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カテゴリー「温泉」の記事

2018/07/22

豊野温泉(長野県)

先日長野遠征した際に、空き時間で温泉にも立ち寄っていた。
行ったのは豊野温泉りんごの湯という場所。
温泉だけでなく、食事や休憩もできるスーパー銭湯的な温泉施設で、入館料わずか410円という安さが魅力。



浴場(露天)からは、しなの鉄道や北陸新幹線の走行シーンを眺めることができ、
新幹線に関してはおおまかな通過時刻が書かれた案内が貼ってある。
温泉好きで鉄道ファンの私にはピッタリな温泉だった。
毎月5日、15日、25日は名産のりんごが湯船に浮かべられ、りんごの香りに包まれたお湯を楽しめることだろう。
残念ながら今回行ったときはりんごは浮いてはいなかったのだが・・・。


湯上りに一杯。



瓶のコーヒー牛乳なんて数年ぶりに飲みました。
やっぱり湯上りにはこれですよね!


115系長野色@古間~黒姫
115系長野色@古間~黒姫 posted by (C)Tylor


しなの鉄道線の豊野駅より徒歩圏内なので、しなの鉄道を撮影に来た帰りに立ち寄ることもお勧めします。


豊野温泉データ

泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
温度:42.4℃
効能:疲労回復、健康増進、神経痛、筋肉痛、関節痛、関節のこわばり、うちみ、くじき、切り傷、やけど、慢性皮膚病、消化器病、婦人痛、冷え性など

2018/06/13

北海道てつ旅2018初夏〜その7 豊浦温泉(北海道)

全ての撮影行程を終えた私は、疲れ冷え切った身体を労わるべく豊浦にある天然温泉施設、しおさいを目指した。
礼文駅からちょうどここへ行けるバスが出ていたのでこれ以上濡れずに移動できた。
地元のお年寄りたちばかり乗るバスは、あちこちいろいろ迂回しながらしおさいへ向かった。
列車の本数が少なすぎて、地元民にとってももはや日常的な利用は考えづらくなっているのだろう。
バスが重宝されてしまうのも仕方がない。
それに地元の高齢者は無料なのか、誰一人運賃を支払わずに降車していたね。

そして到着。
結構な大きさに驚く。



豊浦には過去何回も来ているけど、ここには来たことがなく、昨年タクシー運ちゃんに勧められた時も時間の都合で行くことはできずにいたけど、きっと小さな入浴場なんでしょ?という先入観は見事に覆された。
しおさいは、立ち寄り客だけでなく宿泊も可能な、総合温泉施設であった。


湯船も広く、大勢の地元民や旅人が入浴していた。
きっと夏シーズンには海水浴客が身を清めに大勢立ち寄るのだろうね。
湯加減もちょうどよく、これまでずっと寒い思いをしてきただけに、余計に身に染みた。
いやぁ、来てよかった。また豊浦付近で撮影する機会があったら是非寄りたい。


こうして本当にすべての行程を終えた私は名残惜しい気持ちを抑えて日常への帰路へ着いた。
今回の旅は天候に恵まれたのはわずか1日だけで、不完全燃焼に終わったので、夏の間にぜひまた北海道には来ようと思う。


豊浦温泉データ

泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
温度:46.5~53℃
効能:神経系、冷え性、疲労回復など

2018/03/08

上牧温泉(群馬県)

私が上越線に鉄道撮影に訪れた際によく利用してきたのが上牧温泉である。
水上の一つ手前の上牧駅と言う無人駅から徒歩で5分以内で温泉地に行ける。
その中でも「風和の湯」という日帰り入浴施設にたびたび入浴してきた。



