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カテゴリー「石北本線」の記事

2018/08/27

北海道てつ旅2018晩夏〜その4 秘境?過疎?石北本線生野駅付近での撮影

北見で目覚めた朝。
期待された天候回復だけど、まだ空は白い雲ばかり。
気温は16℃程度と、地元のうだるような暑さがもう遠い過去の話のよう。
今後の展開に期待したい。
オホーツク2号に乗って生田原へ向かった。
わずか40分程度で着き、さらに普通列車に接続し、隣の生野駅まで行った。



今日は生田原〜生野間で撮影する。
降り立った生野駅は野ざらしのホームしかない駅で、1日に停まる列車が普通列車のみ3本だけと、石北本線の中でも有数の過疎駅だ。



かつては廃バスを利用した待合が駅の脇にあったらしいが、今では近辺は草原が広がるのみの何もない場所だった。
この分では近い将来確実に廃駅の運命が待っているであろう。
むしろここ数年の改正で生き残って来たことが奇跡?
そんな駅だから来れる時に来ておいたほうがいいし、今日はちょうどいい機会だった。


列車から降りる時には霧雨が降っており、ミスト状でびしょ濡れになりそうだったので急いで屋根のある場所を探す。
国道沿いにバス停があったのでそこへ逃げ込んだ。
結局、晴れるどころか雨さえ降る有様でした・・・。
だけどたまたま入ったこのバス停にて生野駅の駅ノートを発見!



野ざらしで置く場所がないからこんなところに有志が設置し、バス会社も黙認してくれているようだ。
とりあえず記念に書き込んでおきました。
そうこうしているうちに石北臨貨、通称タマネギ列車が行ってしまった・・・。
まぁ雨降ってたしいいか。
小康状態になったところで再び駅に戻り、遠軽からやって来る普通列車を駅と絡めて撮影した。


キハ40系@秘境・生野駅
キハ40系@秘境・生野駅 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/安国ー生野


おお、想定よりも列車がでかく入っちゃった。
おまけにまさかの2両編成だし。
イメージとは少し違ったけど、過疎駅生野を通過する普通列車の記念写真は撮れたのでよしとしよう。


生野駅からはこれで離れ、生田原方面へと戻る。
今日のポイントはこの区間の道路と線路がカーブで近づく踏切だ。
有名どころだね。
なんと、歩いていると車が止まって親切な道民がその場所まで乗せて行ってくれた。
写真を撮っている人をよく見かけるからピンと来たんだそうな。
短い距離だったけど、北の大地の住民の優しさに触れた瞬間でした。


キハ183系特急大雪@生田原~生野
キハ183系特急大雪@生田原~生野 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
石北本線/生田原ー生野


まずは大雪を後追い撮影。
お立ち台通信にも何度も掲載されたこのポイントのオーソドックスな構図です。
霧雨煙る森の奥へと消えていく列車は絵になります。


続いてオホーツク1号は踏切の反対側からインカーブで撮る。
こちら側はなかなか制約が難しく構図と立ち位置を迷いに迷って、構図が固まったのは踏切が鳴る直前でした。
普段は持て余す長い待ち時間が今回は逆に助かりました。


キハ183系特急オホーツク@生野~生田原
キハ183系特急オホーツク@生野~生田原 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/生田原ー生野


夏ゆえに草木が生い茂っていて、どうやって抜くかを悩みまくったのでした。
あまり乗り出すわけにもいかないし、されとて離れすぎると入りきらない気がしてならず、落ち着いたのは降りてくる踏切の棒の間際です。
なんとか収まってくれてよかった。
4両編成だからよかったものの、増結でもされてたら終了でしたよ。


今日の撮影予定は以上で終了。
結局最後まで晴れませんでしたね。
たまに日が差す場面もあったけど、むしろ小雨が降っている時間が長かったです。
昨日の愛別付近は晴れていたようだし、帰りに通った旭川方面はバリ晴れにさえなってました。
撮る場所を間違えた。北海道は果てしなく広い。そういうことなんだと思います。
まぁ大好きな石北本線に触れられた2日間は、それなりに充実した時間であったことは間違いありませんが。
次撮りに来るときはいよいよ常紋に挑戦ですかね。その時はぜひ晴れますように。


