カテゴリー「カメラ・写真」の記事

2019/08/29

フルサイズの完成形を待つ

キヤノンのAPS-C新型一眼レフ、EOS 90Dが発表された。
32.5メガピクセルの10コマ連写という、昨今のミラーレス機からすれば当たり前、むしろ低スペックの部類かもしれないけれど、一眼レフ機としてはハイエンドAPS-Cといわれた7D2を上回るものになっている。
キヤノンではこのカメラをAPS-C一眼レフの完成形としているわけだが・・・。

この発表を見てまず思ったのは7D2の後継は出ないのだろうなってこと。
キヤノンのAPS-C一眼レフは7D系がセミプロ、もしくはプロのサブ機的な立ち位置、二桁D系がアマチュアからも手に取りやすい使いやすい立ち位置って印象だったけど、この90Dのスペックを見るにどうもこの2系統が統合されたという印象が強い。
カメラ大国キヤノンも時代の流れには逆らえずミラーレス化へ移行が進む中、レフ機の系統を整理したいのかもしれない。
個人的には7D3に出て欲しかったですけどねぇ。22MPの12~14コマ連写くらいで。
90Dは32.5万画素というAPS-Cとしては明らかにオーバー気味の画素数で、その煽りを受けて連写時間も短そうだし。

それでもケジメの1台をリリースして来たことは喜ばしい。
正直、ミラーレスではソニー機には勝てないだろうから、キヤノンはキヤノンとしての得意分野でいいものを出してほしいから。
となるとやはり期待したいのは今度はフルサイズ一眼レフの完成形だね。
1D系の後継はオリンピックイヤーには確実に出るだろうけど、それよりはアマチュアが手に取りやすい5D系の後継だよね。
次出るとしたら5D5になるけど、完成形とするならちょうどいい数字じゃない、5Dの5なんてさ。
この5D5こそ王者キヤノンの威信とプライドをかけたものにして欲しいんですよねぇ。
それが出るまではカメラボディの買い替え、買い増しはしない予定です。
出ることを信じて待つのみ。

2019/07/17

私は一眼「レフ」の新製品を待っている

ソニーから発表された新カメラ、α7R Ⅳ、スペックぶっとんでますねぇ。
最近は同業他社、とくに老舗のキヤノン、ニコンの2大巨頭もミラーレスの開発販売に乗り出して久しいけど、そういった同業他社が出してる製品から頭一つ、いや二つ、三つくらい?飛び抜けちゃってますね。
この分野では他の追随を許さないぞという揺るぎない自信を感じられます。
一昔前までなら考えられなかったスペックですよね。
6000万画素フルサイズで秒間10コマなんてどんな処理能力だよって感じです。
ただカメラが超高画素かつ高スピードでも、それを実際にパソコンで快適に扱える人はそう多くはないと思われる。
私の超ハイスペックPCならこの画素数でもなんなく編集できるだろうけど、いかんせん今の私は現状の資産で事足りている。
興味は大いに惹かれるけど、Eマウントに乗り換えるには至らないのは今回もまた同じです。
α7R IIIがα99 IIに移植?されたように、α99 IIIの誕生に1ミリだけ期待しておきましょうか(笑)。
あとこの分ならα9 IIがどんな感じになって来るのか楽しみですね。

とはいえ今の私が待っているのは時代と逆行するかもしれないけどレフ機。
キヤノンはオリンピックイヤーには1DX IIの後継は出すのだろうけど、5D Ⅴはどうするのだろうね。
たとえこの先ミラーレスに完全に乗り換えるにしても、最後に5DのⅤを集大成として出してほしいものだね。
もし出たらそれを買いたいんですよ。
フルサイズミラーレスへの乗り換えを検討するなら、もうレフ機は更新されないってことが分かった時点でも遅くはない。
それまでは現有戦力で十分やっていけます!

