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カテゴリー「鉄道」の記事

2017/08/12

カシオペア紀行撮影@お盆のヒガハス

北海道遠征から戻ってきたその足で、帰りがけの駄賃とばかりにヒガハスへ繰り出す私がいました。
今日のカシオペアにはパイパイが入るらしい、そんな情報を目撃し、空を眺めて祈るような思いで向かいましたが、撮影ポイントに着いてほぼほぼ諦めました(笑)。


4093レ EF210-119+コキ@ヒガハス
4093レ EF210-119+コキ@ヒガハス posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
東北本線/東大宮-蓮田


薄日は差しているものの、空全体を覆うねずみ色の雲に勝利の予感はしません。
そこで一面緑の田園を大きく取り入れ、空のスペースを少なくする構図を取ることにしました。


スペーシア金@ヒガハス
スペーシア金@ヒガハス posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
東北本線/東大宮-蓮田


16時を回る頃、ようやく分厚い雲が分断してきて青空が覗くようになってきました。
もしかして逆転勝利か!?
そう思ったのもつかの間、カシオペア通過時にはやっぱり残念な空模様で露出も落ちてしまいました・・・。


9011レ EF81-81+E26系@ヒガハス
9011レ EF81-81+E26系@ヒガハス posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
東北本線/東大宮-蓮田


パイパイ充当×今年の夏=?
もうお分かりですよね。
答えは「ドン曇り」です。
まさしく2017年の夏を象徴するような写真が撮れましたよ!


なかなか思い描いた写真が撮れない8月のカシオペア紀行。
せっかくのお召機も泣いております。
下りカシオペアが撮影可能なあと1か月余り、納得いく空模様と光線状態での撮影は叶うのでしょうか!?

2017/08/11

第三次北海道遠征2017・4日目その2~ダブルスラント「北斗95号」撮影@大岸トンネル

黄金での撮影を終えて、豊浦行きの列車に乗車した。
午後の北斗95号を撮影するため、露出がまだありそうな地域で撮らねばならない。
天気が悪いので17時半までには撮影を終えてしまいたい。
総合的に考えて、行くべき場所はかつてカシオペア撮影で訪問したことがあり、もう一度行ってみたかったあの場所とすることにした。その場所は、礼文~大岸のトンネル飛出しのお立ち台。
寝台特急3兄弟全盛の時代より、多くの鉄道ファンが訪れたあの場所で、最後にスラント北斗の写真を残しておきたかった。
早朝の撮影地で夕方に撮れるのもまた、ドン曇りの空あってことなのだし。

大岸トンネルお立ち台はもちろん最寄駅は大岸駅だが、2015年に行った時に比べて今は大岸に停車する列車は上り下りとも1日4本のみと激減しているので、列車移動組ではなかなか行程に組み込むのが難しい。
今回もどうするか悩んだ結果、豊浦からタクシーで向かうことにした。
案外遠くて往復で7千円もかかってしまったが、どうしてもまたあそこで撮影したかったのでやむを得ない出費だ。

北斗星やカシオペアが来なくなって撮影者が減ったのか、以前来た時にも増してお立ち台に上る道は荒れ放題だった。
大量の汗を噴出させながらどうにか登りきると、撮影者は誰もおらず。
だけどもボーボーな草の中、踏み固められた地面があるあたりここが撮影地としてまだ生きていることを物語っていた。


キハ283系臨時北斗91号@礼文~大岸
キハ283系臨時北斗91号@礼文~大岸 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/礼文-大岸


まずは前座の、これも増発臨時北斗91号から。
同じ4両編成なのでイメージが沸く。
この撮影地は首カックンが肝なので、振り子型車両は迫力マシマシだね。

これを撮り終えるころ、もう一人同業者が現れ、最終的には私を含め4人で撮りました。
狭い足場だけど、これくらいの人数なら余裕ですね。


3067レ DF200-7+コキ@礼文~大岸
3067レ DF200-7+コキ@礼文~大岸 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/礼文-大岸


本日2本目の赤スカのレッドベア。
ここは貨物の長編性も持て余さなくて最高ですね!