今年の石北本線での全撮影記録を動画でまとめました。


2018/08/26

北海道てつ旅2018晩夏〜その3 石北本線撮影@愛別

大麻での撮影後、普通列車を乗り継いで石北本線に入った。
ここからはライフワークにもなっている石北本線の撮影だ。
降り立ったのは愛別駅。
以前、中愛別〜愛山の鉄橋で撮影したことがあるが、今回はそのちょっと手前で撮る。
天気がドン曇りになってしまい、風景写真は問題外なので、お立ち台通信にも出ていた伊香牛駅間の踏切で編成写真を撮ることにする。
駅からは10〜15分程度で着く、石北線としてはお手軽なポイントだ。


キハ40系@愛別~伊香牛
キハ40系@愛別~伊香牛 posted by (C)Tylor α99 II SAL70200G2
石北本線/愛別ー伊香牛


撮影ポイントに着いて最初にやって来たのはキハ40の単行。
日差しは分厚い雲に覆われているせいもあって非常に暗い・・・。
おかしいなぁ、スマホの予報では道東方面は晴れマークが着いていたはずだけど・・・。
また直前で変更するいつものパターンですか、やれやれ。


基本、待ち時間がとても長い石北本線。
だけど空を眺めるとすごい勢いで雲が動いているので、長い待ち時間はかえって好都合。
もしかしたら日差しが覗くかもしれない。
実際、鉛色だった空から雲が拡散していき、青空が覗き始めていた。
祈りながら空模様を眺めること小一時間。
ここでの最大のターゲット、大雪4号はやって来た。


キハ183系特急大雪@愛別~伊香牛
キハ183系特急大雪@愛別~伊香牛 posted by (C)Tylor α99 II SAL70200G2
石北本線/愛別ー伊香牛


結局ダメでしたね。
太陽があるであろう空を覆う雲は分厚すぎて、上空の強風を持ってしても拡散とはならなかった。
非の打ち所のない編成写真が撮れているだけに、あとは日が当たって欲しかったですね・・・。


これで終わるのはつまらないので、急いで陸橋に移動。
上記写真の右後方に写っている陸橋です。
どうせ雲は拡散しないだろうし、逆光側から来る快速きたみを撮ろうと思ったのです。


キハ54形快速きたみ@伊香牛~愛別
キハ54形快速きたみ@伊香牛~愛別 posted by (C)Tylor α99 II SAL70200G2
石北本線/伊香牛ー愛別


晴れてりゃド逆光だけど、日が当たってないのもやっぱりつまらないですねぇ。
まだ逆光の方が田園の稲穂が輝いて綺麗だったかもしれない。

返す刀で、そんな稲穂をアクセントに普通列車も捕獲。


キハ40系@愛別~伊香牛
キハ40系@愛別~伊香牛 posted by (C)Tylor α99 II SAL70200G2
石北本線/愛別ー伊香牛


本当はもう少し列車を小さくしたかったんですが、線路脇の雑草や鉄塔など、余分なものを切り取るとこの構図しかありませんでした。
やっぱり日差しが・・・(以下略


これにて愛別での撮影は終了。
せっかくの石北本線の撮影が、一切夏っぽさのない写真ばかりになってしまったのは痛恨ですが、それでも大好きな路線なので悔いはありません。まだ明日も撮影予定があるので天候の回復を期待したいですね。

このあとは上川まで行って大雪に乗り換えて宿泊先の北見まで向かいました。
蛇足ながら、途中2度も鹿との衝突が起こり列車が急停車したことを添えておきます・・・。

2018/06/10

北海道てつ旅2018初夏〜その3 白滝発祥の地にてキハ183系を撮る

北見で迎えた朝。
昨日とはうって変わって、気持ちいい青空が広がっていた。
今日はきっといい撮影日和になると確信しました。
なんたって今日は大好きな石北本線の撮影。
晴れてもらわなければ困ります。

