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カテゴリー「道南いさりび鉄道線」の記事

2017/06/20

第一次北海道遠征2017 4日目その1〜四季島初撮影!@渡島当別

昨夜、仮眠から目覚めた私は函館発、木古内行きの最終列車に乗車した。
明朝の道南いさりび鉄道内での四季島撮影に備えてマルヨをするためだ。
日付が変わる頃、渡島当別駅に到着し、駅舎のベンチに横たわって再び仮眠体制に入った。
行動を開始したのは午前3時を過ぎてから。
昨日ロケハンしておいた「クネクネ」の丘を目指す。

夏至を明日に控えたこの時期、4時前でもすでに東の空は白んでおり、撮影ポイントまでの笹薮を通る恐ろしさは緩和された。
もっとも、想定以上に朝露がひどく、着く頃には全身びしょ濡れになってしまったのだが・・・。
コンビニで安物のレインコート一式を買っておくべきだったな・・・。

現着は3:45くらい。
まだ同業の姿はなく、置きゲバすらされてない。
四季島ではこんなもんかと拍子抜けしながらも、昨日ロケハンした位置に機材をセットした。
4時を回ると御来光が姿を現し、ついでに同業者も姿を現した。
と言っても最終的に私を含めて5人だけの現場で、いくら平日とはいえこの良好な天気でこの程度では、やっぱり四季島の魅力は北斗星やカシオペアとは比ぶべくもないってことなんでしょうね。

とはいえ私にとってはこれがファースト四季島。
初っ端の撮影は成功したい。
直前のカモレで構図の確認を慎重に行った。


3057レ EH800-10+コキ@釜谷~渡島当別
3057レ EH800-10+コキ@釜谷~渡島当別 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
道南いさりび鉄道線/釜谷-渡島当別


素晴らしい順光。
バックの海は若干モヤっているものの、好条件の日なことは間違いない。
構図もようやく納得いくまでに追い込めた。
さぁ四季島ちゃんとご対面ですよ〜。


四季島@釜谷~渡島当別
四季島@釜谷~渡島当別 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
道南いさりび鉄道線/釜谷-渡島当別


おお、こりゃ綺麗だ。シャンパンゴールドの車体に草木の緑が溶け込んでいる。
新世代クルーズトレインとのファーストコンタクト、V頂きました!
四季島って列車は鉄には不人気言われているけど、これは光次第で色々な表情を見せてくれるかもしれないね。
順光だけじゃなくもっといろんな条件で撮ってみたいと思った。次は半逆光で撮って見るかな。

ということでマルヨ明けで体力的にもキツいはずだけど、撮影が成功した興奮で眠気はどこかへ行ってしまいました。
さぁ函館停車を利用して、先回りしてもう1枚撮るぞ。

2017/06/19

第一次北海道遠征2017 3日目〜クネクネの丘ロケハン

道入りして3日目の朝を迎えた。
函館の朝は鉛色の空が広がっており、気温も低めのようだ。
なんか私が函館来た時って、ほとんど青空に恵まれないよね・・・。
まぁ今日は本格的な撮影予定はないので、曇りで涼しい方が行動しやすいからいいだろう。

出かける前にちょっくら朝市へ寄ってみた。
ここに来るのも2010年の旅行の時以来だから実に7年ぶりになるのか。
起きたばかりで胃がもたれていたけど、朝からガッツリ海鮮どんぶりいただきましたよ。
よく食べてこそ活力が生まれるのだから。

朝メシを食べたら移動開始。
函館駅より道南いさりび鉄道線に乗り込んだ。
今日はこれから明日の撮影のためのロケハンを行うのだ。
明日は本州より四季島が道内にやって来る。
それの撮影を行うことが、この旅の2大テーマの一つなのだ。
ちなみにもう一つは昨日撮影したキハ183系ですからね、念のため。

降り立ったのは渡島当別駅。
ここと釜谷駅間にある撮影ポイントを目指す。
実はこの区間の撮影は昨年の同じような時期に、カシオペアクルーズの撮影で経験済み。
今回はそことは別のポイントで撮りたいと考えたので事前ロケハンを行うことにした。
というのも、その場所へのアクセスはなかなか特殊で、初見で未明に行ったら間違いなく戸惑うと判断したから。
そう、今から行く場所は、北斗星やカシオペアなど寝台特急の撮影で賑わった、通称「クネクネの丘」だ。