キハ183系特急北斗@礼文~大岸
キハ183系特急北斗@礼文~大岸 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/礼文-大岸


もちろん通常北斗も。
前回はキハ183系は撮れてなかったので、ここでの写真が残せてよかった。

さて、ここくらいまでは無事に撮影が進んでいたが、いよいよ北斗95号が迫る頃、空からはごくわずかながら雨が降りだしてきた。
辺りも急激に薄暗くなってきて、もはや超高感度じゃないと撮影が厳しい状況。
もう17時過ぎくらいでも天候次第では撮影が難しくなってくるんだね・・・。
夏の終わりを実感して寂しくなりながら、苦心の露出ワークが続きました。


キハ183系臨時北斗95号@礼文~大岸
キハ183系臨時北斗95号@礼文~大岸 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/礼文-大岸


そしてやって来た北斗95号。
妥協に妥協してiso6400・・・一昔のカメラなら目も当てられない高感度。
α99 IIでも、なるべくなら避けたい数字だけど、やむを得ませんでした。
陽射しがないからこそここで撮れたけど、結果暗くなるのが想定よりも早かった。
痛し痒しと言ったところですが、この場所でスラントの北斗を撮れたことは思い出に残る事でしょう。
2年ぶりにやって来た大岸のトンネル飛出しは、やっぱり最高のお立ち台でした。


cameraスラント北斗の動画ですmovie



なお、今回行き帰りでお世話になった豊浦のタクシー運ちゃん。
車内ではお互い趣味の写真の話で盛り上がり退屈しませんでした。
旅先で出会った人の事は記憶に残ります。今回も楽しいひと時過ごせました。
ありがとうございます。

撮影後は豊浦から列車を乗り継いで札幌まで帰った。
今夜がこの旅のラストナイトです。

第三次北海道遠征2017・4日目その1~ダブルスラント「北斗88号」撮影@黄金海岸

旅の4日目。
今日は終日撮影となります。
数々の思い出のある東室蘭で目覚めた私は、これまた思い出でいっぱいの室蘭本線に乗車しました。
今日の目玉は臨時で増発されている北斗88号と95号を撮ること。
実は当初は予定にありませんでした。
ところが直前にこれにスラントノーズ車が入るという事を知り、しかも前後のダブルスラントだということで、予定していた四季島撮影を蹴ってこちらの撮影に方針を転換して旅の行程を組み替えていたのです。
四季島は今後10数年いつだって撮れる。
だけどスラントノーズのキハ183系を撮れるのはラストチャンスかもしれない。
方針変更は当然の流れでした。

今朝、というか今日1日はいつ雨が降ってもおかしくないドン曇りの日。
本来なら写真撮影は青空の下で撮ってこそですが、今回に限って言えば曇りは好都合でした。
なぜなら室蘭本線の撮影地は早朝の寝台特急向け、すなわち下り向け撮影地ばかりで、午前の上りは自ずと逆光になってしまうから。
光線状態を気にしなくていいドン曇りだからこそ、撮りたい場所どこへでも行けるのです。

やって来たのは黄金駅。
北斗星末期に大変な賑わいを見せた黄金海岸を北斗88号の撮影地としました。
私は2度目の訪問。前回はカシクル撮影の合間に貨物を撮りに寄ったのです。
その時に初めてでロケハンしていたのだけれど、ここでその経験が活きましたね。


キハ261系特急スーパー北斗@黄金~稀府
キハ261系特急スーパー北斗@黄金~稀府 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/黄金-稀府


ご覧の通りの真っ白な空。
なるべく車両を大きく取り入れて撮影する必要がありそうです。
とここで同業者さんがやってきました。
私同様スラント狙いかなと思いきや、貨物だそうで。
なんでも赤スカのフルコンが来るとかやや興奮気味に教えてくれました。
おかげで撮り逃すことなく押えられました。サンキューです♪


8050レ DF200-11+コキ@黄金~稀府
8050レ DF200-11+コキ@黄金~稀府 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/黄金-稀府