北見駅からオホーツク2号に乗車して1時間少々。
降り立ったのは白滝駅です。
白滝といえばかつては下白滝や奥白滝など、白滝シリーズで有名でした。
しかし北海道有数の過疎地域であるこの一帯では鉄道の利用者は皆無に等しく、ついに残されたのはここ白滝駅のみとなってしまってます。



そんなだけに特急が止まることが奇跡に思えますね。
今日の撮影は石北本線でも人気のこの界隈でしたいと思います。
駅を降りて一直線、そこにある白滝ハイヤーに向かいます。
今日最大の目的地は「白滝発祥の地」と呼ばれる場所。
鉄道ファンの聖地の一つにも数えられ、私も一度は行きたいと考えていました。
しかし現在そこへのアクセスは困難。
白滝シリーズが消滅して、最寄り駅の下白滝駅がなくなってしまったのでタクシー利用しか手はありません。
ところが、なんと白滝ハイヤー、本日は休みでした!
これは大いなる誤算。ちゃんと確認しておけばよかった・・・。


さてどうしよう。
別の場所へ行くにしても、白滝駅に止まる列車は少なく、止まるとしてもそれこそが撮影ターゲットだったりします。
迷ったけど、せっかくきたのだからと歩いて行く決心をしました。
幸い今日は本来のこの時期らしい爽やかな気候。
ハイキングがてら国道333号線をテクテク歩いて行きました。
徒歩鉄に慣れている私とはいえ、流石に過酷な道のり。
撮影対象がやって来るまさに5分前にやっとその場所へたどり着きました。
ちなみに白滝駅から1時間半かかりました・・・。



このような石碑が建てられている。



この階段を登ればすぐに撮影俯瞰ポイントとなります。



一人いた同業者さんに挨拶し、急いで三脚を設置。
構図を練る時間もないまま、ターゲットのオホーツク1号がやって来ました。


キハ183系オホーツク1号@白滝発祥の地
キハ183系オホーツク1号@白滝発祥の地 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/丸瀬布ー白滝


どう構図を作るかが問われる場所ですが、まずは広角で。
新緑と川のせせらぎ。そこに響くディーゼル音。
なんて素晴らしい光景なんでしょう。
疲れ果てたけど、諦めないで来て本当によかった。


キハ183系大雪2号@白滝発祥の地
キハ183系大雪2号@白滝発祥の地 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
石北本線/丸瀬布ー白滝


同業者さんが去った後一人で大雪の後追いも撮りました。
こちらはやや望遠にして見ました。
バリ順の時間帯ではないけれど、新緑が輝くいい天候でよかった。


この2本を撮ったところでこの場所を離れました。
帰りは流石にもう歩けなかったので、丸瀬布のタクシー会社に電話して見たら営業しているってことだったので迎車を頼みました。
っていうか最初から丸瀬布で降りてればよかったのか・・・。
でもタクシー運ちゃん、この場所のことを知らなかったんですよねぇ。
地元なのに・・・有名じゃないのかな?説明するのに大変でしたよ。


タクシーで白滝駅へ戻り、上川寄りへ少し歩いたところの踏切で快速きたみを撮影します。


キハ54系快速きたみ@白滝~上川
キハ54系快速きたみ@白滝~上川 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/白滝ー上川


バリ順光で緑の山と青い空をバックに撮影できました。


白滝での撮影対象はあとは特急大雪。
これをどこで撮るか迷いました。
もう少し先にある陸橋が有名どころですが、もう歩けそうにありませんでした。
次善の策、駅撮りにします。
基本駅撮りはしない私ですが、北海道の過疎無人駅では気兼ねがないので吝かではありません。


キハ183系大雪1号@白滝駅
キハ183系大雪1号@白滝駅 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
石北本線/上川ー白滝


