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2018/08/31

旅の終焉・・・陣馬に終わる

村上でカシオペアを撮影した後私はさらに羽越本線を北上した。
村上から特急いなほに乗車し、秋田方面へ。



大雨の影響とかで徐行運転し、遅々として進まないいなほ号。
当初の予定よりだいぶ遅くなりそうで、そうなると目的地まで到達できそうもなかった。
出かける前に立てておいた計画案では、明朝青森まで向かうカシオペアを奥羽本線で早朝に仕留めるべく、陣馬駅でマルヨする覚悟でいたわけだけど、列車が遅れたこと、そして1日の撮影で奮闘し疲れ汗まみれになった身体が不快で、考えた結果途中の大館駅までで下車して、急遽ホテルを抑えて宿泊することにしていた。
大館のホテルでは温泉大浴場に入れて身体を清められ、また6時間ほどとはいえ熟睡もでき体力も回復。
これで最後にカシオペア撮影を決めて帰ろうと未明の町を出発した。


AM5時過ぎにタクシーに乗車して陣馬方面へ向かった。
この付近、奥羽本線の有名撮影地があり、かつての寝台特急あけぼのや、日本海の撮影で賑わったお立ち台や、その他ポイントが点在する鉄道撮影のメッカなのだ。
大館を出発する時、駅にカシオペアが止まっていたので、詳しいスジは把握してなかったけどどうにか先回りできそうだった。


まずは長走風穴高山植物群落付近のお立ち台の様子を見るためタクシーを止めてもらった。
行ってみればまだ明けきらぬ中すでに多くの撮影者が陣取っておりスペースもあまりなさげ。
そして何より線路沿いを覆う密集した木々の枝葉が想像以上にすごくて、かつてのような美しい写真は撮れそうもなく、そうそうにこの場所は諦めて駅方面へ。
S字の撮影地で最後の撮影をすることに決めた。
思えばこの時途中降車なんて余計なことをしていなければあるいは結果が違っていたのかもしれない。


タクシーは陣馬駅先の踏切で降りて、そこからは歩いて山道をポイント目指して歩いた。
陣馬駅から15分程度と撮影地情報には書いてあったけど、舗装された道ではないので重たい三脚や脚立を乗せたカートは進みが悪い。
このことも後に起きる悲劇の一端となるわけだが・・・。


いよいよその撮影ポイントを発見した時、私の耳に踏切が鳴る音が聞こえてきた。
まだ始発は走っていない。
となるとこの時間だし貨物かカシオペアかの2つに一つ。
まだカシは大丈夫だろうとやってくる列車をのぞき込むと・・・。
はい、まさかのカシオペアでした(笑)。
ようやく露出が出始めてきた陣馬の山を、さっそうと駆け抜けていく虹釡。
客室から外を眺めている乗客と目が合ったような気もしました。
そんなシーンをただ茫然と眺めることしかできなかったわけです。
まだ何一つ撮影機材をバッグから取り出してもいませんでした。


誤算でした。
詳しいスジがネットに流れてこなかったので、自分なりに考えて計算して、だいたいこの付近は6時くらいだろうと当たりをつけていたわけですが、実際にはそれよりも30分近い5:35分頃、陣馬駅付近を通過していったのです。
青森着が7時ってなっていたから、だいたいその1時間前かなと思ったけれど甘かったようです。
そもそも一番最初は青森着は8:30くらいって載ってなかったっけ?
どうせならそっちのスジで来てくれれば、時間的にも露出的にももっと撮影の幅が広がっていたはずなのに。


あの時俯瞰のお立ち台を覗きにいかなければ・・・。
そもそもとっくに起きてたのに、余裕こいてホテルでグズグズしてなければ・・・。
もっといえば、上越線内で出会った同業の方からスジを詳しく教わっておけば・・・。
いや、大館なんて中途半端なところじゃなくてもっと北上して宿泊してれば。
だったら当初の覚悟通り駅でマルヨでもなんでもしてれば。
いろんな後悔が訪れましたが、もちろん後の祭りです。
大館のホテル宿泊代、そしてここまでのタクシー代、合わせて諭吉ちゃんが1枚旅立った、それだけが現実として残りました。


こうして不完全燃焼で終えたカシオペア紀行追っかけの旅。
最後は締まらなかったけど、それでも村上あたりまでは上手くいってたんだから全てが悪かったわけではない。
撮影的には詰めが甘かっただけで、羽越線と奥羽線を乗り鉄して大舘で温泉に入ってきた、そんな旅の締めだった、そう思えばいいんじゃないですかね。
そんなことよりも、早朝から帰路に着いたとはいえ、自宅に帰り着いたのがまだギリギリ午前中だったってことが驚きましたよ。
接続がよかったとはいえ、あんな陣馬駅なんて秋田と青森の県境の山奥からそんなに早く戻れるのだねぇ。
鉄道旅はまだまだ奥が深いです。



北海道編から続いてきた私の夏休みの旅路も、これにていったん終了です。
休みは残り2日。
日曜日にカシオペアが上りで戻って来るけど、天気も悪げだしパスするつもりです。
また10月のクルーズの撮影を楽しみにまとう。信州カシオペアもね。

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