その方はこれだけ撮ってすぐに行ってしまいました。
後で知ったのですが、たまに見ていたブログ主さんだったようです。
この世界も案外狭いなとcoldsweats01


キハ183系特急北斗@黄金~稀府
キハ183系特急北斗@黄金~稀府 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/黄金-稀府


貫通型のキハ183系北斗も普通に貴重。
さっきの同業者さんが行った後、その後立て続けに3人登場していました。
やっぱり曇りで好都合だからこそ、好きなポイントで撮りたいってのがあるんでしょうね。
一人は前回訪問した時もたしかおられたような気がします。やっぱり狭い世界(笑)。


キハ40@黄金~稀府
キハ40@黄金~稀府 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/黄金-稀府


普通列車は消波ブロックから中井精也さん風の構図で。
これだと白い空がどうしても目立っちゃいますね・・・。

朝からやってきて4時間余り。
予想以上に風が冷たくパーカ着込んでいても寒かったですが、いろんな車両の通る室蘭本線ですから退屈せずに本番まで楽しめました。
そして。


キハ183系臨時特急北斗88号@黄金~稀府
キハ183系臨時特急北斗88号@黄金~稀府 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
室蘭本線/黄金-稀府


軽くタイフォンを鳴らし、目玉のダブルスラント臨時北斗88号がやってきました。
スラント車は昨年8月の石北本線以来のご対面でした。
さすがに古く、車体の痛みも目に見えるほどですが、唯一無二の存在感があると思います。
まずは午前の部、撮影成功です。
午後の下り95号は、もう一度行きたいあの場所で撮ることにします。

2017/08/10

第三次北海道遠征2017・3日目~石北本線撮影はライフワーク

釧路の街で早朝5時起き。
そんなに早く目覚めたのは、釧網本線の6:05発の始発列車に乗るためです。
今日はまず釧網本線の乗り鉄旅。
この路線も初乗車なので、また一つ北の鉄路乗り潰しが完了するわけですね。
一度は乗りたかった路線でもあります。
もちろん終点網走まで行くわけですが、地図上では短そうだけれど、乗ると長いのがこの区間。
なんと普通列車で3時間16分もかかるのです。
ただ昨日の花咲線と違い、列車は全く混んでなかったので早朝の乗り鉄を堪能できました。
この路線もまた相当な秘境地帯を走りますねぇ。雰囲気がたまりませんでしたよ。

網走駅で1時間弱の乗り換え待ちをし、石北本線に乗り換えて美幌まで向かいます。
ここまで乗り鉄を楽しみ続けていたけど、今日の一番の目的は石北本線の撮影。
やっと撮り鉄を楽しむ時が来ました。
石北本線は昨年8月に初めて訪れていっぺんに気に入ってしまった路線。
撮影スポットに事欠かないこの路線で撮り鉄することは、北海道遠征時の大きな楽しみになりました。





今回撮影する緋牛内~美幌間のポイントは、美幌駅前の国道39号線を緋牛内方面へ30分ほど歩いて行ったところにある、線路をオーバークロスする路線橋の地点です。
国道沿いなので大型トラックがかっ飛ばしていきますが、ガードレールを乗り越えたところにわずかにスペースがあるので、そこに立てば2~3人まではどうにか安全に撮れそうな感じでした。
時間的制約から本日撮れるのはオホーツク1号の1本切り。
ぶっつけ本番で失敗しないように念入りに構図を練りました。


キハ183系特急オホーツク@緋牛内~美幌
キハ183系特急オホーツク@緋牛内~美幌 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
石北本線/緋牛内-美幌



スラント入らないかなという淡い期待はありました(苦笑)。
それでもこれもそのうちなくなってしまう光景には違いありません。
残せる時に写真で残しておく、それが鉄道写真愛好家の務めなのですから!