アクセスは渡島当別駅前の国道228号を釜谷方面へひたすら歩いて行く。
ちゃんと歩道があるので安心だ。
私の足(俊足)で25分ほど歩くと、国道から上の方へと続く分岐点へ出る。

目印はこの看板と思っておけばいいだろうか。

この坂を登って行くと、すぐに箱崎踏切という踏切に出る。
撮影ポイントへはこの踏切を渡り、すぐ脇の草原へと入って行くことになる。

ここまでは初めてでも容易に来られる。
問題はここからである。
目の前にはだだっ広い原っぱ。当然この時期草はボーボーである。
こんなところに入って行って大丈夫なのかと、初めて来た人は間違いなく一瞬躊躇うと思う。
それでも意を決して突入すると、そこには先人たちが築き上げた獣道ならぬ、テツ道ができている。

あとはもうひたすら我慢してこのテツ道に誘われていけばいい。
踏切脇の入り口から5分くらいは行くことになるだろうか。
ようやくその場所、「クネクネの丘」へとたどり着けた。
駅からはここまでだいたい30〜40分ってところでしょうかね。

誰もいないその場所で今度は立ち位置の調査に入った。
どうすれば綺麗に抜けるのか。
安全な土手上からは架線が邪魔臭い。
しかし綺麗に抜けそうな斜面は滑って相当危なそう・・・。
熟慮の結果、危険を承知で斜面上で構図を作ってみたところ、よく見る作例のイメージに近いことがわかった。
よくよく足場を見てみれば、ここの場所も先人たちによって踏み固められ、草が禿げ上がっている。
この位置が定位置だということを悟り、あとはひたすらバランスを保てるように三脚を設置した。


ここから待つこと数分、普通列車が木古内からやって来た。


キハ40形@釜谷~渡島当別
キハ40形@釜谷~渡島当別 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
道南いさりび鉄道線/釜谷-渡島当別


当然ながら1両編成では全くイメージがわかない。
貨物が来るのを待った。
するとそれほど時間をおかずに御誂え向きのがやって来た。


3059レ EH800-1+コキ@釜谷~渡島当別
3059レ EH800-1+コキ@釜谷~渡島当別 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
道南いさりび鉄道線/釜谷-渡島当別


何気にEH800のトップナンバー。
第1回カシオペアクルーズを牽いた思い出の釜だ。

しかし今日はそんなことよりも、ロケハンこそが大事。
構図はこれでいいのか、どの位置で切ればいいのか、北斗星やカシオペアの釜込み13両に対して、四季島の10両の収まりはどうなんだと頭の中で必死にイメージを膨らませた。
結局現地では最終結論は出ず、ホテルに戻って来てからパソコンで撮影データを色々トリミングしてみて明日の切る位置を一応決めた。
何しろ四季島をこの場所で縦位置で撮った作例を一度も見たことがなかったので、撮って見ないことにはわからないのだ。

ロケハンを終えたら寄り道はせずにホテルに早めに戻った。
昨年のカシクル撮影の時と同様の行程を取るつもりだからだ。
すなわち夕方から早めの就寝、終電で現地入り、駅マルヨのパターン。
車で移動できない人はこうするしかないんですよ。
はたして四季島がマルヨしてまで撮る被写体なのかわからないけど、撮影結果含めて明日の朝がどうなるか楽しみですよ。

2016/06/05

カシオペアクルーズ2016年6月追っかけ撮影記その2~釜谷でマルヨ

オカポンでの撮影を無事に終え、朝練で眠い目をこすりながら、羽田から函館へと飛び立った。
函館は相変わらず鈍色の空で私を迎えてくれた。
なんかいつも天気悪い印象あるんだよねぇ、私が行く時は。
気温はさすがに薄着ではヒンヤリ。この後のマルヨに備えてパーカ持参してきてよかったです。
去年の経験が活きましたね。
ただ雨は20時前後に降るだけで、明朝は晴れる予報が出ていたので前向きな気持ちでいました。