2019/05/18

存在を忘れないでいてくれただけでも

そういえば愛機α99 IIのファームウェアアップデートがあったのでさっそくやっておいた。
まさかファームが更新されるとは思わなかったので嬉しいお知らせだった。
ソニーのカメラは現在ミラーレス業界を引っ張る存在だし、その中枢を担うEマウントに注力するあまりAマウントであるα99 IIはもはやほったらかしだとばかり思っていたので、ちょっと意外だったなぁ。
そりゃね、劇的に何かが大幅に機能アップされたとかそういうわけじゃないんだけどさ、ファームを更新するにあたってα99 IIの存在を忘れずにいてくれたことが嬉しいじゃない。
おそらくこれが最後のファームアップだろうし、α99 IIの後継だったり、Aマウントの更新だったりはもはや期待できないんだろうけど、ソニーのカメラ部門はミノルタから引き継いだAマウントから始まったんだという事だけはこれからもどうか忘れないでいて欲しいな。
α99 II、買ってもうだいぶ経つけれど、現在でも本当にいいカメラだなって思ってますよ。
今のところボディの買い増しの予定なんて全然考えもつかないくらいに。

2019/02/24

CP+のことを忘れていた

そういえば!と急に思い出したCP+のこと。
CP+とはカメラやその関連機器のコンシューマー向けの展示会の事だ。
私は2013年に初参加して以来2017年まで毎年行っていた。
去年は撮影日程が過密で断念しており、その時来年は絶対行こうとブログでも書いた。
そんな存在をすっかり忘れていたとは。
だいたい2月前後に行われるので、もう終わっちゃったかと思いきや、まさに来週の金~日の日程で開催されるらしい。
しかーし、すっかり忘れていて本来なら行きたかった土曜日に休みを入れていなかったので今年も参加は不可能に。
日曜日に行くという手もあるけど、3月から仕事で一人抜けることが決まって激務が確実視される中、よっぽどのことがない限り日曜日は休養日に充てておきたいので少々難しい。
残念ながら2年連続で不参加となりそう。

だけど、幸いなのは今年すくなくても前半はカメラ業界も目玉の商品が出ないであろうこと。
東京オリンピックを来年に控え、各メーカーが渾身の商品を出してくるのは早くても今年度末。
今はキヤノンもニコンもミラーレスに力を入れている時期なので、一眼レフの情報は少ない。
そちらの分野ではソニーにはしばらくは勝てそうもないし、ソニーにしても私のメインがAマウントである以上はEマウント界隈には今のところ興味を惹かれるものがない。
私としては次に買うフルサイズ機はレフ機にしようと思っているので。
巷の噂ではキヤノンのフラグシップレフ機は次が最後かもと言われている。
APS-Cの7D3?フルサイズの5D5?それともプロ機の1DX3?
来年のCP+の頃までにはそんな情報が出回っている、あるいは発売されていますように。
その時は是非出かけたい。

2019/02/05

同じ写真などない

よく鉄道撮影において、有名撮影地で撮っている人に対して「みんなで同じ写真を撮って楽しいのか」というような批判をする人がいる。
果たしてそうだろうか。
私はそうは思わない。同じ写真などあり得ないからだ。

まず、カメラのメーカーによって画作りがまるで違う。
私はソニーとキヤノンの二刀流だけど、この2つのカメラで撮った撮影結果の違いは明らかだ。

そして人それぞれ好みの露出があり、お隣さんと同じ結果には決してならない。
それは構図にも当然言えること。
とにかく車両をアップで撮りたい人や、角度に自分の拘りがある人もいる。
風景の中の一部に列車を置こうと考える人もいれば、集った撮影者たちを取り込んで撮るパターンも存在する。

例えばネットにあった奇麗な作例通り撮ろうとしても、その写真とまったく同じに撮るのは不可能なのだ。
だからこそ同じ撮影地で大勢で撮っても、それぞれに無限の可能性が広がっている。
私の場合、自分と同じ日に同じ場所で撮った人の作品をネットで探しては自分との違いを比べて楽しんでいる。
なかなか自分では生まれないような発想で撮っている人は積極的にフォローして、また次の作品も拝見させていただく。
写真は奥が深く、そして楽しい。だから飽きない。