撮影後は再び乗り鉄旅。
美幌から旭川までは特急大雪に、旭川から札幌まではライラックに、そして札幌から今夜の宿泊地東室蘭までは北斗に乗りました。
昨日が合計9時間なら、今日はざっと10時間の乗車でしたか。
北の大地へ来てから物凄い大移動をしていることになりますね!
それにしても石北線はやっぱりたまらない雰囲気だったなぁ。
乗っても撮っても大好きな、北海道一押しの路線ですね。


そんな石北本線撮影、今年分のまとめ動画ですmovie


2017/08/09

第三次北海道遠征2017・2日目~最東端への道

北の大地で目覚めた朝。
3か月連続北海道遠征の3回目、本格的な旅は今朝からスタートです。
札幌駅へ行き、7時発のスーパーおおぞらに乗車することにします。






行き先は終点の釧路。
実は当初の予定ではまず初日は苗穂で撮影するつもりでいました。
水曜日は四季島が道内から本州へ向かう日で、朝はその回送を札幌近郊で撮れたわけです。
ただ天候の問題があり、週間予報を見ると雨雲はだんだんと東の方へ進むようでした。
だったらまずは今日なら雨の心配がない東の予定を先に回そうかなと考えたのです。
せっかく観光をするのなら雨の降らない日がいいですからね。
それにダメを押すもう一つの要因があったわけですが、それはまた別のエントリで。

スーパーおおぞらに乗車することジャスト4時間、列車は釧路の街へ到着。
かつて真冬に私が凍えて死にそうになった思い出の街です(笑)。
ただ、今日の目的地はここではなく、さらに東へ。
そう、今回の北海道遠征の2大目的の一つとして、本土最東端の根室へ行こうというのがありました。
先般、7月の遠征では最北端の稚内に行ったので、今回は最東端ってわけですね。





釧路からは快速ノサップに乗り換えて、根室本線の通称花咲線へ。
これが予想外に混雑しており、座席を確保するのがやっとという有様。
まさか最果て行きの列車にこんなに乗車する人がいるとは思いもよりませんでした。
おかげでのんびりと車窓風景を楽しむことはできませんでした。
釧路-根室間は、快速ノサップで2時間10分ほど。
つまり札幌から通算して6時間10分の乗り鉄旅になります。
稚内へ行った時と同様、最末端へはとんでもなく時間がかかるわけです。
だから車窓風景が楽しめないと長いんですよねぇ・・・。





それでも列車は時間通り終着駅へとたどり着きました。
これ以上先は線路がありませんよと言う印の車止め。
稚内に続いて目撃できました。
ああ、ついにこんなところまで来てしまった・・・。
私の中での最果てのイメージは、まさにここ根室だったわけです。





日本最東端有人の駅の看板。
という事は、無人ではもっと東があるのかな?と検索してみると、本当の最東端の駅は来る時通り過ぎた東根室のようです。
この区間は列車で2分なので、歩いて向かってみることにしました。
どうせなら本当の一番東へ行きたいですからね!





根室駅横にあった食堂で遅めの昼食。
名物の花咲そばを頂きました。大変おいしかったです。
それに稚内ほどではないものの、ここ根室も十分すぎるほど涼しく、暖かいそばが体に染み込みました。
そうそう、前回の反省を踏まえて、今回はちゃんとパーカ持参できたので安心です。

列車では区間2分の東根室だけれど、歩いて行くと迂回迂回で結構かかりました。
最東端の街は静かで、出歩いている地元住民はあまりいなく、のんびりと散策できました。
それにずっと列車に座っていたので身体をほぐしたかったから丁度良かったのかもしれませんね。





たどり着いた東根室駅。
駅舎も待合もない、ふきっ晒しの無人駅です。
それでもこの場所が観光名所になっているのは周知の事実。





この立札を見るために多くの人が訪れるのです。
私も鉄の端くれとして一度はこの場所へ来てみたかった。
感慨深い思いで眺めておりました。





本当の最東端の駅まで来た。
思えば遠くに来たもんだ、そんなフレーズが頭をよぎります。
稚内同様、きっともう来ることのないだろうこの景色をしっかりと目に焼き付けました。





観光協会で最東端訪問証明書を、根室駅で硬券入場券をゲットし、根室の地から去ります。
行きは快速だったけど、帰りは各駅停車。
さらに30分以上長い行程ですが、帰りは行きほど混雑はなく窓際を確保でき車窓風景を楽しめたのであっという間でした。
・・・嘘です、今日1日で合計9時間も列車に乗ってたらいかに鉄でもそりゃ疲れますよ(苦笑)。
まぁ疲れても楽しいからいいんですけどね!
今夜は昭和レトロの雰囲気残る釧路で1泊です。

2017/08/05

成果ゼロではイカンのです!