鄙びた田舎の日帰り入浴の施設だから規模は小さく、湯船も内湯外湯とあるものの小さ目。
とくに外湯は3人も入れば肌と肌を密着させてのギュウギュウ詰めになってしまうでしょう。
それでもお勧めなのがこの外湯。
上牧温泉は源泉温度42℃とそのままで適温だが、この外湯は推定38℃前後とぬるめ。
それゆえジックリと長湯が楽しめる。
温泉好きなもののあまり長湯が得意でない私でさえ、その心地よさに普通に1時間は入っていられる。
冬場などは汗一つ流すことなく湯浴みを楽しめるだろう。
内湯は源泉温度に近く、温まりたい人はこちらに入ればいい。

施設の人によれば平日は空いているそうなので、外湯にじっくり入りたければ平日が狙い目。
それでも地元のお年寄りや、水上方面へのハイカーなどの姿が絶えることなく、愛用され続けている。
こじんまりとはしているものの、知る人ぞ知る名湯と言っていいだろう。



上牧温泉データ

温度:42℃
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
効能:動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、疲労回復など

2018/01/10

九州の温泉と鉄道を味わい尽くす旅その11~人吉温泉(熊本県)

清武でのななつ星撮影後、宮崎に戻った私は高速バスへ乗り込んだ。
旅も後半戦。今夜は温泉宿に泊まる。この旅最後の温泉地だ。
向かったのは熊本にある人吉温泉。
再度熊本に戻ってきたわけですね。
ただし人吉は肥薩線沿線なので、熊本城などがあった街中とはまるで違う山の中。
折しも警報レベルに発展する恐れのある雪予報が出ている熊本。
行く前は結構悩みました。
このまま温暖な南九州、それこそ鹿児島までななつ星を追っかけて行きたいなぁって。
でも予約してしまった宿をキャンセルするのが躊躇われ、予定通り向かうことになった。
ただバスの車内で熊本に入っても青空が広がっている地域も見受けられたので、若干安心できましたが。

そしてついた人吉。



昨日あたりからずっとそうなんだけど、ここ人吉でも天候はめまぐるしく変化。
基本雨なんだけど、雪に変わったり突然晴れたり。
きっとこの旅はずっとこうなんだろう、そう思うことにした。



人吉と言えば、鉄道ファンなら誰でもSL人吉は知っていることだろう。
そんなSLが走る街だけど、本来温泉が有名。
そんな人吉温泉が今夜の宿。
なぜこの温泉を選んだかと言えば肥薩線の撮影もしたかったからだけど、それはまた別のエントリで。



今宵泊まる鍋屋本館さん。
気になるお風呂は洗い場が総畳敷きという珍しいもので、露天こそないものの趣向を凝らした浴場が楽しめる。
部屋の外には球磨川が流れ、そのせせらぎを聞きながら眠りにつける。



いやね、お湯は本当に最高でした。
適温でずっと入ってられる炭酸水素塩泉。
実に気持ちい。これを味わえるのだから来てよかったと思う。
たいして雪も降ってなかったしね。



夕食。
さすがは人吉。お鍋も趣向を凝らしてますね。
SL鍋。頃合いになると湯気が立ち上ります。鉄道ファン感激!
そして食べきれないほどの量の数々の料理が運ばれ、大食漢の私も限界までお腹が膨らみました。
いやぁ、食った食った。
お湯も、食事も、満足過ぎるほど満足できましたよ!

人吉では翌日の朝の撮影後、別の宿で立ち寄り湯もさせてもらいました。



人吉旅館さん。
忙しい時間帯に快く受け入れていただき感謝です。
落ち着いて過ごせそうなお宿でしたので、泊まるならこんな宿もいいなぁと思いましたよ。


人吉温泉データ


温度:不明
泉質:炭酸水素塩泉
効能:腰痛、肩こり、婦人病など

2018/01/08

九州の温泉と鉄道を味わい尽くす旅その6~雲仙温泉(長崎県)

武雄温泉で目覚めた朝。
さて今日はどうしようかな。
と言うのも今日はもともと撮影予定はなかったし、しかも外はそぼ降る雨。
アクティブに動き回れるような日ではないと判断し、温泉宿に泊まったばかりだけど、今日もまた温泉を求めてどこかへ行くことにした。