2019/01/20

昔の写真を見てダメ出しする

ここ数日、過去撮影してきた写真データの整理をしつつ、Googleフォトにバックアップするという作業を行っている。
当然ここ数年は鉄道写真が多く、本格的に鉄道写真を撮るようになった2015年以降の膨大なデータを見ているうちに気づいた。
あー、昔はダメな写真を撮っていたなぁ・・・って。
なんでも始めたての頃っていうのは上手くできるはずもないんだけど、当時は満足いっていた撮影結果を今改めて見るとダメダメだなと感じてしまうものが多い。
例えばこの1枚。


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 キハ125形 久大本線/由布院-野矢


これは2016年の年明けの九州旅行で由布院に行った際に撮影した写真。
当時は奇麗に写せ込めただけでご満悦だった。
だけどこれを今見てしまうと、なんじゃこりゃって思うのである。
まず構図がダメ。ザ・日の丸だ。
鉄道風景写真を撮る場合、主題と副題で分けて構図を作るのは常識。
この場合、由布院という土地を象徴する由布岳を主題とするのならば、列車を真ん中に配置して由布岳のほとんどを隠してしまうなどあり得ないのだ。


例えばこの撮影地で今の私が撮るとしたらこんな具合か。


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 ななつ星in九州 久大本線/由布院-野矢


これとて残っていたデータから使えそうなものを再現像、再トリミングして作り上げただけなので100%というわけではない。
それでも最初の1枚よりはなんぼかマシに見える。
そもそも、単線にもかかわらず立ち位置が線路に寄り過ぎで、しかもローアングル過ぎるから構図が窮屈になっているわけで、このあたりは撮り鉄デビュー間もなくて現場で自分の立ち位置を主張できずにモジモジしていたことも要因なのだが。


似たような失敗はたくさんあった。


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 1000系 長野電鉄/夜間瀬-信濃竹原


こんな具合で今見ると恥ずかしい写真も多々あるんだけど、その逆に今の発想ではなかなか撮れないなと思うようなものも発見されたりして、決してあの頃の感性全てを否定できないなとも思う。
むしろ固定観念に凝り固まった今では作れない構図もあったりするのだから。
得られた経験値、逆に失った感性、それらが合わさればもっともっと満足いくものが撮れるようになるのになぁ。
まだまだ暗中模索ですね。。。

2019/01/16

ニーズに応えられていない

私が撮影したある写真を、自分のフォトブックの中で使用したいというメッセージをいただいた。
自分の撮ったものを使いたいと言われれば、それは写真撮りとしては嬉しいものである。
だけど、その写真ってのが、よりによって自分では失敗の部類だと思っているものだから複雑な気持ちだ。
求められたものに、とても応えられているとは思えないからだ。
もっといいものをなんで撮れなかったんだと、逆に申し訳ない気持ちになってしまった・・・。
私の場合完全に素人の遊びだからいいけど、プロのカメラマンは常に他者からのニーズに応えなければならない。
やっぱり写真でメシを食えているって人は心から尊敬できるね。
私も趣味とはいえ、もっともっと精進していかないとね。
そのためには撮って撮って撮りまくらなきゃ!

2019/01/05

CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM 購入&開封

およそ1年ぶりに新しく交換レンズを購入しました。
今回買ったのはCANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
久々にEOSのレンズです。
5万円ちょっとで買える、高いことで有名なキヤノン純正としては非常に安いレンズとなっています。



キヤノンのレンズを買うのは2016年購入の70-200F4以来で、キットレンズを除けば通算3本目となります。
購入動機は来週から出かける旅に持ち出すのに適当なレンズだから。
今年の旅に持ち出すのは7D2に決めたわけですが、現在所有している中に具合のいいレンズがなかった。
手持ちのレンズでは望遠は100-400の白レンズしかなく、重量的に撮影メイン旅行の時以外には持ち出すのがきついのです。
そこで白羽の矢が立ったのが今回買った70‐300のレンズなのです。
重さは710gと白レンズの半分以下で、長さもそれなりに押さえられており携帯性が高い望遠レンズとなっているのです。



さっそく取り出してみます。
掌に伝わる重みはほとんど感じないレベル。
これなら取り回しも容易ですね。
Lレンズではないので、キヤノンのレンズとしては地味な見た目となっておりますが、キットレンズと比べると少しは高級感があります。