週末のお楽しみ、カシオペア紀行。
今週は土曜日が休みだったので当然撮りに出かけた。
しかし相変わらずの酷い空模様。
これではヒガハスやワシクリなどは論外。古河も期待薄だろう。
ということで2週連続で南浦和へと出かけた。
先週と全く同じ時間帯に到着。
今回は外環道下の歩道橋にスタンバイ。
新たな構図に挑んだ。
E231系の練習電で撮ってみた限り、カシオペアの13両だとピッタリ収まりそうで、天候を無視できる超望遠圧縮構図に自信を持って本番を迎えた。

・・・やられました。
緑のアイツが背後から忍び寄り、見事に被りやがりました・・・。
私としては久々のモロ被り。
せっかく久々にゲサンサンと巡り合えたのにな。
カシの方か、それともTULの方か、あるいは両方か、想定よりも若干遅れてたような・・・それが影響してしまった。
まぁ被ったら被ったなりでいいから、少しは見られるように画像調整するか、と撮影結果を見てみて唖然。

笑えるぜ、ピンすら来てやしない・・・。
しかも追い込んだはずの構図もズレて、パンタがはみ出してやんの。
被り、ピンボケ、糞構図の3重苦。
とても世に出せる写真ではないので即刻消去した。

わざわざ出かけて成果ゼロだと本当に凹む。やり場のないこの怒りをどうすればいいのか。
私は趣味でやってるアマチュアだから、今回は凹むだけ凹んで次にまた挑めばいいけれど、これがプロだったら成果ゼロではお話にならない。持ち帰れるものが何もないでは済まないのだ。

徒労に終わっての帰宅。あー疲れた。
とりあえずもうピンボケ量産するタムロンのゴミレンズは二度と使わん。
糞重たいだけのまさにでくの坊である。

2017/07/28

EF81-81牽引!盛岡行きカシオペア紀行撮影@ワラナン

プレミアムフライデーとやらの本日、カシオペアが運行されるという事で撮影に出向きました。
なんだか梅雨明けしてからの方が梅雨っぽい空模様ですが、本日牽引する釜はそんなドンヨリ空がよく似合うあの釜・・・。
ということで撮影場所は風景と絡めるよりも釜重視という事で近場のワラナンにしました。

前回蕨~南浦和で撮った時よりも前方、この区間でもっとも有名な浦電横にスタンバイ。
ここでカシを撮るのはゴトー時代以来実に久々となります。
現着11時半にも関わらず、パイパイ充当の予感からか撮影者の出足は殊の外早く、好ポジションには置き脚立がビッシリ。
そんな一番混んでいた区間の最前方にどうにかに陣取りました。
後方の同業者の邪魔にならないよう窮屈な姿勢での撮影を余儀なくされましたが、手持ち撮影なので融通は利きました。


185系回送@ワラナン
185系回送@ワラナン posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
東北本線/蕨-南浦和


平日という事もあり、通過する練習電はE231系ばかり。
それはそれで構図確認に重要なんですが、5時間前からスタンバイしているとかなり暇。
そんなだから、回送にせよ185系が来てくれたのは嬉しかったですね。

基本曇り空ながら陽射しも差し込む時間帯も多く、非常に蒸し暑い中ガードレールに乗っかっての撮影は過酷でしたが、久々のパイパイ牽引のカシオペアとのご対面に心躍りながらやってくるのを待ちました。


9011レ EF81-81牽引カシオペア紀行@ワラナン
9011レ EF81-81牽引カシオペア紀行@ワラナン posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
東北本線/蕨-南浦和


人によっては余計な影が出なくて済む曇り空が好きと言う場合もあるかもしれません。
でも私は全検明けでピカピカの釜が輝くであろう、陽射しを浴びての姿を撮りたかったのです。
その願いが叶ったか、程よく西日を浴びたカシオペアを撮ることが出来ました。
北海道行きラスト以来のパイパイとの組み合わせを願いどおりに撮れて満足です。
後方にケト線が入ってしまったのはご愛嬌でしょうcoldsweats01
久々のワラナンS字はやっぱり素敵な撮影ポイントでした!