駅撮りでも十分絵になるのはさすがは北海道、さすがは石北本線。


返す刀でこのあと乗って行く大雪も撮りました。


キハ183系大雪4号@白滝駅
キハ183系大雪4号@白滝駅 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
石北本線/丸瀬布ー白滝


最後まで抜かりなく、石北本線、キハ183系を撮りまくりました。
白ボウズもスラントももうないけれど、キハ183系を撮れるのは基本もう石北本線しかないですからね。
機会は大切にしなければなりません。


こうして過疎地にして聖地である白滝に6時間ほど滞在し、じっくりと撮影に向き合った本日の予定は全て終えました。
こんな気持ちのいい天気だと撮っていて本当に楽しかったですね。
疲れたけれどここへ来てよかったです!


このあとは今夜の宿泊地函館まで大移動です・・・。

2017/08/10

第三次北海道遠征2017・3日目~石北本線撮影はライフワーク

釧路の街で早朝5時起き。
そんなに早く目覚めたのは、釧網本線の6:05発の始発列車に乗るためです。
今日はまず釧網本線の乗り鉄旅。
この路線も初乗車なので、また一つ北の鉄路乗り潰しが完了するわけですね。
一度は乗りたかった路線でもあります。
もちろん終点網走まで行くわけですが、地図上では短そうだけれど、乗ると長いのがこの区間。
なんと普通列車で3時間16分もかかるのです。
ただ昨日の花咲線と違い、列車は全く混んでなかったので早朝の乗り鉄を堪能できました。
この路線もまた相当な秘境地帯を走りますねぇ。雰囲気がたまりませんでしたよ。

網走駅で1時間弱の乗り換え待ちをし、石北本線に乗り換えて美幌まで向かいます。
ここまで乗り鉄を楽しみ続けていたけど、今日の一番の目的は石北本線の撮影。
やっと撮り鉄を楽しむ時が来ました。
石北本線は昨年8月に初めて訪れていっぺんに気に入ってしまった路線。
撮影スポットに事欠かないこの路線で撮り鉄することは、北海道遠征時の大きな楽しみになりました。





今回撮影する緋牛内~美幌間のポイントは、美幌駅前の国道39号線を緋牛内方面へ30分ほど歩いて行ったところにある、線路をオーバークロスする路線橋の地点です。
国道沿いなので大型トラックがかっ飛ばしていきますが、ガードレールを乗り越えたところにわずかにスペースがあるので、そこに立てば2~3人まではどうにか安全に撮れそうな感じでした。
時間的制約から本日撮れるのはオホーツク1号の1本切り。
ぶっつけ本番で失敗しないように念入りに構図を練りました。


キハ183系特急オホーツク@緋牛内~美幌
キハ183系特急オホーツク@緋牛内~美幌 posted by (C)Tylor α99 II SAL70300G
石北本線/緋牛内-美幌



スラント入らないかなという淡い期待はありました(苦笑)。
それでもこれもそのうちなくなってしまう光景には違いありません。
残せる時に写真で残しておく、それが鉄道写真愛好家の務めなのですから!


撮影後は再び乗り鉄旅。
美幌から旭川までは特急大雪に、旭川から札幌まではライラックに、そして札幌から今夜の宿泊地東室蘭までは北斗に乗りました。
昨日が合計9時間なら、今日はざっと10時間の乗車でしたか。
北の大地へ来てから物凄い大移動をしていることになりますね!
それにしても石北線はやっぱりたまらない雰囲気だったなぁ。
乗っても撮っても大好きな、北海道一押しの路線ですね。


そんな石北本線撮影、今年分のまとめ動画ですmovie


2017/06/18

第一次北海道遠征2017 2日目〜快晴の石北本線で昨夏のリベンジ撮影

朝起きたら窓の外には雲ひとつない青空が広がっていて嬉しくなった。
撮影は今日からが本番。
こんな空の下で撮ってこそ写真は楽しい。
ましてや今日のターゲットは石北本線。
昨年夏の遠征時に、台風3連発で途中断念せざるを得なかった因縁の路線の撮影なのだから。