函館まで来たけれど、今回は観光要素は一切なし。
あくまでカシオペアクルーズを撮るためだけに来たわけですから。
そこで私が取った行動とは。
チェックイン時間の15時と同時にホテルに入って、天然温泉に入浴。
そして16時から22時まで仮眠をとり、その後のマルヨに備えるという超念入りなプラン。
まさに仮眠をとるためだけにホテルを押えておいたのです。
ほとんどデイユースなみの利用は勿体なかったかもしれないけど、車移動組じゃない以上マルヨは必須。
少しでも体力を温存、回復するためには睡眠がどうしても必要でした。
そう、道内最初の撮影ポイントは道南いさりび鉄道内と決めていたんです。
カシクルのスジはよくわからなかったけど、始発では全然間に合わないという判断でした。

22時過ぎに目覚めた時は、狙い通りかなりスッキリしてました。
この後の展開に胸を膨らませ、道南いさりび鉄道木古内行きの最終列車に乗り込みました。
そしてやって来たのは釜谷駅。すでに日付は変わっておりました。
ここは駅至近に撮影ポイントがあるので好都合の撮影地。
着いてみれば案の定多くの置きゲバ。マルヨすることにしておいて良かったです。
私もまずまずの位置に三脚を据え、こじんまりとした駅舎に戻ってベンチに横たわりました。
朝まではここが仮宿です。車組の人も駅で仮眠取っている人がいましたね。
外は満天の星空。潮騒の音も聞こえてくる静かな夜でした。
朝の好天はほぼ約束されたも同然で、テンションはアゲアゲ。
外が明るくなるまで、結局再び眠りに入ることはついにありませんでした。

釜谷駅は、簡易委託駅。
こんなこじんまりとしたコンテナが駅になっているのです。
中は素朴な田舎の駅そのもので、暖かみが感じられるいい駅でした。


4時を過ぎると外はもう明るくなったので、三脚を据えた位置に戻り撮影開始。
朝一の貨物は、まだ陽射しが雲に覆われた中でやってきました。


EH800-13+コキ@釜谷
EH800-13+コキ@釜谷 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
道南いさりび鉄道/釜谷-渡島当別


初めてみるEH800です。
ED79牽引の寝台特急を撮る機会は一度もなかったので、
今回の旅ではEH800牽引のカシオペアを撮ることを最大の目的にしていたんです。
この感じなら陽射しが差せばもっとよくなりそう。
そして次の貨物が来た時はこんな光線状態でした。


EH800-11+コキ@釜谷
EH800-11+コキ@釜谷 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
道南いさりび鉄道/釜谷-渡島当別


鉄ちゃん大好きなバリ順じゃないですかぁ!
この撮影ポイントが人気なのもうなずけますわ。
ただ、連写の続きには機関車の顔に架線の影落ちが見られた。
抜く位置には要注意ってことか。光線状態をよく読むべしだね。


キハ40形@釜谷
キハ40形@釜谷 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
道南いさりび鉄道/釜谷-渡島当別


木古内からやって来た始発列車、キハ40形。
私の大好きな列車。完全順光です。
この分ならカシオペアクルーズも余裕だろうと、気を抜いていたら・・・。
なんと次々とやって来た同業者が私の前の位置に陣取り始めたのです。
いくら屈んでローアンからって言ったって、アンタら絶対通過したら立ち上がるだろ。
こっちはムービーも撮ってるんだぞ。
写真の方も、どんな動きを見せるかわからない以上、保険をかけて構図を動かす必要があった。
現場では譲り合いが大事だからこの条件のまま本番を迎えたけど、あとから来る人はもっと先客に気を使わなきゃダメだよね。まぁジーさん連中じゃ難しいか。


そしてやって来たカシオペアクルーズ。
参考通過時刻は6:16。


カシオペアクルーズ@釜谷
カシオペアクルーズ@釜谷 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
道南いさりび鉄道/釜谷-渡島当別


EH800のトップナンバー来ました。
構図を動かしたことで、機関車への影落ち回避が若干微妙な感じになったものの、おおむね成功で撮影を終えてホッとした。ちなみに動画の方には案の定、ジジイが頭をあげて映り込んできましたとさ。やれやれ。

撮影を終えた一同は、やはり大急ぎで車に乗り込み追っかけ開始。
私も行きたかったけど、次の列車までしばらくある。
駅舎に戻ってみれば・・・シクシク、列車組は私だけだったのね。
ポツンと釜谷駅に取り残された私は、この先の展開に思いを馳せたのです。
ながーい1日はまだ始まったばかり!