さて、8月はカシオペア紀行がたくさん走るけれど、私は今のところ3回くらいは撮りに行けそうです。
今度は夏空で撮りたいものですなぁ。
あと、いい加減そろそろ95号機の姿も見てみたいですねぇ。

2017/07/19

長時間乗車列車への憧れ

今回の北海道遠征のハイライトは間違いなく宗谷本線の普通列車6時間旅であった。
今までこれだけ長い時間乗り換えなしで列車に乗ったことがなかったので、貴重な経験であった。
数知れぬ駅、誰がどんな生活をしているのか想像もできない原野。
そんな車窓はいつまで眺めていても飽きなかった。


宗谷本線・秘境駅北星へ


この宗谷本線321D~4323D~4325Dの乗車時間6時間こそ日本一長いのでは?と思っていたが、まだ上には上があった。
現状一番乗車時間が長い列車は、同じJR北海道の2427D滝川~釧路間で、その乗車時間は8時間を超えるという。
ざっと2時間以上もさらに長い乗車が楽しめるわけだ。
ハッキリ言って6時間でも全然苦痛じゃなかっただけに、こうなってくるとこの2427Dにも乗ってみたくなるのが人情と言うもの。
ただ、この列車、現在は昨年の台風の影響で東鹿超~新得間が不通になっているため乗ることが出来ない。
いつ復旧するかも、復旧しないのかも不透明。
そもそも富良野~新得間そのものが廃線危機って話も聞く。
出来ることならこの設定がなくなる前に、どうにか復旧してもらって乗ってみたいものですね。

ちなみに特急列車の最長乗車時間の列車は、JR九州の博多~宮崎空港間のにちりんシーガイアで、およそ6時間弱の乗車時間。
これはいずれ乗るつもりでいます。

長距離列車旅は今後どんどん減っていくことでしょう。
今がギリギリの楽しむチャンスなのかもしれませんね。

2017/07/16

第二次北海道遠征2017・2日目その1〜宗谷本線普通列車6時間乗車記

旭川のビジネスホテルで朝5時半に目覚めた。
今朝の始発列車に乗車するための早起きである。
行き先は北の果て稚内。
旭川からは直通で特急が走っているが、実は普通列車でも始発なら乗り換えなしで稚内まで行ける。
もちろん乗車時間はとんでもないことになるけれど、乗り鉄はどんなに時間がかかっても苦痛ではなく、むしろ長ければ長いほどいいところがあるので、この超ロングランの列車はうってつけなのだ。
私も長い間温めていたプランだったので、このほど実現ができて興奮の朝だった。
旭川から稚内まで実に50駅、6時間超の乗り鉄旅スタートである。


この区間、普通列車運賃は5400円だが、道北一日散歩きっぷと組み合わせることで、若干安く乗れる。
これだと天塩中川駅までは2260円で行けて、天塩中川から稚内までの乗車賃2050円分と組み合わせることになるのだ。



みどりの窓口で教えてもらえて助かった。
さぁホームへ行こう!