フィルター径は67ミリ。
おなじみKenkoのフィルターを装着しておきます。



さっそく愛機7D2に装着してみました。



やっぱり白レンズに比べると華やかさには欠けますが、7D2とのマッチングは良いようです。
ちなみに付属品の中にはレンズフードもレンズポーチもありませんので別途入手する必要があります。
価格を抑えるための措置なんでしょうが、いちいち別途買うのは面倒くさいものですね。
しっかりET-74Bという専用のフードがあるわけですからねぇ。
レンズポーチは持っている物の使いまわしで別にいいけど、フードがないと困るシーンもあるので買っておきましたが。



うん、あった方がカッコいいかな。


テレ端まで伸ばしてみた印象も、ごく普通のこのクラスの長さだなという感じ。
ソニーの70-300Gとほとんど変わりません。
70-200F4などのようにインナーズームじゃないので、伸ばすといわゆる仮性包茎状態になります(笑)。
そういった意味でもフードをかぶせると多少見た目がマシになるかと。



そんなわけでとりあえずの開封の儀でした。
実戦はぶっつけ本番になりますかね。
純正なので性能は信じております。
ネットのレビューでは「ほぼLレンズに等しい」と絶賛される描写力と爆速AFらしいので楽しみにしております。
しかし、まさかキヤノンのレンズで白以外を買い増すことになるとは思わなかったなぁ(´-`)

2018/12/28

ベストショット2018

そろそろ年末恒例の振り返り企画を始めましょうか。
まず最初は、今年もたくさん写真を撮ってきた中でのベストショットを選びたいと思います。
あくまで私的なベストショットであり、「どうだいい写真だろ!」などとドヤるような趣旨ではございませんのでご了承ください。


タイトル:奇山を背に

2018年ベストショット
2018/3/4 α900 SAL70200G2


群馬県の3大名山のひとつ、妙義山の麓を走る115系湘南色を捉えた写真です。
高崎地区からの引退が間近に迫る中、我が県を象徴する景色の中を走るシーンを撮りたいと思いこの場所を選びました。
ちょうど季節が澄んだ空気から、花粉などで霞がかる時期に変わる狭間であり、遠くの山をクッキリと撮れるチャンスは限られている状況でした。そんな中、滑りこみで残せた満足いく1枚となりました。


ちなみにインスタで今年最も「いいね!」を多くいただいたのはこちらになります。


TRAIN SUITE 四季島@礼文~小幌
TRAIN SUITE 四季島@礼文~小幌 posted by (C)Tylor


礼文華を行く四季島ですね。
自分では決して満足できた写真ではなかっただけに意外ですが、北の鉄路の魅力のたまものですかね。
まぁ台風接近で雨がそぼ降る中苦労して撮った思い出の写真なので、多くの反応を頂けたのは喜ばしい事です。


というわけで、2018年のベストショットを選出させていただきましたが、去年もそうだったけど今年も決して会心の1枚が生まれたわけではないです。
そんなもの何年かに1度、数千枚撮って1枚あるかどうかなのでしょうが、来年はそんなシーン、そんな1枚に巡り合えるといいですね!

2018/12/08

今年はほとんどカメラ機材を買わなかったな

ボーナスちゃんが来週早々に出るので、いろいろ妄想してますが無駄遣いをするつもりはありません。
ちょっと前ならボーナス=新しいカメラ機材購入だったけど、今現在どうしても欲しい機材はないのです。
しいて言えばソニーの70‐400㎜があれば超望遠域をフルサイズで撮れるのだけど、それを買っちゃうと7D2の出番がなくなっちゃうので自重してます。EVF機だけじゃなくレフ機での撮影もしたいので、超望遠域用途としてまだまだ現役で頑張ってもらうつもりですから。


思えば今年はこれまでほとんどカメラ機材を買わない年でしたね。
主だったところでは1月にタムロンの便利ズームを1本買い、夏にハスキー4段三脚を買ったくらいだろうか。
ようやく長い長い沼から解放されたんでしょうね。
今のところメイン機のα99 IIに不満がないので、次にフルサイズで欲しいと思うものが出るまで、現有戦力で撮っていくつもりです。

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