カテゴリー「長崎本線」の記事

2020/01/11

九州ご褒美の旅2020・5日目その1~ななつ星撮影@新鳥栖日の隈踏切

私の旅も後半戦。
残りの日々は新春恒例のななつ星撮影に充てる。
今年は遠征日程内では1泊2日コースしか撮ることが出来ず、昨日一昨日の超快晴の日には撮影が叶わなかった。
で、今日はどうかと言えば案の定朝からドン曇ってるわけですねぇ・・・。
年を越しても、結局私が撮影に行く日は必ずこういう空模様になってしまう運命なのか。


当初は長崎本線を下るという事で、有田方面まで行って三河内カーブというポイントで撮ろうと考えていた。
だけどこんなパッとしない天気でそこまで遠出する気にはならなかったので、お手軽に編成写真が適当に撮れて、かつ撮った後の移動に都合がいい場所を考慮し、新鳥栖駅付近で撮ろうと考えた。
新鳥栖界隈では2年前の撮影で立ち寄った際、銀釜に遭遇するという奇跡に巡り合った経験があった。
土地勘はある。
ただその時は新鳥栖から鳥栖側へ行ったけれど、今回は逆の肥前麓の方へ行ってみる。
そこそこメジャーな撮影ポイントの踏切があるらしいことが調べたらわかった。
歩いて10分もかからず到着する、中学校のグランド近くにある日の隈踏切という場所だ。

Img_4719


ただこの踏切、線路わきの枯れ草が邪魔くさく、また構図を作るうえで良いところに目立つ白いボックスがあったりでなかなか撮るのに難儀する踏切であった。三脚を構えると敷地内に入らないと構図が作れなかったので、ここまで来て違反するのもなんだし、仕方がないから手持ちで遮断機越しに身体だけ乗り出して抜く作戦に打って出た。
もちろん、上り列車が来ないことを入念に確認してから・・・。

 

787系@新鳥栖~肥前麓
787系@新鳥栖~肥前麓 posted by (C)Tylor
α99 II TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD 長崎本線/新鳥栖-肥前麓


EVF機の手持ちだと動体撮影は難しく、またサードパーティレンズ使用なのでマニュアルフォーカス撮影にせざるを得ず、きつい体勢もあって結構難儀した。
バックに見える建物は新鳥栖駅だ。
上方は新幹線が走っていて時々目に入って来た。

 

885系かもめ@新鳥栖~肥前麓
885系かもめ@新鳥栖~肥前麓 posted by (C)Tylor
α99 II TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD 長崎本線/新鳥栖-肥前麓


JR九州で一番好きな885系、撮るのは2年ぶり。
この形式もなかなかいい天気の時に撮れてないんだよねぇ・・・。
それにこの撮影地、たとえ晴れていたとしても必ずしも順光ではないようで、日が当たるのは正面だけでサイドは潰れてしまいそうだ。


一方、踏切を渡って反対側に行けば上り列車も撮れる。

 

817系@肥前麓~新鳥栖
817系@肥前麓~新鳥栖 posted by (C)Tylor
α99 II TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD 長崎本線/肥前麓-新鳥栖


後方がカーブになっているので長すぎる編成だときついが、6両程度までなら十分入りきるのでどちら側でも撮影が楽しめそうだ。


そしていよいよななつ星登場。
盛大にディーゼルを吐き出して唸りながらやって来た。

 

ななつ星in九州@新鳥栖~肥前麓
ななつ星in九州@新鳥栖~肥前麓 posted by (C)Tylor
α99 II TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD 長崎本線/新鳥栖-肥前麓


まずは挨拶代わりに手堅い編成写真を抑える事が出来た。
ただ車体の美しさは陽射しがあってこそだと思うので、明日の撮影では晴れてくれればいいけれど。
まぁ天気予報を見る限りかなり絶望的なんですがね・・・。


こうして今回の旅での最初の撮影をつつがなく、そしてアッサリと終えてしまった。
さて、これからどうしようか。

2018/01/11

九州の温泉と鉄道を味わい尽くす旅その13~鳥栖でついに銀釜EF81-303号機とご対面

私の旅も終盤。
最後の宿泊地長崎を目指そうと思ったが、時間的にまだだいぶ早く、また雪予報だったはずの外がバリバリ晴れているのを見て気が変わり、ちょうど列車乗換のタイミングだった新鳥栖駅にて途中下車してみることにした。
この付近なら長崎方面に向かう885系かもめの写真が撮れると思ってだ。
撮影にあてられる残された時間が少なく、またせっかくの気まぐれの晴れ間も無駄にしてはいけないという気持ちで降り立った新鳥栖だったが、まさか後にあんな展開が待ち受けているとはこの時は考えもしなかったのです。