ご覧の通りの稚内行き。途中で計3回列車番号こそ変わるものの直通である。
乗車する列車はキハ54形とキハ40系の2両編成。
大好きなキハ40に乗りたいところだけど、残念ながら稚内まで行けるのは先頭のキハ54だけ。



キハ40の方は、途中名寄駅で切り離されてしまうのだ。
うーん、ちょっと残念。



何はともあれ、6時間の旅路は始まった。
旭川市内から少しずつ少しずつ秘境地帯へと進んでいく列車。
広がる車窓風景は緑でいっぱいだ。
少し走ると、宗谷本線初乗車の私でもよく知る駅に止まった。
和寒駅である。


なぜ知ってたかって?
名前がワッサムってことで、わっ!寒っ!・・・が由来なのかと思っていたからだ(笑)
本当の由来はアイヌ語の「アッ・サム(ニレの木のそば)」だそうだ(Wikipedia参照)。
まぁ、実際冬場はこの辺は寒そうなのは間違い無いけどね(苦笑)


乗車当初はまばらな乗客だったが、士別駅あたりからどっと学生たちが乗り込んで来る。
静かな車内に活気が宿る。
でも彼らとの同乗も名寄まで。
最初のチェックポイントともいうべき名寄駅で、学生含むほとんどの乗客は降りてしまうのだ。



宗谷本線は近い将来、この名寄止まりになってしまう恐れがあると聞く。
確かにこの状況を見るに、需要があるのはこの辺りまでなのかもしれない。
そして裏を返せば残った乗客、及びこの先乗って来る乗客はほとんどが鉄ってことなのだ(なのか?)。
とりあえず今日の名寄以降の車内は鉄分だけが漂っていました(笑)。
そんな鉄の端くれの私は、キハ同士の切り離し作業の撮影に勤しんだ・・・。



さぁ乗車の続き。ここからは本当の過疎地域、秘境中の秘境ゾーンだ。
そして早速宗谷本線の名高い秘境駅にたどり着く。
その名も『北星』。うーん、いい名前。



案の定、乗客の鉄ちゃんは車窓からレンズをみんな向けていました!

北星駅だけではなく、この先は一体誰が利用するの?なんの目的でこんな立地にあるの?って駅ばかりが続きます。
駅舎もボロの掘っ建て小屋やプレハブ小屋が基本。
整備に回すお金なんて無いのだから仕方がありませんね。



今日はたっぷり乗り鉄を楽しむ日だけど、途中特急通過待ちでわずかな停車時間があれば、撮り鉄もしました。
豊清水駅で撮ったサロベツです。


キハ261系特急『サロベツ2号』@豊清水駅
キハ261系特急『サロベツ2号』@豊清水駅 posted by (C)Tylor


乗客ほとんど鉄だから、こういう突発的な行動も全く恥ずかしく無い!(笑)

乗車時間1時間、2時間とどんどん過ぎていき、気づけば50あった駅も8割以上を通過。
稚内までの乗車時間もだんだん少なくなってきました。
最後のチェックポイントは幌延駅でしょうか。ここで小バカ停があります。
20数分停車時間があるので、残っていた乗客はみんな降りて駅構内を散策してました。



キハ54にもキハ40にも車内にトイレがあるとはいえ、女性はここぞとばかりに駅舎のトイレに飛び込んでいましたね。
ウテシのトイレ休憩にも御誂え向きでしょうね。
そんな中、私は貼ってあったこの張り紙に注目。



『頑張れ 宗谷本線』
うん、本当にそう思う。名寄止まりになんかならないでくれ。
この秘境、いや魔境の路線を無くしてしまうのはあまりにも惜しい。

楽しい時間はあっという間。
乗る前はさすがに6時間以上は長いな、疲れるなと思っていたけど、結局楽しいひと時はあっという間なんですよね。
次は終着、稚内ですの車内放送をできればまだ聞きたくなかった。
実にこれだけの駅を通過してきたんですからね。



そして降車の時。
ついに北の果てにやってきてしまった。
稚内行きはかなり前から候補に挙がっていたものの、なかなか踏み出せずにいたけど、今回やって本当によかったと思う。



それも特急じゃなく、普通列車だけでやってきたことに大きな意義がある。
旅は鈍行でこそ、というけど、6時間以上乗車は究極でしょう。
しかも最果て、これ以降は線路がないっていう、そんな旅なんだもの。



これから温泉に入りに行ったり、宗谷岬に観光に行ったりとやることがあるけれど、今日の最大のイベントは間違いなくこの普通列車6時間旅でした。こんな特殊な計画に賛同してくれた同行友人K氏にも感謝!
あー、楽しかったなぁ!!