旭川発の始発列車に乗り込んで撮影地を目指した。
今日撮影する場所は中愛別〜愛山間にある、中愛別鉄橋。
石狩川のほとりから、鉄橋を走行する列車をインカーブ気味に撮れる場所。
アクセスは中愛別駅からでも、愛山駅からでも行けて、愛山駅側からの方が若干近いが、止まる列車が少ないので中愛別駅から向かう考えでいた方がいいだろう。
徒歩25分ほどでたどり着き、早速構図を探った。

足場は好みで色々探れるが、まずはここのオーソドックスな位置から。


キハ183系特急オホーツク1号@中愛別~愛山1
キハ183系特急オホーツク1号@中愛別~愛山1 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/中愛別-愛山


最初にやって来たのはオホーツク1号。
残念ながらスラントノーズではなかった。
風前の灯火となりつつあるスラントを撮りたかったがまぁ仕方がない。
光線状態は午前中はまだ側面が甘いようだ。
ちなみにオホーツク2号にもスラントは入ってなかった。
やはり今ではなかなか遭遇は難しいようだ。集約臨が終わってたのは痛いね・・・。

キハ40普通列車は単行なので少し持て余す。


キハ40系@中愛別~愛山1
キハ40系@中愛別~愛山1 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/中愛別-愛山


そこで2本目は場所を移って構図を変えてみた。


キハ40系@中愛別~愛山2
キハ40系@中愛別~愛山2 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/中愛別-愛山


光線状態はまだ回って来てないのでわずかに逆光気味になる。
対岸から撮れないかも試してみたが、少し難しいようだ。

ダイヤ改正後キハ183系特急はオホーツクと大雪の2つに別れた。
この後は大雪の出番。
光線状態もここからが期待できるようになってくる。
空は少し雲が出て来たが、依然として快晴そのものだ。

大雪1本目はかぶりつき構図で後追い撮影。


キハ183系特急大雪2号@中愛別~愛山1
キハ183系特急大雪2号@中愛別~愛山1 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/中愛別-愛山


これはなかなか迫力があるアングル。
しかしいきなり背後から強烈なタイフォンかまされて肝を冷やした。
川のせせらぎで踏切音がかき消されてしまうのが痛い。

ここまでは一人きりでの撮影だったが、やがて同業者さんが二人ほど登場。
それぞれが好みのアングルに別れた。
私はキハ40を水辺近くまで降りて思い切り煽って撮ってみた。


キハ40系@中愛別~愛山3
キハ40系@中愛別~愛山3 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/中愛別-愛山


うん、イマイチかな。
最後の下り大雪はオーソドックスな構図に戻るとしよう。

快速きたみで構図を確認して・・・。


キハ54形快速きたみ@中愛別~愛山
キハ54形快速きたみ@中愛別~愛山 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/中愛別-愛山


そして光線状態的にもメインターゲットとなる下り大雪1号がやって来た。


キハ183系特急大雪1号@中愛別~愛山2
キハ183系特急大雪1号@中愛別~愛山2 posted by (C)Tylor α99 II SAL2470Z
石北本線/中愛別-愛山

 

OK、バリ順いただきました。
スラントでも白ボウズでもないけど、キハ183系はもうそれだけで貴重な記録。
それを絶好の好天の下で思い描いた構図通り撮れたことで、今日の撮影は大成功だ。
久々に激V言っちゃいましょうかね!?

こうして撮影初日を終えた。
まだ昼過ぎだがこれから函館まで向かわなければならないのですぐさま撤収。
札幌からは今度はキハ183系に乗り鉄。
もしかして最後のキハ183系での旅路になるかもしれないので、奮発してグリーン車の一人がけ席を確保しました。
今日は撮り、そして乗り鉄で最後までキハ183を堪能でしたね!