近辺でどこかないか考えた時、頭に浮かんだワードは雲仙。
あの雲仙普賢岳の噴火は子供時代の生々しい記憶として残っている。
そんな火山ならきっと温泉も湧いているはず。
調べてみると案の定ありました。
地獄めぐりもできるみたいだし、別府よろしく楽しめそうな気がしたので、今日は雲仙行で決定した。

武雄温泉から諫早まで列車で移動し、諫早からはバスに乗り換えて雲仙を目指した。
バスに揺られること1時間半ほどで雲仙に到着。
雨は降っていたけど、まぁギリギリ観光できる範疇。
地獄めぐりをしてみることに。



草津を真っ先に思い出す、硫黄の独特な卵のくさったようなにおい。
これこそ温泉のイメージそのもの。
入浴を楽しみに、地獄を巡っていると、雨に濡れてうずくまっているネコを発見。
このネコがまた人懐こくて、観光客相手にも物おじせずすり寄ってくる。
我が家の懐かないぬこにも見習ってもらいたいものだね。
そんなネコさんと記念写真(私の顔はカットよbleah



そのうち雨が強くなってきたのでそろそろ温泉に入ることにした。
温泉街入口の、立ち寄り入浴歓迎と大きく書かれていた施設にお邪魔することにした。



ザブン。ううう、気持ちええ。
雨でぬれて不快だった身体がサッパリしたよ。
武雄の成分を雲仙の成分で塗り替えたような感覚だけど、温泉なんてものは効能うんぬんより気持ちよければいいのだ。
まぁお湯は多少熱くて長湯はできなかったけどね・・・。
これにてざっとだったけど、雲仙の地を後にした。


今夜泊まるのは小倉なので、大移動です。
特急グリーン車で快適な移動でした。
着いて夕食を食べるなり、雨も本降りだったし、明日の撮影に備えて、小倉の色街にも出向かず早めの就寝としました。


雲仙温泉データ

温度:不明
泉質:硫黄泉
効能:血行促進、疲労回復、リウマチ、慢性皮膚疾患など

2018/01/07

九州の温泉と鉄道を味わい尽くす旅その5~武雄温泉(佐賀県)

今日の撮影予定をすべて終え、宿泊先を目指した。
今日は温泉宿に泊まる。待望の温泉だ。
年明けのこの一人旅はもともと温泉三昧を楽しむべく始まった恒例行事。
今年の場合は鉄分がやや多めだけど、温泉は決して外せない要素だ。
再度舞い戻った鳥栖から、長崎本線に乗り換えて向かったのは武雄温泉駅。
駅名通り、この旅最初の温泉地は武雄温泉だ。



特急が止まる駅名になっているくらいだから武雄温泉は九州を代表する温泉地の一つ。
かつては武雄と言えばかなり歓楽要素が強かったらしいが、駅前に降り立ってみると綺麗な街並みで驚く。
佐賀県と言えば私のイメージではド田舎そのものだったけど、交通量も多く道路も大きい、そんな街並みだった。
もう遅かったし、今にも雨が降りだしそうだったのでうろつき回らずにそのまま宿へと向かった。
本日お世話になるのは京都屋さん。



ちなみに宿の先が武雄温泉の色街みたいだ。



そちらには目もくれず、チェックインするなりまずは温泉に入りに行く。
実に久々の温泉。
昨年は12月に恒例だった温泉はパスしていたので、例年以上に温泉待望感が増していた。
そのなめらかで実に気持ちのいいお湯は、これまでの苦闘の日々を全て吹き飛ばしてくれるかのような心地よさがあった。
一昨年の別府の時同様、怒涛の日々を思い感無量になってしまう私。
頬を伝う雫は、温泉で掻いた汗ではなかったはずだ。