2017/07/02

信州カシオペア紀行撮影@聖高原リベンジマッチ

松本のビジネスホテルで目覚めた私は始発列車に乗車した。
今日は信州DC開幕に合わせ、カシオペア紀行がやってくる日だ。
カシオペアが篠ノ井線に入るのは昨年以来4回目。
2016年は2回撮影にやってきて、うち1回は大雨の影響で大失敗に終わっていた
今朝これから向かうのは、その時のポイント。今日はリベンジマッチなのです。

昨夜置きゲバをしておいた坂北~聖高原の撮影ポイントには着いた時にはまださほど人はいなかった。
MY三脚も無事設置した場所にあったのでホッとしたのだが、すぐに別の問題があることに気付いた。
なんと目の前に広がる田んぼのあぜ道に陣取っている連中がいるじゃないか。
そんな所にいたら、この撮影地の定位置から狙っている人の構図に完全に入り込んでしまう。
また空気の読めない連中が発生したかとため息。
聞くところによると、1週間前から地主の許可をとって場所取りしてたんだって。
怪しい話ではあるが、誰が説得しても退くとは思えなかったので、写りこむのを覚悟で撮影するしかなかった。
広角アングルがやけに空いていたのはあいつ等が要因だったのか・・・。


211系@坂北~聖高原
211系@坂北~聖高原 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
篠ノ井線/坂北-聖高原

昨日の大雨は鳴りを潜め、曇り空基本ながらも時折陽射しが差し込んでくれた。
邪魔な位置にいる撮影者を交わすすべはないものか、必死に構図を探る。


リゾートビューふるさと@聖高原~坂北
リゾートビューふるさと@聖高原~坂北 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
篠ノ井線/坂北-聖高原


いつも撮り逃がしていたリゾートビューふるさとも、今回ようやく撮影できました(笑)。


E127系@坂北~聖高原
E127系@坂北~聖高原 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
篠ノ井線/坂北-聖高原


この、なんちゃって701系を撮った時間帯が一番条件的には良かったかもしれない。
背後からは完全順光のお日様が姿を現し、バックの空も青さが増しつつあった。
今すぐにでもカシが来て欲しかったですよ。


383系特急しなの@坂北~聖高原
383系特急しなの@坂北~聖高原 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
篠ノ井線/坂北-聖高原


邪魔物たちを交わすのには、8両ならば余裕。
ただカシオペアの機関車込み13両を入れ切るには、架線註7スパンちょっと必要で、そのちょうど最後のスパンの位置にどうしても邪魔物が入り込んでしまうのは避けきれないようだった。
仕方がないので、尻切れよりはマシだと最終的な構図を作り、その時を待った。
さぁリベンジの時。
ちなみに、去年は大雨にAFのピンが持って行かれて撮影失敗していたので、今日は条件的にはAFでバッチリ行けそうだったけど、万全に万全を期して、今回は置きピンで撮影しました。


EF64-37牽引 信州カシオペア紀行@坂北~聖高原
EF64-37牽引 信州カシオペア紀行@坂北~聖高原 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
篠ノ井線/坂北-聖高原


邪魔物さん達には苦手な画像処理でご退散願いました(苦笑)。
バックの空は残念ながら雲に覆われてしまい、また陽射しも雲に隠れそうな状況だったが、最終的には若干隠れてしまっていたようですね。20分前までは最良だったんだけどなぁ。
それでも、成果ゼロだった去年に比べれば全然マシだ。
よもやのアクシデントはあったけど、聖高原で再び茶釜のカシオペアを撮る機会があった事を素直に喜びたいと思います。
リベンジ成功と言っていいですね!今回は足取り軽く帰れました(笑)。

今日、篠ノ井線の各有名撮影地に集ったおびただしい数の撮り鉄たち。
その数の多さが、四季島や瑞風じゃなく、やっぱりカシオペアじゃなきゃダメなんだなと思わせてくれました。
この夏も、またパーイチのレギュラー運行を何度か撮りに行くつもりです!

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