新鳥栖駅から鳥栖方面へ少し歩くとだだっ広い農耕地帯とそこを走る長崎本線の築堤が見えた。
これはいいなと試し撮り。
しかし築堤には木々の影が傾きだした夕日を浴びて思い切りかかってしまっている。
これでは列車が綺麗に写せないと思い、もう少し鳥栖よりへ。
たどり着いた踏切で構図を作ると綺麗な順光で、しかも編成写真も容易そうだったのでここに腰を落ち着けることにした。


787系「黒い」かもめ@鳥栖~新鳥栖
787系「黒い」かもめ@鳥栖~新鳥栖 posted by (C)Tylor α99 II TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD
長崎本線/鳥栖-新鳥栖


思った通り綺麗に撮れる。
ちなみに新鳥栖から鳥栖方向の2つ目の踏切です。
後で知ったところによると、もう一つ先の踏切がこの界隈では一番有名なスポットらしいですが、結構身を乗り出す必要があるので危険なのと、この時間帯は順光ではなかったのでそちらは断念していました。


783系特急みどり@鳥栖~新鳥栖
783系特急みどり@鳥栖~新鳥栖 posted by (C)Tylor α99 II TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD
長崎本線/鳥栖-新鳥栖


普通列車含めて、特急各種が次から次へと通るので撮影対象に事欠かない。
車が通れない踏切なので気軽だけど、近くが運動公園なのでランニングをしている人や、近隣の学校に通う中学生が次々通りかかり奇異の目を向けてくるのが若干居心地悪かった(苦笑)。


885系白いかもめ@新鳥栖~鳥栖
885系白いかもめ@新鳥栖~鳥栖 posted by (C)Tylor α99 II TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD
長崎本線/鳥栖-新鳥栖


反対方向を向けば新鳥栖方面から来る列車も撮れる。
もちろん半逆光だが、そこまで悪い光線でもない。
うまく角度を調整すれば架線註にかからずに抜くことも可能です。


さて、ここでの狙いは順光で885系かもめの写真を最後に撮っておくこと。
時間帯的に黒い方のかもめがよく来るので一喜一憂してたんだけど、なんか彼方から様相の違うものが近づいてくるのが見えた。
上方に光る二つ目・・・あれは貨物か。
しかもなんか夕日を浴びてギラギラしているような。
はっ!あれはもしや!!
そうです、それは遭遇を期待してやまなかった銀釜こと、EF81-303号機牽引の貨物列車でした。


4083レ 銀釜EF81-303+コキ@鳥栖~新鳥栖
4083レ 銀釜EF81-303+コキ@鳥栖~新鳥栖 posted by (C)Tylor α99 II TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD
長崎本線/鳥栖-新鳥栖


まさかの事態に唖然としながらもシャッターを切りました。
運用を確認もしてなかったし、狙って撮りに行くスケジュールもとっていなかった。
旅のどこかで出会えたらいいなくらいに考えていた銀釜に、まさかここで出会うとは。
だって、ほんの気まぐれでたまたま降り立った場所だったのだから。
しかもこれは4083レだと思うんだけど、調べたら大幅に遅れていた模様。
私の気まぐれと列車の遅れ・・・すべてがマッチしての遭遇だったわけだ。
奇跡って起こるんですねぇ。


885系白いかもめ@鳥栖~新鳥栖
885系白いかもめ@鳥栖~新鳥栖 posted by (C)Tylor α99 II TAMRON 28-300mm F/3.5-6.3 Di PZD
長崎本線/鳥栖-新鳥栖


銀釜遭遇で運を使い果たしたのか、お目当ての白いかもめは再び降りだした雪雲に覆われてしまい、せっかくのバリ順台無しで通過していきましたとさ(苦笑)。


雪が酷くなり始めたのでこれにて撤収。
ほんのたまたま降り立った場所にお誂え向きの撮影ポイントがあって、しかもそこに銀釜が通るなんて私ってば持ってるなと思いながら長崎へと向かいました。