2016/08/20

誤算の北海道旅行2016年夏~その5 石北本線にスラントノーズ車オホーツクを追え 2日目

網走のビジネスホテルで目覚めた。
外には陽射しが!今日は雨予報だったはずなのに、もしかして外れてくれた!?
ぬか喜びは、チェックアウト後すぐに消え失せた。
すでに空の向こうには黒雲が立ち込めていたのだ。
何はともあれ、出発。

キハ40形&キハ183系特急オホーツク@網走駅
キハ40形&キハ183系特急オホーツク@網走駅 posted by (C)Tylor


始発のオホーツク2号に乗車して、今日の撮影目的地である留辺蘂駅を目指した。
網走からは1時間ほどで着くのだが、道中でいろいろ迷いましたね。
出発早々に雨が降りだしていたし、スマホの予報ではこの後20ミリ近いとんでもない土砂降りになりそうであった。
たとえ雨を一時堪えて撮影したとしても、午後札幌へ帰る列車がこの大雨で運休になりゃしなだろうな、と。
実際、旭川駅を中心とするいくつかの路線(宗谷本線、留萌線)は運行見送りと車内放送が繰り返していた。
石北本線なんて何かと脆そうな路線がこのまま走り続けられるんだろうか?
車掌に申し出て、このまま札幌まで乗っていくべきなんじゃないかと、何度も逡巡していた。
今思えばこの時の決断がのちの運命を大きく分けたんですけどね・・・。
結局私は当初の予定通り、留辺蘂駅で下車した。

留辺蘂での撮影ポイントはRail Magazine9月号でも紹介されていた、相内駅間にある路線橋から俯瞰する場所。
駅から徒歩で20分くらいなのも徒歩鉄にはありがたい。
が、出発して早々にこれは無理なんじゃないかと思い始めた。
雨の降りが尋常じゃないのだ。
どこか雨を防げる場所で待機して、通過直前にささっと行って撮れればいいかなと甘い考えでいたが、
そういう問題じゃないくらいの大雨が降ってきていたのだ。
おまけに国道沿いを歩いて行くので、通過するトラックが跳ね上げる水しぶきをまともに浴びたりして、びしょ濡れ状態になってしまった。
撮影地点まではどうにかたどり着いたが、その時点でもう完全にやる気は失せてしまっていた。

撮影不可能と判断した私は、タクシーを迎えによこさせ、すごすごと留辺蘂駅へと戻ったのである。
幸い、ターゲットのオホーツク1号が来るまで多少時間が残っていたので、駅撮りへと方針転換をしたのだ。
身体とカバンはびしょ濡れだったが、撮り鉄としての情熱はかろうじて保てていた。


71D 特急オホーツク1号
キハ183系「特急オホーツク」@留辺蘂駅その1
キハ183系「特急オホーツク」@留辺蘂駅その1 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
石北本線/留辺蘂駅


本来、駅撮りは邪道と考えるし、乗客の迷惑にもなるので積極的にやらないタイプだが、何のことはない、留辺蘂駅は閑散としており、駅員も含め人っ子一人いやしないので気を使わなくてよかった。
その上でさらに安全を考慮し、乗り場を繋ぐ通路の上からの撮影とした。ここなら雨も防げる。
状況的に可能な限りの撮影はできたつもりだ。
ここで気を抜かず、間髪を入れずに後追い撮影の準備に取り掛かる。
予感があったのだ。アイツに会えると。


キハ183系「特急オホーツク」@留辺蘂駅その2
キハ183系「特急オホーツク」@留辺蘂駅その2 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
石北本線/留辺蘂駅


思惑通り、しんがりに着いていたのは「白ボウズ」。
昨日撮り逃したレア車両を、後追いとは言え今度はキッチリ捉えた。


キハ183系「特急オホーツク」@留辺蘂駅その3
キハ183系「特急オホーツク」@留辺蘂駅その3 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
石北本線/留辺蘂駅


目的地で撮影できず、駅撮りになってしまった誤算はあったが、逆に白ボウズを捉えることもできた。
きっと路線橋で無理矢理撮っていたら、それこそ取り返しのつかないほどびしょ濡れになったろうし、
ヘタすりゃ写真も大惨敗に終わっていたかもしれず、白ボウズの後追いなんて到底不可能だったのは間違いない。
あの時早々に諦めて結果オーライだった。

