フルサイズ買うとナナニッパが欲しくなる病
5D4買って以来久しぶりに写欲が高まっている日々。
しかしご時世で撮影のために遠出もしにくく、また近場では平日には撮影ネタがないのもあって思うように撮れてない。
まぁ今後のメイン機として数年にわたる付き合いになるのだから焦る必要はないんだけどね。
ところで5D4はフルサイズ機だけど、このフルサイズカメラってのを買うとあるレンズが欲しくなる病が発症するんだよね。
ナナニッパ・・・いわゆる大三元の望遠側、70-200mm F2.8ってヤツだ。
キヤノンで言えばEF70-200mm F2.8 L IS III USMがそれにあたる。
ナナニッパは各メーカー渾身のレンズなので抜群の性能を誇るけどそれ故お高いのが相場。
2016年にα99 IIを買った時にも欲しくてたまらなかったけど予算がなくて、仕方なくオークションを探したら存外に安値の1~2回程度使用という準新品が出品されていて、これまた運よく誰も入札しなかったので最初の価格で落札することができ、落札後のあいさつでは出品者さんからこんなに安く引き取られるとは思わなかったという泣きのメールが届くほど運のいい買い物ができたんだけど、まぁ普通に買えば20~30万は必要になる代物だ。
特にキヤノンのそれは代名詞とも言われる「白レンズ」の代表格でもある。
現在の価格コムでの相場は聞いたことのないような業者の最安値で22万8千円程度であり、メジャーなビックカメラ、キタムラでは26万円台、ヨドバシでは29万円台になっている。
ミラーレスの方が主力になって以前より安くなってるんだろうけど、それでもおよそ普通のサラリーマンの月収くらいはするので簡単には手が出ない。
7D2買った時はAPS-Cということもあって気持ちが望遠狂になってるのでナナニッパよりはむしろ100-400の方が欲しくて清水から飛び降りて29万出して買ったけど、フルサイズだと70-200のF2.8通しレンズに憧れを抱いてしまう。
カメラの性能を引き出せる最高のレンズなのは間違いないのだから。
というわけで近年大人しくなっていたレンズ沼に嵌りそうなので自制心を持って行かねばと気を引き締めております。
ナナニッパの前にまずは標準ズームレンズを用意しないと広角側の撮影が不可能なので先にそっちに照準を合わせないと。
70-200はF4通しなら所有してるのでそれで我慢ですかねぇ。
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