ひと風呂浴びての夕食。
昨年7月の北海道以来のアルコール解禁(生中一杯だけど)。
絶品料理に舌鼓。
ああ、幸せ。

その日の夜も、そして次の日の朝も、武雄温泉を味わいつくし、疲れ切っていた自分を労った。
頑張ってくればこういう良い思いをできる日がやってくる。
そのためにまた働いて行こうと決意して、夜が更けて行った。


武雄温泉データ

温度:45-51℃
泉質:単純温泉、炭酸水素塩泉
効能:疲労回復、神経痛、筋肉痛、関節痛など

2017/07/17

第二次北海道遠征2017・3日目〜旭岳温泉(北海道)

最北の地、稚内から再度旭川へ戻り、旭岳行きのバスに乗車した。
今日は旭岳温泉という温泉へ泊まる。
この旅行の最後の目的地だ。
バスに1時間半くらい揺られて、終点の旭岳まで向かった。
温泉の前にまずは登山で体を動かそうってわけだ。
ロープウェイがあったのでそれに乗車。

宗谷岬でも大変寒い思いをしたが、ここ旭岳も十分寒い。
山の上の方に行けばなおさらだ。
山を舐め腐った格好の私たちは、登山目当ての観光客の中大変浮いておりました・・・。

寒いわけで、山の上の方には残雪があった。

きっとこの雪は年間通して消えることはないんだろうなぁ。
大自然の脅威ってやつかな。
そんな寒さの象徴とは逆に、季節感を味わえる花も咲き誇っている。
チングルマという花だそうだ。

外気温は寒くても、山登りをしていれば体は温まる。
っていうか、ビジネスウォーキングシューズという、これまた登山を舐めた装備では歩きにくいことこの上ない。
滑ったりしたら目も当てられないので慎重に歩いた。

山肌から高温のガスが噴射しているのをみて、この恩恵で湧き出ているであろう温泉に期待が高まった。

本格的な登山コースもあるんだけど、貧弱な装備の我々はもちろん無茶はせずにお散歩コースで切り上げる。
結果的に、宿に入った直後に大粒の雨が降り出したのだから、この時無理をせずによかったと胸をなでおろすのであった。

今日泊まる宿は旭岳温泉・湧駒荘というところ。
これは「ゆこまんそう」と読む。ちょっとアレなひびきはあるけど、温泉好きが絶賛する秘湯らしい。

宿の玄関にはそれを期待させてくれる提灯がぶら下がっている。
日本秘湯を守る会。
今までいくつか加盟温泉地へ行って来たが、どれも素晴らしかったのだから。


湧駒荘には3箇所浴場がある。
ゆこまんの湯、シコロの湯、そして別館にある神々の湯。
ゆこまんの湯には5つの湯船があり、それぞれ源泉も違うようだ。
せっかくだからその全てに入りたいと思い、チェックイン後にゆこまんの湯、夕食後に神々の湯、
そして翌朝にはシコロの湯へと3つの浴場の全ての湯船に入浴した。
どれも最高のお湯で、この温泉地、この宿を選んだことは大正解であった。

うまい食事に気持ちのいいお湯。
そんな至福のときを過ごし、明日からの糧へとなった。
きっと灼熱地獄に戻ってもまた頑張れるはずだ。
たまにあるこんな時のために人は働くのだと思う。
あー、ゆっくりできたぁ!


旭岳温泉データ

泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウム - 硫酸塩泉ほか
温度:47〜51℃
効能:胃腸病・動脈硬化・筋肉痛・五十肩・打ち身・外傷(骨折・火傷)・婦人病・冷え性・運動機能障害・関節痛・疲労回復・痔など

2017/07/16

第二次北海道遠征2017・2日目その2〜稚内温泉(北海道)