札幌へ帰る列車は留辺蘂駅を14:36に出る。
その間にオホーツク3号も撮れるので、今度は駅の別の場所から撮ろうかなと思いつつ、服や機材を乾かすためいったん待合室へ移動し、身体を休めた。
雨は依然強い降りで、やむ気配がない。
ふと本気で不安になってきた。これはもしかして本当にウヤになるかもしれないぞと。
スマホでJR北海道のホームページを見てみるとそこには・・・。


はい、マジでウヤになりましたー(笑)

2016/08/19

誤算の北海道旅行2016年夏~その4 普通列車4時間乗り鉄

オホーツクとキハ40形の撮影を終え上川駅に戻った私は、今晩の宿泊地に向けて出発した。
今夜泊まるのは網走。一度は行っておきたかった北の都市。
ただ特急オホーツクはしばらくないので、ここからは快速きたみと普通列車の乗り継ぎで行くことになる。
所要時間はざっと4時間あまり・・・。
乗り鉄の私でさえ長いなと思う所要時間。特急ならともかく、普通列車で4時間も乗ったことは過去あっただろうか。
まぁ全路線の乗り潰しを究極の目標にしているので、一度は乗りたかった石北本線でもあるし、のんびり行くのもいいだろう。

北見までは快速きたみで向かう。
道内の普通列車(気動車)は冷房設備はなく、扇風機と窓を開けての自然の風を入れて涼むしかないのが特徴。
だが、8月後半に差し掛かる道内は、それでも十分快適だった。
もっとも、扇風機の風を浴び続けると気持ち悪くなっちゃうんだけどね・・・。

石北本線では遠軽駅で方向転換し、進行方向が変わる。
乗客は自分で座席を回転させる必要がある。
ここから先は難所の常紋峠越えが待ち受ける。
その道中に有名な撮影地である146キロポストお立ち台があるわけだが、
平日でパッとしない天気、夕刻ということもあって、撮影者らしい姿は皆無であった。
スラントノーズ車オホーツクが走っている間にいつかは撮りに行きたいものだね。

北見駅からはキハ40の普通列車に乗り換えてもうひと踏ん張り。
っていうか、踏ん張りどころか、この長い行程が楽しくて仕方ない私はやっぱり生粋の乗り鉄である。
この時間帯、通学の中高生たちが大勢乗車してきて(こっちはもう夏休み終わったのね)うるさかったのには閉口したが、網走に着いてみればあっという間に思えた4時間乗車でした。
この間、録音していて溜まっていたラジオ番組をたっぷり聴けたしね!

道中降りだしていた雨は、網走に降り立つ頃には本降り、いや土砂降りになっていた。
どうやら明日は完全に雨のようだ。
これもまた誤算だったなぁ。一昨日台風が行って天候には恵まれると思っていたのに。
まさかその後また台風が発生して、日本列島に3つ同時に襲い掛かりつつあるとは。
明日も撮影予定で計画作ってあったので、この旅に文字通り暗雲が立ち込めてきたのを意識せざるを得なかった。

誤算の北海道旅行2016年夏~その3 石北本線にスラントノーズ車オホーツクを追え 初日

上川駅で特急オホーツクから下車した私は、撮影ポイントを目指して歩き出した。
徒歩鉄である私にとっては、石北本線で撮影できる場所は限られている。
本当ならかの有名な146キロポストとかに行きたいんだけど、そこへは車が必須。
徒歩鉄でも撮影できるポイントを探すのに苦労したんだ。
降り立った上川駅から一つ前の東雲駅(とううん)の間に、良さげなポイントを見つけたのでそこで撮る。
ただその場所は東雲駅からの方が至近。
ではなぜ上川駅から歩いて向かったかと言えば、東雲に止まる列車が少ないからだ。
地方の路線の撮影につきもののジレンマだが、まだ旅が始まったばかりで体力は有り余っているので、上川~東雲間くらいは歩ける。
歩くことおよそ50分弱で撮影ポイントの踏切に到達。国道沿いをひたすら歩けばたどり着く。
イメージ的にはワシクリ以上クリコガ未満な感じ。健脚の私には十分徒歩圏だ。


