付けておいた。



駅前にはタクシーが数台止まっているなど、一定の観光客は訪れているようだ。
やっぱり鉄道ファンが多いのかな?
そういえば園児たちが遠足かなんかで訪れていて静かな町に似つかわしくないほど賑やかだったけど、ずいぶん渋いところに遠足に来るんですね(笑)。帰りはさっきの恵比島駅で下車してたし・・・。
先生の趣味かな?



駅舎内もじっくり眺めておく。



窓口で「わがまちご当地入場券」と硬券を買っておいた。
こうして滞在わずか30分ほどだったが、確かな足跡をここに刻み、再び深川を目指して列車に乗車した。
帰りは当然、行きとは反対側の車窓を楽しみながら・・・。


今回の北海道遠征の短い期間中、存続が危うい路線の乗りつぶしはどこかは必ずやっておきたいと考え、札沼線や夕張支線などを抑えて留萌本線をチョイスしたわけだけど、乗っておけてよかった。
駆け込み需要が始まって無駄に混み合う前にのんびりじっくりと味わえたしね。


こうして深川まで戻った私は札幌経由で室蘭本線までこの旅最後の撮影に向かうのであった。

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