6時間以上の長い列車旅を終えた我々。
降り立った稚内の街へ出て愕然。
・・・寒い!めっちゃ寒いやんけ!
それは熱中症目前に追い込まれる地元からやってきた我々からすれば真冬同然の寒さだった。
もちろん関東から来たのでバリバリ夏服だったせいもあるのだが。
当初、稚内に来たからにはまずは宗谷岬へ行こう!と思っていたのだが、この寒さで気が変わった。
長時間乗車で体も凝っていたし、先に温泉へ行くことにした。

目指すのは日本最北の温泉地という名目のある、稚内温泉・童夢という温泉施設。
なんか昔見た、子供が魔球を投げて活躍する野球アニメを彷彿させる名前だな。
童夢へのアクセスは、稚内駅前から直通のバスが出ているのでそれに乗って行く。
20分くらいで着くのでお手軽だ。

入館料を支払い、とりあえず昼飯をいただく。
レストランもあるので1日過ごすこともできる総合的温泉施設だ。
寒かったので五目ラーメンをいただいた。まいうー。

食事後は風呂。久々の温泉だ。
自称・温泉ジャーナリストを名乗る私だが、ついに日本最北の温泉にまでやって来た。
そう思うと感慨深いものがあったね。
外は冷たい風が吹いているので、熱めの風呂でも気持ちがいい。
湯船もたくさんあり、地元&観光客と、大勢の人が入浴していた。
一度来たかったこの稚内温泉・童夢。
ざっと入っただけだったけど、大変満足でした。



日本最北端の温泉入浴証明書もゲットしました!
自称・温泉ジャーナリストとして必須のアイテム!?


稚内温泉といえば、この日宿泊した南稚内のビジネスホテル、ホテル大将にも小さいけれど、立派な温泉が引かれている。
これがまた素晴らしい泉質の温泉だったので、リーズナブルな旅を楽しみたい人には大変おすすめです。


稚内温泉データ

泉質:ナトリウム-強塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性高張性低温泉)
温度:34.4
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期

2017/01/09

最果て温泉紀行~その7 川棚温泉(山口県)

長門湯本から再び2時間ほど乗り鉄をして、この旅の最後の温泉地である川棚温泉を目指した。
山陰本線の日本海側へ出て、荒ぶる海が見えてくると、ああ最果てまでやって来たんだなと感慨深くなった。
思えば遠くに来たものだ。
そんな山陰本線の駅の中で、途中通過した梅ヶ峠駅。
ここが本州最西端の駅なのです。

それを知っている人は案外少ないのかもしれない。
写真撮影をしている私を、みんな不思議な目で見ていたもの(笑)。

梅ヶ峠駅の2つ先に川棚温泉がある。
じゃあこの温泉が本州最西端の温泉なのだろうか?
真偽は定かじゃないが、ともあれ最後の温泉を楽しもうじゃないか。

駅から歩いて向かったのだが、意外に温泉街までの距離は長く時間がかかった。
のちに宿の女将に、鉄道できて歩いてやって来たと言ったら目を丸くされたし・・・。

そんな今夜泊まる宿、川棚グランドホテルは、この温泉街最大規模なホテルなのですぐに場所はわかったが、
チェックイン前に軽く温泉街を散策するのが、温泉ジャーナリストとしての務め。
もうだいぶ薄暗かったのであまりウロウロできなかったが、この温泉地は歓楽要素皆無の静かで小さな温泉地でした。

川棚グランドホテルが異例であり、他の旅館はこじんまりとしたものばかり。
しかし何とも言えない、古き良き情緒が溢れた建物で、昭和の遺産がまだ残っていることに安堵する。