4528D キハ40
キハ40形@上川~東雲その1
キハ40形@上川~東雲その1 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
石北本線/上川~東雲


撮影ポイントに着くなり、早々に踏切が鳴った。
私の歩くスピードが速く、当初予定になかった列車も撮れたのだ。
大好きなキハ40なので良かったよ。
緑の森の中にある鉄橋を渡ってくる単行はのんびりしていていいね。


3582D キハ54形快速きたみ
キハ54形「快速きたみ」@上川~東雲
キハ54形「快速きたみ」@上川~東雲 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
石北本線/上川~東雲


少し構図を変えて、鉄橋上の列車を強調して撮影。
ウテシの顔まで判別できるほどガチピンが決まりました。
本番オホーツクもこの構図で行くことにします。

と、目的の上りオホーツクの前に、下りのオホーツク3号がやってきた。
遠軽駅まではスラントノーズ車は後方よりになっているので、スラントノーズ狙いの私は構図を変えずに後追い撮影。
このことを後悔することになりました。
まずピンが来なかったこと。まぁそれは所詮後追いだし、本番はこれからなので挽回の余地はある。
だが一番の後悔は、なんと先頭車両に入っていたのが「白ボウズ」だったこと。
スラントノーズ車も今や貴重だが、この通称「白ボウズ」と呼ばれる一両しかない車両はさらにレア。
撮影しようと思って撮影できるものではないので、通過するのを呆然と見送るしかなかったことは本当に悔やまれました。
普通に面打ちで撮影してりゃよかったよ・・・。誤算でしたねぇ。
まぁ気を取り直して、本日のメインディッシュの撮影に気持ちを切り替えましたが・・・。


74D 特急オホーツク4号
キハ183系「特急オホーツク」@上川~東雲
キハ183系「特急オホーツク」@上川~東雲 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
石北本線/上川~東雲


露出の変化でさきほどの「きたみ」よりは落ちるとは言えまずまずうまく行った。
だけどちょっと車両を大きく入れすぎたかな。
撮影地のスケールが伝わりづらい写真になっちゃったね。
まぁあくまでスラントノーズ車を撮りに来たんだから、これはこれでいいんだけど。

さて、目的は果たしたけど、運行本数の少ない石北本線、帰りの列車まで相当時間があります。
そこで撮影ポイントを移って、撮れるだけキハ40を撮っていくことにしました。
とりあえず一つ上川寄りの踏切に移動してみます。
ここも単行を撮るならなかなか良さげなポイントでした。


4535D キハ40形 上川行き
キハ40形@上川~東雲その2
キハ40形@上川~東雲その2 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
石北本線/上川~東雲


4530D キハ40形 旭川行き
キハ40形@上川~東雲その3
キハ40形@上川~東雲その3 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
石北本線/上川~東雲


私もたまには縦構図を撮るんです。
この踏切で上り下り2本撮り、乗車の時間が迫っているので再び上川駅に向かって歩き出しました。
この行程の往復はさすがに辛いものがありましたがね・・・。
駅の近くまで来て、路線橋の上から線路が見渡せたので、もう1枚粘って撮ることにします。


4527D キハ40形 上川行き
キハ40形@上川~東雲その4
キハ40形@上川~東雲その4 posted by (C)Tylor EOS 7D Mark II EF70-200mm F4L IS USM
石北本線/上川~東雲


なんかオホーツクを撮りに来たはずが、これではキハ40がメインみたいですね(笑)。
まぁキハ40形北海道色、この列車は大好きな車両なんでいろいろ楽しめましたがね。
欲を言えば青空の下で撮影したかったけど、光線状態を気にせずにいろんな構図を試せたのは良かったんじゃないですかね。
こうして今日の撮影予定はすべて終えたのでした。