こういう宿にも一つは泊まればよかったかな・・・。

歩くのもいい加減疲れてきたのでチェックイン。
この写真と上の写真を比べれば、規模の大きさがわかるというもの。
しかも部屋は最上階だったし・・・。

この川棚グランドホテルは外来の立ち寄り客にも力を入れてるらしく、かなり遅い時間帯まで宿泊客以外の人が入浴していた。
それゆえ大浴場は混雑するわけだが・・・って、結局最終日までそんなのばっかりか?
そこで私は考えた。空き巣の時間帯を狙おう。
夕食を早めの時間帯に設定し、まず夕食前に軽くザブン。
それから、他の人が夕食をとっているであろう時間帯を狙い定めて再び入浴しに。
この計算が嵌って、20時台はほぼ貸切状態で浴場を独占できた。
頭がいいって罪な事よ・・・。
明朝ももちろん、同様に朝食混雑帯に入浴し、一人で朝風呂を堪能したわけである。
最後だから、思う存分、いつまた味わえるかわからない温泉を楽しんだのでした。
私の大切な時間が終ろうとしていました・・・。


川棚温泉データ

泉質:塩化物泉
温度:41.1℃
効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱体質、慢性婦人病、痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆のう炎、胆石症、神経痛、関節痛など

最果て温泉紀行~その6 長門湯本温泉(山口県)

今朝は急いで出発しないのでのんびりと起床し、それでも朝風呂にはきっちりと入り湯田温泉を最後まで堪能した。
今日もまた温泉地を巡るわけだが、すべての移動の手段は鉄道。
乗り鉄も楽しめちゃう、そんな1日となる。
出発前に恒例の撮影を(笑)。

スーパーおき@湯田温泉~山口
スーパーおき@湯田温泉~山口 posted by (C)Tylor


今日は泊まる温泉地へ向かう前に、立ち寄り湯をしに別の温泉地に行く。
湯田温泉駅から山口線に乗り、新山口からは山陽本線、厚狭から美祢線と乗り継いでの2時間旅。
山口線、良い路線だね。貴婦人ことSLやまぐちを撮りにいつかまた来たいと思った。
そして美祢線、これはまた何ともシブい路線だった。
まず鉄道車両がシブい。

キハ120形の1両編成。
これが美祢線の基本で、実にのんびりと進んでいく。
沿線は山奥って感じで、車窓風景は素晴らしいものがあった。
それだけに、ロングシートなのはちょっと残念なのも事実。
本数少ない路線だけに、車両にまで気を使う余裕はないのかもしれないけれど。

降り立ったのは長門湯本駅。

先般、日露首脳会談が行われ話題となった温泉地である長門湯本温泉の最寄だ。
安倍さんやプーチンさんが入ったであろう温泉だけに、どんな場所なのだろうか興味深かった。
歩いているうちに、すぐにこの温泉街の特徴は把握できた。
これは、情緒に満ちた温泉街だなぁ。

夕べ泊まった湯田とは真逆の、静かでこじんまりした古き良き日本の温泉街の姿がそこにあった。
川沿いに小規模の旅館が立ち並び、でも日本各地にあるこういった温泉街同様に、
ある程度は寂れてシャッターの下りた店や、廃業した旅館の姿も散見された。
本当にのんびりしたいならうってつけの場所かもしれない。
かつて行った玉造温泉に似た雰囲気がしましたね。

共同浴場はあったが、調査してぜひ行きたい宿があったのでそこへ向かった。
温泉街の最奥にあるその旅館は、大谷山荘。
なんと入浴のみで2000円もかかるわけだが、実際入ってみて、その値段は十分回収できるなと思った。
素晴らしいんです。大浴場の規模、お湯の質、そして雰囲気。
どれをとっても文句のつけようがありません。正直、宮浜や湯田の記憶が消え去ったくらい(汗)。
ここは立ち寄り湯ではもったいなかった。泊まるならここにすればよかった。温泉街も静かで落ち着くし。
そういった後悔を芽生えさせるほど、長門湯本温泉、大谷山荘のお湯は素晴らしかったです。
私としては異例の長湯をして、後ろ髪を惹かれながらも後にしました。
列車本数の少ない美祢線、逃したら大変なことになりますからね・・・。

そりゃフェラーリ乗り回すような客も来るはずだわ・・・。


長門湯本温泉データ

泉質:アルカリ性単純温泉
温度:39℃
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進など

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